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青森県でおすすめの通信制高校

  • 東奥学園高等学校

    電話番号017-721-3655

    住所:〒030-0821 青森県青森市勝田2-11-1

  • 五所川原第一高等学校

    電話番号0173-26-6662

    住所:〒037-0044 青森県五所川原市元町6番地1

  • 学校法人青森山田学園 青森山田高等学校

    電話番号017-728-5030

    住所:〒030-0123 青森県青森市大矢沢字里見111-1

  • 青森県立北斗高等学校

    電話番号017-774-1047

    住所:〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1-24

  • サンモードスクールオブデザイン

    電話番号0172-32-0129

    住所:〒036-8356 青森県弘前市下白銀町12

  • 青森中央文化専門学校/青森中央経理専門学校

    電話番号017-728-0131

    住所:〒030-0132 青森県青森市横内字神田12番1

青森県の通信制高校について知る

青森県の高校事情

令和3年現在、青森県内にある全日制、定時制、通信制それぞれの高校数は下記の通りです。

青森県高校数

全日制高校が68校、定時制高校が3校、全日制・定時制の併置校は6校、通信制高校は6校となっています。

青森県で不登校に対応している通信制高校はある?

青森県の不登校に対応している通信制高校は下記の通りです。

  • 第一学院高等学校
  • Wam高等学校
  • トライ式高等学院

※サポート校含む

各通信制高校では不登校となった生徒に対して、下記のようなサポートを行っています。

  • 自分のペースに合わせた学習で高校を卒業できる
  • 熱心で優しい教員スタッフがいる
  • 生徒が安心して過ごせる居場所づくりをする
  • もっと自分が好きになれる自分づくりができる
  • 確実に高校卒業を目指せる
  • 進学希望なら一緒に志望校合格を目指す
  • 学習コースを自由に選択できる
  • イベントや部活動が盛ん
  • 専門カウンセラーによる丁寧なサポートがある など

なお、不登校生徒へのサポート体制や対応などは、学校ごとに異なります。

青森県の高校の生徒数の内訳

青森県高校生徒数

青森県内の高校の生徒数の内訳は、全日制高校が29,479人、定時制高校が845人、通信制高校が763人となっています。

参照元:学校基本調査 令和3年度(速報)[高等学校(全日制・定時制)の学校数及び教職員数]

参照元:学校基本調査 令和3年度(速報)[高等学校(全日制・定時制)の生徒数]

参照元:学校基本調査 令和3年度(速報)[高等学校(通信制)の学校数・生徒数及び教職員数]

青森県の公立通信制高校一覧

青森県立八戸中央高校

青森県_青森県立八戸中央高等学校

年間学費 約52,000円~(目安)
住所 〒031-0803 青森県八戸市諏訪1丁目2-17
課程 通信制課程普通科
対象学区
入試 書類選考(面接・作文が追加される場合あり)
スクーリングと試験 ・日曜日と水曜日にスクーリングを実施(月4回程度)
・前期後期各1回の試験を実施

参照元:青森県立八戸中央高等学校 通信制TOP

青森県立八戸中央高等学校の特徴

青森県立八戸中央高等学校は、青森県八戸市にある公立の定時制課程・通信制課程の併置校です。

他の公立通信制高校と同じく単位制となっており、一度修得した単位は無効にならないほか、他校で習得した単位や高等学校卒業程度認定試験の合格科目なども卒業単位として認定されます。

青森県立八戸中央高等学校の特別活動

入学式、始業式、対面式、身体計測、各種検診、避難訓練、春季生徒総会、交通安全協会、薬物乱用防止教室、県定通総体、体育祭、校内生徒生活体験発表大会、夏季講習、総合的な探求の時間、遠足、金融被害防止教室、八中央祭準備、開祭式、八中央祭、芸術教室、スポーツ教室、卒業式、終業式など

