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福井県でおすすめの通信制高校

  • 青池調理師専門学校

    電話番号0770-52-3481

    住所:〒917-0084 福井県小浜市小浜広峰108

  • 福井県立道守高等学校

    電話番号0776-36-1184

    住所:〒918-8055 福井県福井市若杉町35-21

  • 啓新高等学校

    電話番号0776-63-6448

    住所:〒910-0017 福井県福井市大手3-1-1

  • トライ式高等学院 福井校

    電話番号0120-919-439

    住所:〒910-0017 福井県福井市文京3-9-39 文京ビル1F

  • フリースクール WILLBE 高等学院

    電話番号0776-25-3261

    住所:〒910-0006 福井県福井市中央1-18-3 村田ビル3F

  • 若狭ものづくり美学舎

    電話番号0770-64-1788

    住所:〒917-1504 福井県三方上中郡若狭町大鳥羽27-13-4

福井県の通信制高校について知る

福井県の高校の事情

福井県内の県立全日制高校は28校(うち6校は定時制と併設)、定時制課程は7校(6校は全日制との併設、1校は通信制との併設)、通信制課程は1校(定時制との併設)、私立校は全日制が6校(うち1校は通信制との併設)、定時制が1校あります。

なお、私立の通信制高校は啓新高等学校1校だけですが、それ以外にも全国どこからでも入学できる広域通信制高校なら自宅でのネット学習が可能なので、福井県内で近くにキャンパスがなくても入学ができます。

(令和2(2020)年4月現在)

参考:福井県教育委員会 学校一覧

福井県立高校の学区制

福井県立高校に学区はなく、県内全域どこの高校でも入学が可能です。ただ、高校の数は福井市が11校(うち私立校が4校)、越前市が4校、敦賀市が3校(うち私立校が2校)ですが、それ以外の市は1校から2校となっていて地域によって偏りがあることがわかります。

福井県で不登校に対応している通信制高校はある?

福井県で不登校に対応している通信制高校は、私立の広域通信制高校でたくさんあります。

私立校はスクーリングが年間4日~10日程度で、ほとんど自宅で学習します。

高校卒業に必要な単位は自宅でレポート作成をし、年間数日のスクーリングに出席することで修得が可能、試験もスクーリング時に行われるのでほぼ在宅で高校卒業が可能なのです。

そのため、不登校で人に会うのが不安という人でも安心して学習に取り組めます。

一方、自宅学習できちんと勉強が理解できるのか……といった心配があるかも知れませんが、私立通信制高校はネットや電話で個別指導をしています。常に先生と相談しながら進められるので安心です。

むしろ自分の時間を有効に使えるというメリットもあります。過去に不登校だった人や、現在不登校で悩んでいる人には私立通信制高校がおすすめできます。

福井県の高校の生徒数の内訳

令和3(2021)年の福井県の全日制高校の生徒数は県立が13,713人、私立が6,329人、定時制は県立が588人です。また、通信制は県立の生徒数が779人です。

県立の定時制高校は7校合わせて588人なので1校平均84人になり、県立通信制高校(1校)の779人と比較するとかなり少ないことがわかります。

私立の通信制高校の生徒数は公表されていないためはっきりわかりませんが、広域通信制高校に在籍している生徒の数を含めるとかなり多いと考えられます。

参考:福井県学校基本調査

福井県の公立通信制高校一覧

福井県立の通信制高校は県立道守高等学校1校だけです。

福井県立道守高等学校

福井県立道守高等学校は定時制課程と通信制課程があります。令和2(2020年)に開校50周年を迎えた歴史ある学校です。

以前は通信制課程に家政科や衛生看護科がありましたが、平成21(2009)年4月からは募集を停止しています。

住所 〒918-8575 
福井県福井市若杉町35-21
課程 普通科
対象学区 特に規定はなし
入試 書類審査と面接
スクーリングと試験 ・スクーリングは日曜日のみ、月3~4回実施
・試験は前期と後期に実施
特別活動 入学式、始業式、ホームルーム、校内生活体験発表会、遠足、若樹祭(学校祭)、北陸三県生徒交歓会など

