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大分県でおすすめの通信制高校

  • 府内高等学校

    電話番号097-546-4777

    住所:〒870-0839 大分県大分市金池南1-8-5

  • 明豊高校

    電話番号0977-27-3311

    住所:〒874-0903 大分県別府市野口原3088

  • 藤蔭高等学校

    電話番号0973-23-6655

    住所:〒877-0026 大分県日田市田島本町5-41

  • きらら国際高等学院 大分本校

    電話番号097-538-1827

    住所:〒870-0021 大分県大分市府内町1-6-29 府内中央ビル2F

  • マイン高等学院 大分キャンパス

    電話番号097-540-6675

    住所:〒870-0027 大分市末広町2-10-24 ディック学園ビル7F

  • 大分SEIKA高等学院

    電話番号0979-64-6110

    住所:〒871-0031 大分県中津市中殿563-1 エルグラン2F

  • 大分県立爽風館高校

    電話番号097-547-7700

    住所:〒870-0835 大分県大分市上野丘1-11-14

大分県の通信制高校について知る

大分県の高校の事情

大分県内の全日制高校は県立が40校(分校2校を含む)、私立校が15校あります。

また、定時制課程は県立大分工業高等学校と日田高等学校、中津東高等学校の3校、単位制は爽風館高等学校の1校のみ、公立の通信制高校は大分県立爽風館高等学校1校のみとなっています。

私立の通信制高校は狭域通信制高校の明豊高等学校、藤蔭高等学校、府内高等学校の3校と広域通信制高校のルネサンス高等学校、飛鳥未来高等学校などのキャンパスがあります。

(学校数は2019年4月現在)
参考:大分県教育委員会

大分県立高校の学区制

大分県の全日制高校の学区は、平成20(2008)年以降なくなり全県1学区になっています。

全日制高校の配置は大分市に13校と集中しており、中津市に4校、日田市と宇佐市に3校ずつとなっていて地域間の格差がみられます。

ただ学区制がないために、大分県内の生徒は好きな高校を選べるようになっています。

大分県で不登校に対応している通信制高校はある?

大分県で不登校に対応している通信制高校は、私立校でたくさんあります。

ルネサンス高等学校や飛鳥未来高等学校など多くの通信制高校では、ネット学習が充実しています。

学校に投稿しなくても、自宅で勉強しレポート作成ができるので、不登校や対人面で不安がある人でも無理なく高校卒業が可能です。

また、私立の通信制高校は個別指導にも力を入れています。生徒一人ひとりの状況や学力に合わせたカリキュラムを組んでもらえるので、中学校の勉強がわからないという人でも安心です。

私立の通信制高校は、学校ごとにさまざまな特徴があります。サポートの違いなども一緒に比較して自分に合う学校を選ぶといいでしょう。

大分県の高校の生徒数の内訳

大分県の全日制高校の生徒数は、県立校が20,227人、私立が9,093人、定時制が617人、通信制は県立が877人です。

私立の通信制高校(狭域)3校の定員合計は780人ですが、ほかにも広域通信制高校に通う生徒もいると考えられるため、実際にはもっと多くの生徒が通信制高校を利用しているといえるでしょう。

参考:学校基本調査結果

大分県の公立通信制高校一覧

大分県立の通信制高校は、県立爽風館高等学校1校だけです。

大分県立爽風館高等学校

大分県立爽風館高等学校は平成22(2010)年に開校した比較的新しい学校で、3部制の定時制課程と通信制課程があります。

学校は大分駅から徒歩12分ほどの場所にあり、校舎が建つ丘にはいつもさわやかな風が吹くことから「爽風館高等学校」と名付けられました。

住所 870-8525 
大分県大分市上野丘1丁目11番14号
課程 普通科
対象学区 特に規定はなし
入試 面接・作文
スクーリングと試験   ・スクーリングは日曜日(月2回程度)に実施
・試験は前期と後期に実施
特別活動 入学式、始業式、ホームルーム、爽風祭(文化祭)など