青森県立北斗高等学校

青森県_青森県立北斗高等学校

年間学費 約50,000円~(目安)
住所 〒030-0813 青森県青森市松原2-1-24
課程 通信制課程普通科
対象学区
入試 書類選考、面接(作文が追加される場合あり)
スクーリングと試験 ・日曜日と水曜日にスクーリングを実施(月に3~4回)
・前期後期各1回の試験を実施

参照元:青森県立北斗高等学校 単位制による通信制御課程

青森県立北斗高等学校の特徴

青森県立北斗高等学校は、青森県青森市内にある定時制課程・通信制課程の併置校です。

平成11年に通信制課程として設立以来、これまでに2,000人以上の生徒が卒業しています。

バドミントン部や卓球部などの部活動や、遠足・ボウリング教室・かるた大会などの学校行事が盛んに行われています。

青森県立北斗高等学校の特別活動

入学式、始業式、進路説明会、対面式、生徒総会、薬物乱用防止教室、避難訓練、交通安全教室、定通総体、企業見学会、遠足、校内生活体験発表、職場実習、前期卒業式、後期入学式、北斗祭、ボウリング教室、芸術鑑賞教室、かるた大会、卒業式など

青森県立尾上総合高等学校

青森県_尾上総合高等学校

年間学費 約53,000円~(目安)
住所 〒036-0211 青森県平川市高木松元7-6
課程 通信制課程普通科
対象学区
入試 ・面接(新規入学)
・面接、学科試験(転入学、編入学)
スクーリングと試験 ・毎週日曜日にスクーリングを実施(日曜日の出席が難しい場合は水曜日の面接指導も可)
・前期後期各1回の試験を実施

参照元:青森県尾上総合高等学校 通信制TOP

青森県尾上総合高等学校の特徴

青森県尾上総合高等学校は、青森県平川市にある公立の定時制課程・通信制課程の併置校です。

同校には青森県立北斗高等学校の分室が設置されていましたが、平成25年に通信制課程の学校として独立しています。

定職・パート・アルバイトに年度間90日以上勤務した場合など、条件を満たすと教科書や学習書の無償給与を受けられる特典があります。

青森県尾上総合高等学校の特別活動

入学式、始業式、身体測定、交通安全教室、定通総体、生徒生活体験発表、遠足、ボウリング教室、パソコン教室、平日勉強会、文化祭、芸術教室、生徒総会、卒業式など

青森県の私立の通信制高校一覧

高校名 総合評価 特徴
トライ式高等学院 ★★★★★ ・生徒の可能性を後押しする通信制サポート校
・自宅でも学習できるシステムを選べる
・生徒に応じて作成するオリジナル計画をもとに指導
ルネサンス高等学校 ★★★★★ ・ICT教育に力を入れている通信制高校
・ネット学習環境が充実している
・スクーリングはたったの年4日
ヒューマンキャンパス高等学校 ★★★★★ ・スクーリングの少ない一般通信コースあり
・高校の勉強をしながら専門分野についても学べる
・生徒の幅広いニーズに応えられる通信制高校
第一学院高等学校 ★★★★★ ・通信コースはネット学習メインでライフスタイルに合わせて学べる
・マルチデバイス対応の学習システムでいつでもどこでも学習可能
・充実の学習サポート体制で高校卒業を目指す
鹿島朝日高等学校 ★★★☆☆ ・青森県にキャンパスがある貴重な通信制高校
・ネット学習環境が充実しているのも魅力
・家庭教師制なら自宅で講師を招いて勉強できる
青森山田高等学校 ★★★☆☆ ・青森県青森市にある私立通信制高校
・3年間の修業年限で卒業できる
・学ぶ意思と向上心があれば誰でも歓迎
五所川原第一高等学校 ★★★☆☆ ・青森県五所川原市にある私立通信制高校
・ネットコースならレポート提出をインターネット経由で行える
・経歴問わず生涯学べる環境
東奥学園高等学校 ★★★☆☆ ・青森県青森市にある私立通信制高校
・資格取得者や大学・専門学校進学者も多数輩出
・自分らしく自由に学びながら3年間での卒業を目指せる