スクーリングは日曜日のみ実施されています。月に3~4回、年間で30回ほど登校することになります。スクーリングは朝9時10分から16時10分まで6時限で、ほぼ1日かけてクラス単位で授業を受けます。

レポート作成でわからないところなどがあれば、スクーリングのときに質問できます。

参考:福井県立道守高等学校

福井県の私立の通信制高校一覧

福井県内には私立の通信制高校がたくさんあります。

高校名 総合評価 特徴
トライ式高等学院 ★★★★★ マンツーマン指導で目標に合ったサポートを実施!大学進学対策も万全
ルネサンス高等学校 ★★★★★ 最新のネット学習で効率的に学べる!レポート提出や添削もネットで完結
飛鳥未来高校 ★★★★★ 進路決定率は95.2%、高校卒業後のサポートも安心!
第一学院高等学校 ★★★★☆ 通信から大学進学まで13のコースから学習スタイルが選べる
ヒューマンキャンパス高等学校 ★★★★☆ スクーリングは年間10日程度、普段は自宅学習で高校卒業が可能
おおぞら高等学校 ★★★★☆ 屋久島で開催されるスクーリングは大自然に触れる貴重な体験がいっぱい
代々木アニメーション学院 ★★★☆☆ アニメやゲーム、エンタメを学びながら高校卒業をめざす
啓新高等学校 ★★★☆☆ わかりやすいインターネット教材でレポート作成、資格取得講座も充実

この中でも、特におすすめの学校をご紹介します。

トライ式高等学院

住所 〒910-0858(アオッサキャンパス)
福井県福井市手寄1丁目4-1
AOSSA 2F
コース ・普通科
・特進科
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学が可能
入試 面接
スクーリング 提携する通信制高校のスクーリングに参加

トライ式高等学院のアオッサキャンパスはJR福井駅前にある「AOSSA(アオッサ)」という複合商業施設の2Fにあります。

AOSSA(アオッサ)はさまざまなショップや飲食店があるほか、カルチャースクールや図書館、福井市地域交流プラザなどの公共施設もあり、多くの市民が利用しています。

全面ガラス張りの明るい建物なので、通学が楽しくなるでしょう。

トライ式高等学院の特徴

トライ式高等学院は「家庭教師のトライ」のノウハウを取り入れた通信制サポート校です。

ここだけで高校卒業資格は取得できませんが、広域通信制高校の鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校と提携していて、スクーリングは通信制高校で参加します。

スクーリングは年間数日なので、地方在住の人でも問題ありません。

普段の生活は自宅または福井市にあるアオッサキャンパスで行いますが、個別指導制なのでほかの同級生と比較することなく自分のペースで学習できるのが大きな特徴です。

「家庭教師のトライ」は進学対策に力を入れていて、難関校から専門性の高い学校まで目標に合わせた合格ノウハウがあります。塾に行くよりもトライ式高等学院で学ぶ方が効率よく学習ができると評判です。

ルネサンス高等学校

住所   〒460-0008(名古屋栄キャンパス)
愛知県名古屋市中区栄3-4-21
〒470-0302(ルネサンス豊田高等学校)
愛知県豊田市藤沢町丸竹182
コース ・通学コース
・eスポーツコース
・ダブルスクールコース
入学可能な都道府県  全国どこからでも入学が可能
入試 ・書類選考
(必要に応じて面接)
 
スクーリング ・最短で年間4日の集中スクーリング
特別活動 入学式、文化祭、修学旅行など

ルネサンス高等学校キャンパスは福井県内にはありませんが、多くの生徒は通信コースに入り在宅で学んでいます。

ルネサンス高等学校の特徴

ルネサンス高等学校の最大の特徴は、スクーリングの日数が短期間であるという点です。

茨城県、愛知県豊田市、大阪市のいずれの本校で、3泊4日の集中スクーリングまたは1日ずつ合計4日間登校するスクーリングがあり、自分ひとりでの参加が不安な人は保護者と一緒に参加することもできます。