スクーリングは基本的に日曜日に実施されていますが、日曜日に参加できない場合は月曜日や木曜日の参加も可能です。

部活動はそれほど活発ではありませんが、卓球やバドミントン、書道などがあります。

参考:大分県立爽風館高等学校 通信制課程

大分県の私立の通信制高校一覧

大分県内には私立の通信制高校がたくさんあります。

大分県内に本校があり、大分県とその近隣の人だけが入学できる「狭域通信制高校」と、全国どこからでも入学できる「広域通信制高校」の両方があります。

その中でもおすすめの通信制高校をご紹介します。

高校名 総合評価 特徴
ルネサンス高等学校 ★★★★★ スクーリングは最短で年間4日、15年前からICTを導入しオンライン学習が充実
飛鳥未来高等学校 ★★★★★ 少ない登校日数でもていねいな指導でしっかり学習、メンタルサポーもあるので安心
高宮学院・高等部 ★★★★★ 校長自身が不登校経験者、生徒の悩みや不安を理解するやさしい通信制高校
トライ式高等学院 ★★★★☆ 「家庭教師のトライ」のノウハウで志望大学合格をめざせる
第一学院高等学校 ★★★★☆ 生徒一人ひとりの人生をしっかりサポートする「1分の1教育」を実施
ヒューマンキャンパス高等学校 ★★★★☆ 40以上の分野からやりたいことに挑戦!将来の夢が見つかるかも
おおぞら高等学院 ★★★☆☆ スクーリングは年に1回屋久島で実施!楽しい思い出が作れる
府内高等学校 ★★★☆☆ 2010年開校の通信制高校、充実した設備と親身な指導が評判
明豊高等学校 ★★★☆☆ 別府大学が運営する通信制高校で学費が安い点が魅力
藤蔭高等学校 ★★★☆☆ 基礎からていねいに指導!先生との距離が近い安心できる学校

以下では大分県で特におすすめの私立通信制高校をご紹介します。

ルネサンス高等学校

住所 〒810-0004(福岡受付・相談センター)
福岡県福岡市中央区渡辺通5-14-12 南天神ビル3F
コース (オプションコース)
・通学コース
・eスポーツコース
・ダブルスクールコース
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学が可能
入試 ・書類選考
・必要に応じて個別面談
スクーリング 最短で年間4日

ルネサンス高等学校の特徴

ルネサンス高等学校の本校は茨城県久慈郡、愛知県豊田市、大阪府大阪市にあります。

スクーリングは自分が所属する本校に行って参加しますが、年間4日~5日程度の集中スクーリングなので遠方でも参加が可能です。

また、自分ひとりでスクーリングに行くことが不安な人は保護者と一緒に参加することもできます。

ルネサンス高等学校は通信制高校の中でもいち早くオンライン学習を導入しました。

自宅だけでなく海外にいながら学習することも可能なので、働きながら高校卒業する人や親の仕事の都合で海外に住んでいる人、スポーツや芸術の勉強で忙しい人などさまざまな人が在籍しています。

自分の状況でどのように学習すればいいかわからない人でも、丁寧なサポートがあるので安心して高校卒業をめざせるでしょう。

トライ式高等学院

住所 〒870-0026(大分キャンパス)
大分県大分市金池町2丁目6-15
EME大分駅前ビル1F
コース ・普通科
・特進科
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学が可能
入試 面接
スクーリング 提携する通信制高校のスクーリングに参加

トライ式高等学院の大分キャンパスはJR大分駅から徒歩2分という便利な場所にあります。

トライ式高等学院の特徴

トライ式高等学院は「家庭教師のトライ」のノウハウを活かして高校卒業をめざす通信制サポート校です。

提携している鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校のいずれかとのダブルスクールで高校卒業をめざします。

スクーリングは提携先の通信制高校で参加しますが、毎日の勉強は自宅やトライ式高等学院のキャンパスで行います。

キャンパスでは教室での一斉授業ではなく、生徒一人ひとりの学力や目標などに合わせた個別指導なので周囲の人と比較することなく自分のペースで高校卒業がめざせます。

また、トライ式高等学院の大きな特徴は高い進学率にあります。難関大学や有名私立大学への合格実績が豊富なので、高校卒業だけでなく大学進学をめざす人におすすめできます。