トライ式高等学院

青森県_トライ式高等学院

住所 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-10-3 トライグループ東京本社ビル
年間学費 499,000円~(目安)
コース ・普通科
・特進科
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学可能
入試 面接
スクーリング ・週1日~週5日(学習スタイルによって異なる)
・年間20日程度(月1~2回)

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

トライ式高等学院の特徴

トライ式高等学院は、生徒が持つ可能性を後押しする通信制サポート校です。

青森県内にキャンパスはありませんが、トライ式高等学院では自宅で授業を受ける「自宅型学習」を選択可能です。

講師が自宅を訪問して学習や進路についてサポートしてくれるため、通学の負担を抑えられます。

生徒の状況や目標に合わせて作成するオリジナル計画をもとに指導を行い、無理のないカリキュラムで高校卒業を目指します。

また、家庭教師のノウハウを活かした指導で、難関大学を始め各種大学・専門学校への進学者を多数輩出しています。

高校卒業だけではなく進学も目指したい方におすすめできる通信制サポート校です。

トライ式高等学院の特別活動

入学式、オリエンテーション、新入生歓迎BBQ大会、春期体験授業、進路説明会、スクーリング+単位認定テスト、夏期体験授業(ハワイ留学)、ボランティア活動、前期三者面談、修学旅行、球技大会、秋期体験授業、受験生進路面談、卒業式、春期体験授業、後期三者面談など

トライ式高等学院の口コミ

TwitterやGoogleなどでは下記のような口コミが見られます。

ルネサンス高等学校

青森県_ルネサンス高等学校

住所 [本校]〒319-3702茨城県久慈郡大子町大字町付1543
[豊田本校]〒470-0302 愛知県豊田市藤沢町丸竹182
[大阪本校]〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目9−20
年間学費 455,000円~(目安)
コース ・通学コース
・eスポーツコース
・ダブルスクールコース
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学可能(海外可)
入試 書類選考、面接
スクーリング 最短で年間4日の集中スクーリング

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

ルネサンス高等学校の特徴

ルネサンス高等学校は茨城県・大阪府・愛知県に本校を置く通信制高校です。

青森県内にキャンパスはありませんが、スクーリング日数は年間4日のみ、本校での集中スクーリング(宿泊)が可能ですので、それほど不便に感じることはないでしょう。

ICT教育に力を入れており、インターネットでの学習環境が充実しているのが同校の特徴です。

マルチデバイス対応の学習システムとなっているため、時間や場所に捉われる好きなタイミングで勉強でき、レポート提出もインターネット経由で完結します。

学習をサポートする体制も整っているので、多くの生徒が選択する「通信コース」でも十分高校卒業を目指せます。

就学支援金制度の対象校ですので、学費負担の軽減も期待できます。気になる方は資料請求をしてみてください。

ルネサンス高等学校の特別活動

入学式、文化祭、修学旅行、部活動、卒業式など

ルネサンス高等学校の口コミ

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ヒューマンキャンパス高等学校

青森県_ヒューマンキャンパス高等学校

住所 〒905-2264 沖縄県名護市三原263 名護(沖縄)本校
年間学費 380,000円~(目安)
コース ・専門コース
・専門チャレンジコース
・通学コース
・一般通信コース
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学可能
入試 作文、面接(保護者同伴)、書類選考
スクーリング 年数日または週1日~週5日
※コースによって異なる
※在学中に沖縄本校でのスクーリングに参加必須

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

ヒューマンキャンパス高等学校の特徴

ヒューマンキャンパス高等学校は、学校法人佐藤学園が運営する広域通信制高校です。

青森県内に学習拠点はなく、北海道の「室蘭学習センター」、宮城県の「仙台学習センター」「仙台第二学習センター」が最寄りの学習センターとなります。

ですが、ヒューマンキャンパス高等学校の「一般通信コース」なら、スク―リング日数を年間10日程度(在学中に沖縄本校でのスクーリングに参加必須)に抑えながら、自宅学習をメインにして高校卒業を目指せます。

