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通信制高校はさまざまな年齢層の人が働きながら学んでいます

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※2023年8月

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働きながらでも大丈夫!通信制高校なら仕事と両立できます

社会人
高校に進学したかったけれどさまざまな事情でできなかったという人は多くいます。高校進学や入学はしたけれど卒業できなかったという理由には、不登校や非行、妊娠出産の他に、経済的な事情などがあります。

しかし、社会に出てみると「中卒」は何かと不利になります。学歴の壁を感じる人が多いのではないでしょうか。

すでに社会人として働いていても、通信制高校なら仕事と両立して高校卒業が可能です。

通信制高校の生徒の状況

まず、通信制高校を選択した人の状況を見てみましょう。

  • 中学校を卒業したけれど全日制高校には進まなかった人
  • 一旦、全日制高校に進学したけれど中退した人
  • 全日制高校に在籍しているが、学校が合わずに通信制高校に編入した人
  • 過去に高校を中退してそのまま社会に出た人
  • さまざまな事情で高校に進学できなかったが、もう一度勉強したいシニア層の人
  • 早くに妊娠して高校を卒業できなかったが、高卒の資格を取りたいママ

このように状況はさまざまで、当然、年代は10代から高齢者まで幅広い層の人が在籍しています。中には現在アルバイトや派遣、正社員、自営業など何らかの仕事に就いている人も多くいます。

その理由としては、通信制高校は毎日通う必要がなく、空いている時間にパソコンやスマートフォンで学習ができるという点があります。そのため、働きながら学びたいという方にもぴったりです。

仕事と勉学の両立をしながら着実にキャリアアップしていくことができます

働きながらでも大丈夫!仕事をしながら通信制高校で学ぶ生徒は多い!

では、実際に働きながら通信制高校で学ぶ生徒はどれくらいいるのでしょうか?

全国高等学校定時制通信制教育振興会が実施した「通信制高校の生徒がスクーリングに出席する日以外に日中に行っていること」の調査結果を見てみましょう。

仕事(アルバイトを含む)をしている 47.9%
家事をしている 20.5%
家で勉強をしている 17.1%
芸術(音楽・美術・書道など)やスポーツをしている 8.5%
資格を取る勉強をしている 3%
予備校・進学塾に通っている 1.6%
サポート校など学習塾に通っている 1.5%

この調査から通信制高校に通う生徒の約半数近くは何らかの仕事に就いて働いていることがわかります。

社会人が働きながら通信制高校で学ぶメリット

通信制高校は働きながら学ぶ人にとって下記のように多くのメリットがあります。

  1. 登校日が少ない
  2. 留年がない
  3. 部活動などの学校行事の参加は自由
  4. スマホやタブレット端末を使って場所を選べず勉強できる
  5. 一人ひとりに合わせたカリキュラムがある

では、これをひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.通信制高校は登校日が少ない

通信制高校は自宅学習が中心で、スクーリングといって登校する日は年間通して数日です。普段は仕事に行き、帰ってから自宅で勉強しレポートを提出することが中心なので働きながらでも学習することができます。

仕事でスクーリングの参加が難しい場合

スクーリングの日程は学校によって異なり、中には土曜日の午後や火曜日と曜日を指定しているところがあります。

仕事の都合で登校が難しい場合は「集中スクーリング」を実施している通信制高校を選ぶといいでしょう。

夏季休暇や冬季休暇を利用して本校などで4~5日間宿泊して一気にスクーリングを行うものです。働いている人は早めにスクーリングの日程を確認して有給休暇を取っておくといいでしょう。

Web授業でスクーリングに対応している学校も

最近の通信制高校ではWeb学習に力を入れているところが増えています。それでもスクーリングの参加は不可欠なのですが、スクーリングの一部をWeb授業への参加で対応しているところがあります。