高宮学院・高等部

住所 〒815-0041
福岡県福岡市南区野間1-11-25 新松嵜ビル2F
コース ・高卒コース
・県立博多青松高校 入試対策コース
・高卒認定コース
入学可能な都道府県 特に指定はなし
入試 学校見学のみ
(学科試験や面接はなし)
スクーリング   次の①~③のいずれか
①1ヶ月に1回(毎月でなくても可能)
②年5回(とびとびでも連続でも可能)
③週1日~5日
特別活動 入学式、博物館・美術館見学、映画鑑賞会、文化祭、ハイキング、登山など

高宮学院・高等部のキャンパスは福岡県福岡市にあります。西鉄天神大牟田線の高宮駅からすぐ近くなので、スクーリング参加も便利です。

高宮学院・高等部の特徴

高宮学院・高等部の校長は、小・中学校時代に不登校を経験したそうです。

そのときの自分自身や親の気持ちなどがよく理解できるため、学校に行くのが不安な生徒や勉強の遅れを感じる生徒に寄り添った指導を行っています。

キャンパスは福岡県にありますが、スクーリングの日数が年間5日程度と少ないので、参加しやすいと言えるでしょう。

さまざまな資格取得や大学進学にも力を入れています。大学は指定校推薦枠があるので、スムーズに進学できます。

詳しい内容を資料請求して、確認してみましょう。

私立の通信制高校に通うメリット

私立の通信制高校は公立校と比較すると、次のようなメリットがあります。

  1. オンライン学習が充実している
  2. スクーリングの日数が少ない
  3. 学習の進め方やわからない箇所の指導などサポートがある
  4. さまざまなコースがあり、全日制高校ではできない体験や資格取得が可能
  5. 不登校の人にも優しく対応
  6. 校則が少なく自由な学校が多い

公立の通信制高校は学費が安い点が大きな魅力ですが、それ以外は自助努力が求められます。

大分県立爽風館高等学校通信制課程のホームページに「通信制課程の学習は、自宅での自学自習が中心です。

自己管理の徹底が必要不可欠です!」とあるように、学習の進め方やスクーリングの参加スケジュールなど自分でしっかり管理する必要があります。

一方、私立の通信制高校ではもちろん本人の取り組みも大切ですが、学校や担任が個別にサポートしてくれます。

サポートの提出状況や学習の進み具合などをきちんと把握し、つまずいていないかを確認してくれるのです。

また、保護者とも連携を取っているので、家族も高校卒業まで安心できるのが大きなメリットだと言えるでしょう。

多くの私立通信制高校では高校卒業だけでなく、大学進学や就職のサポートにも力を入れています。中には難関大学に合格している生徒もいるので、夢をあきらめずに挑戦してみましょう。

ただ学費の面では私立校は高い傾向がありますが、授業料は国が実施している就学支援金制度を利用することでかなり抑えることができます。

例えば、世帯年収が590万円以上910万円未満で私立通信制高校に通っている場合は1単位あたり4,812円、590万円未満の世帯は最大で12,030円が支給されます。その結果、多くの世帯で授業料が実質無料になります。

ぜひこの制度を利用して、無理なく高校卒業をめざしましょう。

大分県は公立と私立どちらの通信制高校に通うべき?

大分県では私立の通信制高校に通うべき

結論から言うと、大分県では私立の通信制高校に通うのがおすすめです。

大分県立の通信制高校は爽風館高等学校の1校だけです。私立校のような手厚いサポートがないので、上でも書いたように自己管理や強い意志が必要になります。

一方、私立の通信制高校は画一的な指導ではなく、生徒の状況に応じた個別指導を中心にしています。

同級生と比較することもなく、また学習計画が遅れそうになったときでも先生が声かけをしてくれるので安心です。

ただ、学費やスクーリングの場所など公立と私立では、それぞれにメリット・デメリットがあります。事前に資料請求や学校見学をして、よく比較検討することが大切です。

私立の通信制高校にはサポート校や学習センターもある

私立の通信制高校は全国どこからでも入学が可能です。本校が遠方にある場合でも、近くのサポート校や学習センターで勉強ができます。

大分県のサポート校としては、トライ式高等学院の大分キャンパスなどがあります。

トライ式高等学院は広域通信制高校の鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校の指定サポート校で、スクーリングはいずれかの通信制高校で参加し、日々の学習のサポートや進路指導などをキャンパスで受けることになります。