時間を有効活用しながらマイペースに勉強したい方や、仕事をしながら勉強したい方におすすめです。

また、通学したくなった場合は、途中で通学型コースに変更できます。

通学型コースでは週1日から週5日まで選択できるほか、声優・メイク・マンガなど40分野100職種以上の専門分野について学べます。気になる方は資料請求をしてみてください。

ヒューマンキャンパス高等学校の特別活動

入学式、オリエンテーション、校外学習、進路相談会、球技大会、イベント参加、保護者会、三者面談、終業式、夏休み、コース別イベント、始業式、マンガ合宿、体験学習、冬休み、集中スクーリング、修了展、春休みなど

ヒューマンキャンパス高等学校の口コミ

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第一学院高等学校

青森県_第一学院高等学校

住所 [高萩本校]〒318-0001 茨城県高萩市赤浜2086-1
[養父本校]〒667-1102 兵庫県養父市大谷13番地
年間学費 334,820円~(目安)
コース 通信スタイル
・通信コース(Mobile HighSchool)
通学スタイル
・標準コース
・特別進学コース
・総合コース
・高大一貫コース
・特化コース
・芸能コース
・スポーツコース
・eスポーツコース
・美容コース
・ペットコース
・本学通学コース
入学可能な都道府県 全国どこからでも入学可能
入試 作文・面接(保護者同伴)
※通信コースは書類選考のみ
スクーリング 在籍する本校で年1回スクーリングを実施(通信コースの場合)
※入学時期・履修単位数によって日程・日数が異なる
※通学スタイル選択時は最大週5日の通学が必要

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

第一学院高等学校の特徴

第一学院高等学校は茨城県と兵庫県に本校を置く通信制高校で、自分を好きになりプラス思考で意欲喚起ができる「成長実感型」の教育を行う学校です。

青森県にキャンパスはありませんが、岩手県盛岡市に「盛岡キャンパス」、秋田県秋田市に「秋田キャンパス」、北海道札幌市に「札幌キャンパス」があります。

「通信コース」を選択すればスクーリング日数を年間数日に軽減可能です。

マルチデバイスに対応したネット学習がメインとなり、授業もレポート提出もインターネット経由で行えます。

ライフスタイルに合わせて学習できるうえ、学習サポート体制もしっかり整っているので、十分高校卒業を目指せるでしょう。

通学する場合は、通信コースを除く11の学習コースから自由に選択できるのも特徴です。

高校の勉強に加えて、デザイン・芸能・美容などの専門分野についても学べる環境があります。

興味がある方は資料請求をしてみましょう。

第一学院高等学校の特別活動

入学式、始業式、ガイダンス、新入生歓迎会、スポーツ観戦、バーベキュー、ボウリング大会、職場体験学習、Global E-workshop、七夕パーティー、三者面談、終業式、保護者会、夏期講習、ホームカミングデー、海外短期体験留学、卒業式、スポーツレク、成長実感発表会、体育祭、ハロウィンパーティ、文化祭、国内1day語学短期留学、WITHUS DAIICHI CUP、クリスマスパーティ、就業ガイダンス、冬期講習、士業ガイダンス、学びの基礎診断、修了式など

第一学院高等学校の口コミ

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鹿島朝日高等学校

青森県_鹿島朝日高等学校

住所 [本校]〒709-2136 岡山県岡山市北区御津紙工2590
・学習センター
[エコール青森]〒030-0862 青森県青森市古川1-15-10 スカイビル4階B
年間学費 約284,252円~(目安)
コース ・週2日~5日制
・週1日制
・個人指導制
・自宅学習制
・家庭教師制
・ネット指導制
※オプションコースにて大学進学コース、アニメ・マンガ・声優コース、アクターズコース、音楽コース、スポーツコース、ファッション・デザインコース、ネイル・メイクコース、美容・エステコース、ペットコース、製菓コース、ITコース、スキルアップコース、保育・福祉コース、海外留学コースを選択可能
入学可能な都道府県 全国から入学可能
入試 書類選考
スクーリング 年間数日、週1日、週2日~週5日など
※選択する学習コースによって異なる

