通信制高校広場『学費や評判を調査』一括資料請求サイト

通信制高校に転入する理由は何?やっぱり不登校が多いの?

通信制高校に通う人は多くいますが、どうして通信制高校に入学したのか。その理由や入学方法の違いについて詳しく解説しています。

資料請求数 累計
30,000件以上

※2016年実績

無料資料請求

通信制高校への転入理由~トップは不登校!?~

入学

通信制高校の転入と編入の違い

通信制高校で学ぶには、3つの方法があります。

  1. 新入学
  2. 転入
  3. 編入

通信制高校に入る方法を比べると

(1)の新入学は、中学校を卒業後、全日制高校を受験するのと同じように通信制高校に願書を提出して、必要な試験などを受けて入学するというものです。

通信制高校の生徒の約64.1%は中学校を卒業して新入学する人です。

一方、(2)の転入は全日制高校に在籍しているが、違う学校に移籍することを言います。転校と同じイメージですね。1年生の単位を修得していれば、2年生から転入してその単位を引き継げるところが多いようです。そのため、全日制高校に転入する場合は、同級生と同じ年次に卒業ができます。

通信制高校に転入する場合も、そのタイミングによっては在籍していた高校の単位を引き継ぐことが可能です。

(3)の編入は、すでにほかの高校を中途退学した生徒が別の学校に途中から入ることを言います。この場合もすでに修得した単位を引き継ぐことが可能です。

通信制高校では転入と編入の受け入れが約35.8%あります。3分の1以上は一度は全日制高校に入ったものの、何らかの事情で辞めて通信制で学びなおしているということがわかります。

全日制高校から通信制高校に転入する理由

平成22年度の調査では、高校生の60人に1人が不登校になっているそうです。そして、中退の生徒数は55,400人になっています。全生徒数に対する割合で見ると、1.64%が高校を中退しています。

全日制高校を中退する生徒の理由を文部科学省が調べたところ、次のようなデータが出ました。

全日制高校中退理由
理由 内訳
学業不振 7%
学校生活・学業不適応 39%
  高校生活に熱意がない 15.50%
  授業に興味がわかない 6.10%
  人間関係がうまく保てない 7.30%
  学校の雰囲気が合わない 5.50%
  その他 4.70%
進路変更 34%
  別の高校への入学を希望 11.90%
  専修・各種学校への入学を希望 1.60%
  高卒程度認定試験を受験希望 3.00%
  就職を希望 13.40%
  その他 4.20%
病気・ケガ・死亡 4%
経済的理由 1.90%
家庭の事情 4.50%
問題行動など 6.00%
その他の理由 3.60%

これからわかることは、中退する中の約40%近くの生徒が学校生活に合わないとか、授業に興味が持てないといった理由をあげています。また、進路変更を希望する生徒も34%いて、別の学校への入学を希望する生徒は約12%になります。

ただ、これらの生徒のすべてが通信制高校に転入しているわけではありません。

国も学校復帰・学業支援を進めている

引きこもり文部科学省では不登校生徒の学校復帰や学業を支援する取り組みを進めています。

例えばスクールカウンセラーを配置したり、教育支援センター(適応指導教室)を設置したりといった取り組みがあります。また、通信の方法を用いた教育によって36単位を上限にして単位認定を行うことを可能にしています。

実際、全日制高校に入学した生徒のうち、編入学や再入学した生徒は7,960人いますが、その内の61.4%は通信制高校を選んでいます。

通信制高校に転入するメリット

全日制高校から通信制高校に転入するメリットは、次のようにたくさんあります。

単位が引き継げる

すでに全日制高校で修得した単位があれば、それを通信制高校に引き継げます。通信制高校を卒業するには3年以上在籍して、74単位を修得しなければなりませんが、全日制高校で24単位修得していれば、残り50単位を修得すればいいということになります。(単位の引き継ぎに関しては学校や生徒の状況によって異なります。事前にご確認ください)

不登校経験者でも安心して学べる

通信制高校では毎日の登校がなく、ほとんどが自宅学習になります。不登校で人とかかわるのが苦手になったという人や引きこもり傾向の人でも、誰にも会わずに勉強を進められます。ただ、年に数回は学校に登校してスクーリングに参加する必要があります。その場合も個別指導の形を取ってくれる学校があるので、相談してみましょう。

また、学校によっては不登校や引きこもりの相談にも応じてくれます。将来就職することも考えて、相談してみるといいでしょう。

学年の途中からでも転入が可能

通信制高校の新入学の受け入れは、公立校ならば年に1回、私立校なら年に2回というところが多いようです。しかし、多くの通信制高校では転入は随時受け入れています。これは全日制高校の転校と同じ意味合いなので、全日制高校で不登校を続けるよりも早くに決断して通信制高校に転入する方向を選択するといいでしょう。

しかも、途中での転入でも教室での一斉授業はほとんどないので、クラスになじめるだろうかといった心配が不要です。

不登校の生徒でも通いやすい

通信制高校には週3日~週5日登校するスタイルの学校もあります。見た目は全日制高校と同じですが、カリキュラムは通信制高校のものになっています。そのため、朝は比較的ゆっくりの時間でスタートするとか、午前、午後ともに授業は2時間だけなど、ゆったりとした時間配分になっているところが多いようです。

不登校で生活のリズムが狂ってしまった人でも、ゆっくりと規則正しい生活に戻していけます。そういう意味でも不登校の生徒でも通いやすい環境だと言えるでしょう。

同じ境遇の人が多い

通信制高校で学ぶ生徒には、過去(または現在も)不登校で悩む人が多くいます。全日制高校の中では少数派だった人でも、通信制高校に行けば同じ悩みを持つ人が多いので安心して勉強ができます。

他の生徒から刺激を受ける

通信制高校を選択する人はさまざまで、中には働きながら勉強したいという人もいますし、スポーツや芸能活動をしながら高校を卒業したいという人もいます。そういう人とスクーリングで一緒になることで、多くの刺激が受けられます。

ユニークな授業が多い

通信制高校には、全日制高校にはないユニークな科目があります。軽音楽やアニメなど部活動の延長のような授業もあれば、ネイル、声優、プログラミングなど将来の職業に役立つコースも多く準備されています。楽しく学びながら夢の実現に向かっていけます。

通信制高校にはこのように多くのメリットがあり、それが転入の理由になっているのではないでしょうか。

通信制高校選びに迷ったら

おすすめ通信制高校 一括資料請求はこちら

お住まいの都道府県と資料請求をされる方の情報を入力し(約60秒)資料請求をクリックしてください。

都道府県

請求される方

資料請求数 累計30,000件以上