サポート校での授業は教室での一斉授業ではなく、個別スペースで学習することが多いです。

そのため、自宅学習では気が緩んでしまうとかサボってしまうという人や、勉強でわからないところがあればすぐに先生に質問したいという人におすすめです。

実際、サポート校を活用した生徒は90%以上が卒業しており、中でもトライ式高等学院は大学進学率も68.5%と非常に高いです。

大分県で利用できる学費支援制度

大分県の高校生が利用できる学費支援制度をご紹介します。

大分県高校生等奨学給付金制度

授業料以外の教育費を支援するために給付されるもので、次のすべてに該当する世帯が対象になります。

  • 保護者が大分県に住所があること
  • 生徒が高等学校等に在学していること
  • 生活保護(生業扶助)を受給している、または保護者の県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税であること

支給額は次の通りです。

区分 給付される金額(年額)
生活保護世帯 公立校……32,300円
私立校……52,600円
県民税所得割および市町村民税所得税割が非課税世帯 公立校……48,500円
私立校……50,100円

参考:大分県高校生等奨学給付金制度(国公立)について
高校生等奨学給付金(私立)

これらは「貸与」ではなく「支給」なので返還の必要はありません。また、さまざまな理由で経済的に学校に通うのが困難になった世帯では、「家計急変世帯への支援」が実施されています。

通信制高校の支給額は公立校で年額48,500円、私立校で年額50,100円です。

支給対象に該当する人は、早めに学校に問い合わせをして申請をしましょう。

大分県奨学金

公益財団法人大分県奨学会では、高校に在学している生徒を対象に奨学金を貸与しています。

奨学金には「高等学校等奨学金」「入学支度金」「通学費等奨学金」「修学旅行費等奨学金」があります。

貸与の対象となるのは、保護者の住所が大分県内にあり、生徒が高校に在学している人で、次の条件のいずれかに該当する必要があります。

  • 生活保護世帯
  • 市町村民税が非課税または減免されている世帯
  • 保護者の年間の全収入が、生活保護世帯の基準額(年収換算)の1.5倍以下の世帯

大分県奨学金の貸与額

奨学金の貸与額は下記の通りです。

区分 貸与される金額(月額)
国公立 ・自宅……18,000円、14,000円、9,000円から選択
・自宅外……23,000円、18,000円、12,000円から選択
私立校 ・自宅……30,000円、23,000円、15,000円から選択
・自宅外……35,000円、27,000円、18,000円から選択

また、入学支度金は、公立高校の場合年額50,000円、私立高校の場合年額100,000円が貸与されます。

通学費等奨学金は、1ヶ月の通学費に応じて下記の金額が貸与されます。

1ヶ月の通学費 割引運賃額
7,000円以上 3,000円
10,000円以上 5,000円
20,000円以上 10,000円
30,000円以上 15,000円

修学旅行費等奨学金は、行き先が国内の場合は160,000円か80,000円のいずれかを選択、海外旅行の場合は220,000円か110,000円のいずれかを選択できます。

奨学金は無利子で貸与されますが、返還の必要があります。また、貸与を受けるには、家計の基準だけでなく学力や勉学意欲があるかどうかなども審査されます。

参考:公益財団法人 大分県奨学会

大分県の通信制高校まとめ

大分県立通信制高校は爽風館高等学校の1校だけです。比較的新しい高校で設備などは整っていますが、学習に関しては自学自習が中心になります。

もちろん、わからないところはスクーリング時に質問できますが、スケジュール管理やサポート作成などは自分の意志で進めなければなりません。

一方、私立の通信制高校は個別指導に力を入れています。自宅学習ならオンラインを使って、通学する場合は学校で生徒一人ひとりに合わせた指導をしています。

通信制高校卒業には強い意志が必要ですが、くじけそうなときでも私立校ならていねいなサポートが受けられるので安心です。

大分県の人が入学できる私立の通信制高校はたくさんあります。気になる学校を選んで資料請求し、比較検討するといいでしょう。