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

青森山田高等学校

青森県_青森山田高等学校

住所 [青森校(本校)]〒030-0943 青森県青森市幸畑2丁目3-1 青森大学4号館2階
[札幌校(協力校)]〒062-0911 札幌市豊平区旭町4丁目1-40 北海学園大学研究棟ビル地下1階 北海学園札幌高聾学校
年間学費 約218,000円~(目安)
コース 通信制課程普通科
入学可能な都道府県 青森県、北海道
入試 書類選考、面談、面接
スクーリング ・月3~4回程度のスクーリングを実施

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

五所川原第一高等学校

青森県_五所川原第一高等学校

住所 〒037-0044 青森県五所川原市元町6番地1
年間学費 約279,000円~(目安)
コース 通信制課程普通科
(ネットコース、科目履修生)
入学可能な都道府県 青森県、秋田県
入試 書類選考、面接
スクーリング ・毎週金曜日と土曜日にスクーリングを実施

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

東奥学園高等学校

青森県_東奥学園高等学校

住所 〒030-0821 青森県青森市勝田2丁目11−1
年間学費 約217,500円~(目安)
※25単位履修の場合
コース 通信制課程普通科
入学可能な都道府県 青森県
入試 書類選考、面接
スクーリング ・土曜日と日曜日にスクーリングを実施(月3~4回程度)

※学費は選択コースや就学支援金が使えるかどうかで大きく異なるので、あくまで目安としてください。

青森県で私立の通信制高校に通うメリット

青森県の私立通信制高校は、次のように公立と比べ多くのメリットがあります。

  1. スクーリングの日数が少ないので、自分のペースで学習できる
  2. 個別指導や少人数での指導が多いので不登校の人でも安心
  3. さまざまなコースがあり、将来の職業に役立つ
  4. 通いやすい場所にキャンパスがあるので、便利
  5. 中学校の復習から大学進学まで生徒に合わせた指導を実施
  6. 校則が少なく自由な学校が多い

充実したサポートを受けることができる

公立の通信制高校は学費が安いというメリットがありますが、スクーリングの出席やレポート作成などは自分でしっかり計画して取り組まなければいけません。

そのため、卒業には徹底した自己管理が必要となりますが、私立の通信制高校は生徒に寄り添って高校卒業までサポートしています。

個々の学力や状況に応じてカリキュラムを組み個別指導をしたり、少人数制授業をしてくれるので、中学校の学習で遅れを感じている人、不登校の人でも安心して入学することが可能です。

また、仕事やスポーツなどで忙しい人でも、スクーリングの日数が少ないので無理なく高校卒業がめざせるでしょう。

豊富なコースがあるので卒業後も安心できる

公立の通信制高校は高校卒業をゴールにしていますが、私立の場合はさまざまなコースがあり、資格取得や技術を学ぶことができます。

大学進学にも力を入れているので、卒業後の進路や人生についてもサポートがあるのが大きなメリットだと言えるでしょう。

ただ学費に関しては私立校は高いのが難点です。

しかし、授業料は国が実施している就学支援金制度を利用することで実質無料、もしくはかなり抑えることができます。

例えば世帯年収が590万円以上910万円未満で私立通信制高校に通っている場合は1単位あたり4,812円、590万円未満の世帯は最高で12,030円が支給されます。

そのため、多くの家庭で授業料が実質無料になります。

多くの世帯が対象になっているので、利用するといいでしょう。

青森県は公立と私立どちらの通信制高校に通うべき?

青森県_公立と私立の通信制高校の特徴

青森県では、公立と私立どちらの通信制高校に通う方がいいのでしょうか?