また、ルネサンス高等学校は早くからICT教育(オンライン学習)に取り組んでいます。

そのため、自宅での学習もネット教材やオンラインを通じて先生から指導を受けるといったことが可能なのです。

オンライン学習なら場所や時間を問わず自分の都合のいいときに勉強できるので、忙しい人でも安心です。

飛鳥未来高等学校

住所   〒451-0045(名古屋キャンパス)
愛知県名古屋市西区名駅2-20-18
〒532-0011(大阪キャンパス)
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目11-23
コース ・ベーシックスタイル
・スタンダードスタイル
・3DAYスタイル
・5DAYスタイル
・選べるコース(希望者のみ)
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学が可能
入試 ・書類審査
・面接
スクーリング  年間20日程度
特別活動   入学式、ロングホームルーム、体育祭、遠足、文化祭など

飛鳥未来高校のキャンパスは福井県内にはありませんが、スクーリングは年間20間程度、行きやすい会場で参加すればOKです。

福井県の人なら名古屋キャンパスや大阪キャンパスなどに参加してみましょう。

飛鳥未来高等学校の特徴

飛鳥未来高校はとにかく自由な学校です。校則がなく、制服は自由、登校日数も自分で決められます。

もちろん自宅での学習も可能なので、近くにキャンパスがないという人でも安心です。

また、ルネサンス高等学校を運営している学校法人三幸学園グループ系列の大学や短大、専門学校への指定校推薦などがあるため、進学が有利になります。進路決定率が95.2%と高いこともルネサンス高等学校の大きな魅力です。

私立の通信制高校に通うメリット

私立の通信制高校は公立校と比較すると、次のように多くのメリットがあります。

  1. オンライン学習ができるので、キャンパスが近くになくても安心
  2. スクーリング(登校日)が少ないので不登校の人も不安なく高校卒業できる
  3. クラスでの一斉授業ではなく個別指導制なので、自分のペースに合わせた指導が受けられる
  4. 受験対策が充実していて、提携校への指定校推薦など進学で有利な面が多い
  5. 心理カウンセラーなどのていねいなサポートがある

公立の通信制高校は授業料が安いというメリットがあります。しかし、自学自習が基本で、自分で立てた計画をもとに学習を進めなければなりません。

福井県立道守高等学校通信制課程のホームページには、「平日は自宅でレポートを作成する「自学自習」が基本になります。また、授業への出席数、レポートの提出、受講登録などを自分で管理するという「自己責任」も重視されます。」と書かれています。

自宅学習が中心という点では私立通信制高校と変わりませんが、公立校は自分でスクーリングの計画を立てて何回出席したかをきちんと把握しなければなりません。もちろんレポートの提出も遅れないようにして、単位認定試験に備える必要があります。

つまり、道守高等学校のホームページにあるように「自己責任」で学習し、高校卒業をめざすのです。これは結構大変なことで、途中で挫折する人もいます。

しかし、私立の通信制高校は生徒一人ひとりのペースに合わせた個別指導をしています。学習の進め方や理解度をしっかり把握して、卒業までサポートするところが大きなメリットだと言えるでしょう。

保護者の方に対してもオンラインなどで学習の進み具合をお知らせしているので、不安を感じることがありません。

自宅でネット学習ができ、スクーリングは年間通して数日でいいという点も福井県に住む人にはメリットになります。

学費に関しては私立校の方が高い傾向にありますが、国が実施している就学支援金制度を利用することで、授業料は0円またはかなり抑えることができます。

この制度では世帯年収が590万円以上910万円未満で私立通信制高校に通っている場合は1単位あたり4,812円、590万円未満の世帯は最大12,030円が支給されます。その結果、多くの家庭で授業料が実質無料になります。

この制度を使うことで学費はかなり抑えられるので、ぜひ私立校を検討してみてください。

福井県は公立と私立どちらの通信制高校に通うべき?

