不登校でも勉強したい!不登校でも高校進学は可能です

勉強

高校受験の条件

中学校で不登校になる生徒は多く全体の2.56%で、これは39人に1人という計算になります。つまり、クラスに1人は不登校になっている生徒がいるということです。

中学校といえば高校の進学が目の前ですが、不登校になってしまうと高校には入れないのでしょうか?

そんなことはありません。

まず、高校受験の条件を見てみましょう。

公立高校の場合

東京都立の公立高校の応募資格
  1. 学校教育法に規定する中学校またはこれに準ずる学校または中等教育学校の前期過程を卒業する見込みの者または卒業した者(外国において学校教育における9年の過程を終了した外国人を含む)
  2. 保護者(本人に対して親権を行う者で、原則として父母、どちらかがいない場合は父または母のどちらか一方、どちらもいない場合は後見人)とともに都内に住所があり、入学後も保護者と同居し、都内から通学することが確実な者

となっています。

また、応募には願書のほかに中学校の校長が作成した調査書が必要になります。

不登校の場合、一番気になるのは「卒業できるか」ということと「調査書」ではないでしょうか。

卒業に関しては、中学校は義務教育となっています。そのため法律上では出席日数は進級や卒業認定の要件として定められてはいません。最終的には校長先生の判断で認定か不認定が決定しますが、現実的には不登校を理由に卒業できなかったというケースは少ないようです。

私立高校の場合

私立高校の場合は公立高校のように住んでいるところなどの条件はありません。また、中学校を卒業見込みまたは卒業していることが前提になっているため、あえて記載されていないことが多いようです。

他は公立高校と同じように調査書が必要になります。

不登校生徒に可能な選択肢

中学校を不登校になってしまった人でも、進学に関しては次のようにいくつもの選択肢があります。

全日制公立高校

公立の全日制高校は学費が安いというメリットがあります。しかし、入学試験の結果だけでなく調査書(内申書)の評価が占める割合が高いため、不登校生徒には不利な側面があります。

また、公立の全日制高校の場合は地元(同一都道府県内)の生徒ばかりが進学するため、不登校の原因となった友だちと顔を合わせるのがストレスになることも考えられます。最近は公立高校では学区制を撤廃するところが増えてきました。友だちと同じ高校に進学するのを避けたいという場合は自宅から離れた地域の高校に進学するという方法もあります。

全日制私立高校

同じ全日制高校でも私立には学区制がありません。他府県からでも受験し、進学することができます。また、受験科目が少ない、ユニークな科やコースがあるなど、過去に不登校だった生徒でも「行ってみたい」と思える高校があれば受験してみるといいでしょう。

私立では過去に不登校だった生徒でも心機一転、高校に入ってから生き生きと学校生活を過ごしているというケースが見られます。ただ、学費が高いので、親子でよく話し合うことが大切です。

定時制高校

定時制高校は夜間(夕方から夜)に授業がある学校と、昼間(昼間の4~5時間)授業がある学校があります。いずれも働きながら勉強したい人が集まっています。もちろん無職でも入学は可能です。
中学校の多くの同級生は全日制高校に進学するので、不登校で同級生と出会うのを避けたいという場合は定時制高校がひとつの選択肢になります。
定時制高校は教室で授業を受けますが、そこにはさまざまな年代や職業の人が集まっています。いろんな話を聞くことで刺激を受け、人生を考えるきっかけになります。

通信制高校

通信制高校は中学校を卒業していれば、受けることができます。ほとんどの学習を自宅で行い、課題を提出します。また、年に数日あるスクーリングに出席し、単位を修得するというものです。

人と会うことに抵抗がある場合は、通信制高校がおすすめです。公立は費用は安いですが、私立ほどのサポートは期待できません。自分の強い意志で勉強する必要があります。私立の通信制高校にはさまざまなコースがあり、勉強だけでなく技術も身につきます。不登校生徒へのサポートも充実しています。

入学試験を課していない高校

東京都内にはチャレンジスクールやエンカレッジスクールなど学力考査や中学校からの内申書によらず、生徒の学習意欲を重視して入学選抜を行っている高校があります。

特にチャレンジスクールは自分のライフスタイルや学習ペースに合わせて学べるようになっており、生徒の心のケアも重視しているので、中学校で不登校だった生徒でも通いやすくなっています。東京以外でも、このような入学試験を課していない高校はほとんどの都道府県に1校くらいはありますので、探してみるといいでしょう。

高卒認定試験を受ける

高校卒業者と同等以上の学力があることを認定してもらうための試験で、昔は大検(大学入学資格検定)と呼ばれていたものです。

合格すると、大学、短大、専門学校の受験資格が与えられます。

ただし気をつけなくてはならないのは、高卒認定に合格しても高校を卒業したことにはならないということです。大学、短大、専門学校に進学しなければ最終学歴は中卒のままです。

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