青森県では選択肢が多い私立通信制高校がおすすめ

結論からいうと、青森県では私立の通信制高校に通うことをおすすめします。

というのも、青森県の公立通信制高校は「青森県立八戸中央高校」「青森県立北斗高等学校」「青森県立尾上総合高等学校」の3校のみで、その他に選択肢がないからです。

青森県から利用できる私立の通信制高校は39校あります。また、サポート校などを含めると選択肢はさらに増えます。

各校でさまざまな学習コースや学科を設けているので、自分の状況やライフスタイルに合った学び方を選択しやすいといえます。

青森県からネット学習や自宅学習をメインに高校卒業を目指せる学校がある

キャンパスや学習センターなど、青森県内に学習拠点を構える私立通信制高校・サポート校は多くありません。

しかし、ネット学習や自宅学習をメインに高校卒業を目指せる学校を選択すれば、通学の負担を最低限に抑えられます。

ルネサンス高等学校や第一学院高等学校などは、インターネットでの学習環境が充実しており、パソコンやタブレットなどを使って時間と場所を選ばずに勉強できます。

トライ式高等学院やヒューマンキャンパス高等学校では、自宅学習をメインにすればスクーリング日数を減らしながら学習できます。

また鹿島学園朝日高等学校では、ネット指導制や自宅学習制、家庭教師制など、さまざまな学び方を選択できます。

ネット学習や自宅学習ができる学校を選べば、無理をすることなく高校卒業を目指せるでしょう。

青森県で利用できる学費支援制度

青森県では下記の学費支援制度を利用できます。

  • 高等学校等就学支援金制度
  • 高校生等奨学給付金制度
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金
  • 社会福祉法人青森県社会福祉協議会生活福祉資金貸付

高等学校等就学支援金制度

高等学校等就学支援金制度は国が家庭の負担を軽減し、生徒の就学を支援する目的の制度です。

公立・私立の通信制高校で利用可能で、授業料に充当できる返済不要の支援金が支給されます。

支給要件は以下の通りです。

  • 日本国内の高等学校に在学すること(国公私立不問・通信制含む)
  • 両親のうちどちらか一方が働き、高校生1人(16歳以上)・中学生1人の子どもがいる世帯の生徒であること
  • 世帯年収が約910万円未満であること

公立の通信制高校への就学支援金は1単位あたり336円です。

私立通信制高校の場合は、世帯の年収の目安が約590万円以下の場合に1単位につき最大12,030円が支給されます。また、590万円以上910万円未満の場合は、1単位につき最大4,812円が支給されます。

世帯年収が約590万円以下なら、私立通信制高校の授業料が実質無料となるケースがあります。まずは利用を検討してみてください。

参照元:文部科学省 高等学校等就学支援金制度

高校生等奨学給付金制度

高校生等奨学給付金は国が教育費負担を軽減し、高校生などがいる低所得世帯を支援する制度です。

教育費とは授業料以外の学校生活に必要な費用(教科書費や修学旅行費など)です。国公私立の通信制高校に通う場合でも利用可能で、返済は不要です。

給付対象と給付金額は下記の通りです。

  • 生活保護を受給している世帯:公立年額32,300円、私立年額52,600円
  • 住民税所得割が非課税の世帯:公立年額48,500円、私立年額50,100円
  • 家計が急変して非課税相当になった世帯:申込月によって給付金額は変動