結論から言うと、福井県では私立の通信制高校に通うのがおすすめです。

福井県立の通信制高校は福井市にある道守高等学校だけです。スクーリングの際の協力校はないので、県内のどこに住んでいても道守高等学校まで行かなければなりません。

また、上でも書いたように道守高等学校は「自学自習」「自己責任」をモットーにしています。

本来はそれが学ぶ姿勢なのですが、実際には空いた時間に遊んでしまったり、計画倒れになったりするものです。その結果、卒業できずに退学する人もいます。

一方、私立校は入学時から卒業まで先生がその人に合ったカリキュラムを組んでくれますし、学習の進み具合なども先生がきちんと把握してくれるので、常に相談しながら進められるというメリットがあります。

こういった点を考えても、福井県の人には私立通信制高校の方をおすすめします。事前に資料請求して、自分に合う学校を探してみましょう。

私立の通信制高校にはサポート校や学習センターもある

私立の通信制高校の多くは「広域通信制高校」と言って、全国どこからでも入学が可能です。ただし、本校は遠いので各地に「学習センター」を置いています。

また、通信制高校にはスクーリング時のみ登校して、普段の学習指導は提携する「サポート校」が行う場合があります。

福井県の場合は、トライ式高等学院が鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校のサポート校として指導をしています。

卒業証書は通信制高校から授与されますが、レポート作成などの指導はサポート校で受けるというスタイルです。トライ式高等学院は個別指導制で、キャンパスに登校しなくても自宅学習が可能です。

福井県でもキャンパスに行くのが遠いという人やアルバイトや趣味の活動で忙しい人、不登校の人は学習センターやサポート校を利用すれば問題なく高校卒業をめざせます。

福井県で利用できる学費支援制度

福井県の高校生が利用できる学費支援制度をご紹介します。

福井県高校生等奨学給付金

非課税世帯を対象にした学費支援のための奨学給付金です。

対象となるのは、次の条件を満たす世帯です。

  • 福井県に居住し、県内に住民票があること
  • 生徒が高等学校等に在学していること
  • 保護者全員の都道府県民税所得割額および市町村民税所得割額が0円(非課税)の保護者

給付は年1回で、通信制高校の場合は通算4回が上限です。

支給額は次の通りです。

区分 給付される金額(年額)
生活保護世帯 公立校……32,300円
私立校……52,600円
県民税所得割および市町村民税所得税割が非課税世帯 公立校……48,500円
私立校……50,100円

参考:福井県教育委員会 福井県高校生奨学給付金のご案内
福井県私立高校生等奨学給付金について

上記の表の金額は「貸与」ではなく「支給」なので返還の必要はありません。

また、新型コロナウイルス感染症の影響などさまざまな事情で家計が急変して保護者の収入が減少した世帯も対象になります。

申請手続きは在籍している学校で行いますので、くわしいことは学校で聞いてみましょう。

福井県奨学金制度

福井県では勉学意欲がありながら経済的な理由で修学が困難な高校生に対して、奨学金を貸与しています。

奨学金は毎月、下記の金額が貸与されます。

区分 貸与される金額(月額)
国公立 ・自宅……18,000円
・自宅外……23,000円
私立校 ・自宅……30,000円
・自宅外……35,000円

別途通学奨学金として、公立・私立を問わず月額5,000円~16,000円が貸与されます。

奨学金は無利子で貸与されますが、高校卒業後半年後から返還が始まり、10年以内に返還する必要があります。

奨学金を利用できる対象や条件などくわしいことは公開されていません。また、申請の際には連帯保証人が必要になります。条件など詳細は、学校を通して問い合わせしてください。

参考:福井県教育委員会 福井県奨学金制度のご案内(高校教育課)

福井県の通信制高校まとめ

福井県には県立の通信制高校が1校、私立校が1校ありますが、広域通信制高校なら県内にキャンパスがなくても入学が可能です。

県立道守高等学校は定時制課程と通信制課程があり、通信制課程は自己管理が必要になります。自分で計画を立てて、卒業まで計画通りに進める強い意志が求められるのです。

スクーリング以外は自宅学習になりますが、つい自分に甘くなって計画が遅れたり、サボったりしがちです。

一方、私立の通信制高校はネットを使った自宅学習で、担当の先生から個別指導が受けられます。学習計画も自分の目的に合ったカリキュラムを組んでもらえるので、途中で挫折することなく高校を卒業できるというメリットがあります。

公立校と私立校を比較すると私立校の方が卒業率や卒業後の進路決定率が高いので、福井県の人には私立通信制高校がおすすめです。

何校か気になる学校をピックアップして資料請求してみましょう。