少しでも登校日数を減らすことで、スムーズに卒業を目指せます。

2.通信制高校には留年がない

通信制高校は3年以上在籍して74単位を修得すれば卒業できます。一方、全日制高校は基本的に3年で卒業するようになっています。

出席日数や成績が悪いなどの理由で留年することがありますが、通信制高校はその心配がありません。

そもそも通信制高校には「学年」という概念がないため、もし入学して1年目に修得できる単位が少なくても「留年」はないのです。

通信制高校なら自分のペースで卒業が可能

自分のペースで数年かけて単位を修得すればいいので、仕事を持ちながらでも無理なく取り組めます。

なお、最近は全日制高校でも「学年制」がない「単位制」の学校が増えています。単位制の場合は留年はありませんが、3年で必要な単位をすべて履修するようになっています。

一方、通信制高校は「3年以上かけて卒業」すればいいので、期限を気にせずに学習が進められます。

3.部活動など学校行事の参加は自由

通信制高校にも部活動や修学旅行、体育祭などの学校行事がありますが、参加は自由となっています。

働きながら卒業を目指す人にとってはそういった学校行事に時間を取れないということがありますが、その場合は無理に参加しなくても大丈夫です。単位修得に集中しましょう。

特別活動の参加は卒業に必要

ただし、通信制高校の卒業要件に「30単位時間の特別活動の参加」があります。特別活動とは入学式や終業式、ロングホームルーム、ショートホームルーム、運動会(体育祭)、文化祭、遠足などの学校行事のことです。

これらすべてに参加しなくても、卒業までに30単位時間(1単位時間は50分)を参加すれば大丈夫です。

また、ラジオやテレビ、ネットなどを使った学習で成果があったと認められる場合は、特別活動の単位が一部免除されます。

ただ、特別活動は単位修得の目的だけでなく、同じ学校で学ぶ学友や先生と交流できるいい機会なので、仕事の予定をうまく調整して参加してみましょう。

4.スマホやタブレット端末を使って場所を選べず勉強できる

通信制高校ではNHKラジオやNHK教育テレビ(現在のEテレ)で放送される「通信高校講座」で学ぶほか、各通信制高校が提供しているWeb教科書を使ったりWeb授業を受けたりする方法があります。

これらはスマホやタブレット端末でも視聴できるので、場所を選ばずに勉強することが可能です。

休憩時間や通勤時間に学習

スマホやタブレット端末なら仕事の休憩時間や通勤電車の中などで勉強することができます。

まさにすき間時間を利用して勉強できるので、仕事を持つ人でも無理なく学習が進められます。

また、レポート提出もネットを使ってできるところが増えています。郵送や学校に持参する必要がない点も便利です。

5.一人ひとりに合わせたカリキュラムがある

全日制高校や定時制高校はあらかじめ決められた時間割に沿って授業が進められます。そのため、クラス全員が同じカリキュラムで学習することになります。

しかし、通信制高校では各自の状況に合わせてカリキュラムを組むことができます。

仕事が忙しい時期は勉強のペースを落とし、時間の余裕がある時期に集中して取り組むなど自分にやりやすいように進めていきましょう。

ただ、「後でやろう」と何もかも先延ばしにすると、レポートがどんどんたまっていきます。自分で決めた計画に沿って取り組む強い意思が必要です。

なお、カリキュラムの組み方や学習の進め方、科目の選択方法などは通信制高校の担当の先生が相談に乗ってくれるので心配はいりません。

通信制高校の中には社会人コースを設けている学校もある

通信制高校の中には20歳以上の方を対象にした社会人コースを設けているところもあります。

若い人たちばかりで浮いてしまうのではないかと心配な方におすすめです。

社会人コースには主に次のような特徴があります。

  • 学費の負担が少ない
  • 短期集中スクーリング
  • 託児室

学費の負担が少ない

誰もが入学して卒業できるよう、社会人コースは学費が安く設定されていることが多いです。年収に応じた支援金の助成を受けられることもあります。

短期集中スクーリング

仕事を休まずにスクーリングに参加できるように3泊4日程度の日程で合宿形式で集中して実施しているところがあります。また月に1~2回など負担が少ないように配慮されています。

同じクラスは社会人ばかりなので、10代の若い生徒と机を並べることもありません。

託児室を設置

子育て中のママでも勉強できるように無料の託児所を設けている学校がたくさんあります。公立の通信制高校でも託児室を設けているところがあるので、調べてみましょう。

授業中は子どもを見てもらえるので、安心して勉強に集中できます。

社会人コースでなくても働きながら卒業が可能

通信制高校では、このように働く人のために多くのサポートをしています。

特に「社会人コース」を設けていなくても、働きながら高校卒業を目指す人のための配慮がたくさんあります。

自分の状況に合った通信制高校を探してみましょう。

働きながら通信制高校まとめ

高校を卒業せずに社会に出ると、学歴の壁にぶつかることがあります。

そういった人は通信制高校で高校卒業を目指してみましょう。

通信制高校には

  • 登校日数が少ない
  • 留年がなく3年以上かけて卒業してもいい
  • 学費が安い

など働く人にとって多くのメリットがあります。

学校に通うための資料請求は以下から無料でできますので、まずはいくつかの資料を請求して自分に合う学校を探してみましょう。

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