先述した高等学校等就学支援金制度と併用可能ですので、こちらも利用を検討しましょう。

参照元:文部科学省 高校生等奨学給付金

母子父子寡婦福祉資金貸付金

母子父子寡婦福祉資金貸付制度とは、ひとり親や寡婦を対象に、経済的自立と生活意欲の助長、児童の福祉推進を目的として、さまざまな用途の資金の貸付を行う制度です。

教育資金として「修学資金(学費などに必要な資金)」「就学支度資金(入学時に必要な費用)」の貸付を受けられます。

貸付要件は下記の通りです。

母子福祉資金

  • 児童を扶養している配偶者のない女子、またはその扶養している20歳未満の児童及び20代以上の子
  • 父母のいない児童

父子福祉資金

  • 児童を扶養している配偶者のない男子、またはその扶養している20歳未満の児童及び20代以上の子

寡婦福祉資金

  • 寡婦またはその扶養している子
  • 40歳以上の配偶者のいない女子

また、それぞれの貸付限度額は下記の通りです。

修学資金の貸付限度額

  • 公立高校に在籍する子どもがいる場合:月額27,000円~34,500円
  • 私立高校に在籍する子どもがいる場合:月額45,000円~52,500円

就学支度資金

  • 公立高校に入学する子どもがいる場合:150,000円~160,000円
  • 私立高校に入学する子どもがいる場合:410,000円~420,000円

修学資金・就学支度資金の貸付では、子どもが連帯借受人となり貸付の将来的な返済義務を負いますが、子ども本人が借りる場合(借受人になる場合)は、償還能力のある母や父などの連帯保証人が必要になります。

修学資金・就学支度資金では貸付は無利子、据置期間は卒業後6ヶ月、償還期間は20年です。

詳細はお住いの居住地を管轄する県の地方福祉事務所に問い合わせてください。なお、青森市・八戸市にお住まいの方は各市の福祉事務所が窓口となりますので注意してください。

参照元:青森県 母子父子寡婦福祉資金の貸付について

社会福祉法人青森県社会福祉協議会生活福祉資金貸付

生活福祉資金貸付制度は、世帯の生活の安定と経済的自立を図ることを目的に実施される公的貸付制度です。

他の貸付制度の利用が難しい所得の少ない世帯などに対して、各種資金の貸付と償還までの相談支援を行います。青森県では「青森県社会福祉協議会」が貸付事業の実施主体となります。

貸付条件

生活福祉資金の貸付条件は下記の通りです。

  • 日常生活には困っていないが具体的な利用目的のためにまとまった資金を必要としていること
  • 償還(返済)の見込みが立てられる状況であること
  • 青森県内に住民票があり、現在もその場所で生活していること
  • 借入相談から返済までの間、お住いの市区町村社会福祉協議会及び地域の民生委員による継続した関わりを受け入れられる世帯であること

2種類の教育費用の貸付を受けられる

教育費用の貸付として、下記の貸付を受けられます。

  • 教育支援費:高等学校などへ就学するために授業料などに必要な経費(授業料の充当可能)
  • 就学支度費:貸付対象となる学校の入学に際し、その支度のための費用として必要な経費(入学費などに充当可能)

通信制高校に通う生徒がいる場合の貸付限度額は下記の通りです。

  • 教育支援費:月額35,000円以内
  • 就学支度費:50万円以内

社会福祉協議会側が特に必要と認めた場合には、教育支援費の貸付上限が1.5倍に増額されるケースがあります。

なお、教育支援資金に対して連帯借受人(多くの場合、学校に通う子ども)がいる場合、原則連帯保証人は不要です。ただし、世帯収入の状況などを鑑みて、社会福祉協議会が連帯保証人を付けることを貸付条件とすることがあります。

貸付利率は無利子、据置期間は卒業後6ヶ月、償還期間は据置期間経過後20年以内(ただし、貸付金額に応じた期間設定)となります。

貸付の詳細や相談・申込は、お住いの市町村の社会福祉協議会窓口に問い合わせてください。

参照元:社会福祉法人 青森県社会福祉協議会ウェブサイト 福祉ネットあおもり 生活福祉資金の貸付け

青森県の通信制高校まとめ

今回は青森県の公立・私立の通信制高校について紹介しました。

青森県は私立の通信制高校が比較的多く、ライフスタイルに合った学校を見つけやすいといえます。また、キャンパスや学習センターこそ少ないものの、全国の生徒を受け入れるサポート校・通信制高校を利用して高校卒業を目指すのもいいでしょう。

本記事を参考に、自分にピッタリの学校を探してみてください。