通信制高校広場『学費や評判を調査』一括資料請求サイト

通信制高校の学費を調べ、比較しました。

資料請求数 累計
50,000件以上

※2018年実績

無料資料請求

通信制高校の学費(費用)はどれくらい?公立と私立の入学金や授業料などを徹底比較!

比較

通信制高校への入学や転入を考える場合、入学金や授業料その他の費用はどれくらいなのでしょうか?

学費だけで学校を選ぶわけではありませんが、費用は気になるポイントです。

ここでは学費に関して、公立の通信制高校と私立の通信制高校との違いや全日制高校との違いなどを調べてみました。学校選びの参考にしてくださいね。

まず始めに:通信制高校は公立と私立で学費(費用)がかなり違う!

公立の通信制高校はほとんど学費無料で受講することもできる

まず、公立の通信制高校の学費は私立と比べて段違いに安く、下記のような料金設定になっています。

公立の通信制高校の学費(入学金・受講料)

・入学金 500円
・受講料 1単位あたり336円(東京都の場合)

通信制高校を卒業するのに必要な単位は74単位なので、

74単位×336円=24,864円

これが、東京都立の通信制高校を卒業するまでに必要な受講料です。この受講料は、埼玉県が330円など、各都道府県によって若干違います。地域によっては、これより高い場合もあります。

後でご説明しますが、年収910万円未満で諸条件を満たす世帯であれば、公立の通信制高校の受講料は実質無料になるため、該当する人は受講料の金額に関してあまり気にしなくても良いかもしれません。

通信制高校卒業までにかかる諸費用は、3万円程度

さらに3年間にかかる諸費用として、次のようなものがあります。

公立の通信制高校にかかる諸費用

・日本スポーツ振興センターの共済掛金年額 165円(3年で495円)
・実習のための教材費  (科目により異なる)
・レポートなどの郵送費  100gまで15円 (第四種郵便)
・スクーリングの際の交通費など

入学金500円と受講料24,864円、そしておおよその諸経費を3万円と見積もると、トータルで6万円以下。どんなにかかっても3年間で10万円以下の費用で、公立の通信制高校を卒業することができます。

通信制高校選びに迷ったら

おすすめ通信制高校 一括資料請求はこちら

お住まいの都道府県と資料請求をされる方の情報を入力し(約60秒)資料請求をクリックしてください。

都道府県

請求される方

資料請求数 累計50,000件以上

「就学支援金」を受けられる世帯は、受講料が実質無料になる

さらに、ある一定以下の収入の家庭に対しては、文部科学省から「就学支援金」も支給されます。いろいろな条件はありますが、年収910万円未満というのがボーダーラインなので、多くの家庭が利用できる制度です。

この就学支援金が受けられると、通信制高校を入学する際は受講料を先払いする必要がありますが、後から戻ってくるので実質の受講料は無料になります。そうなると、諸経費を入れても年間1~2万円あれば、公立の通信制高校を卒業できることになります。

また、「授業料等減免制度」の対象になる世帯の場合は、入学金500円も免除になる場合があります。就学支援金や授業料等減免制度については、各市町村役場にお問い合わせください。

詳しくは以下の記事で紹介していますので、気になる方はご覧になって下さい。

補足:ただし公立の通信制高校は、学生へのサポート体制はほとんどない

ただし、公立の通信制高校の学費が安いのには、理由もあります。「公立だから安い」ということもありますが、カリキュラム自体が単位を取得するためだけに組まれているため、学生を卒業まで導くための学習面・精神面でのフォロー体制はほとんどありません。

自力でがんばって通信制高校を卒業できる自信のある人は問題ありませんが、もしも「途中で挫折するかもしれない」という不安がある人は、学費が高くても私立の通信制高校を選んだ方が無難です。
その辺りは以下の通信制高校の費用を紹介している記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧下さい。

私立の通信制高校は学費(費用)にかなり開きがある

費用

私立の通信制高校の学費は、公立とは違ってかなり高く、あとで詳しく紹介しますが下記の入学金・授業料以外にも施設設備費や教育関連諸費など、学校によってさまざまな費用がかかります。

私立の通信制高校の入学金・受講料

・入学金:10,000円~50,000円
・授業料:1単位あたり5,000円~12,000円
(平均的な受講料は8,000円ほど)

私立の通信制高校の学費は年間20~80万円ほど

私立の通信制高校の場合は、学費の安い学校で20万円ほど、高い学校で80万円ほどと、大きな開きがあります。指導の方法やスクーリングの日数なども千差万別なので、いちがいに学費が高いか安いかだけで比較できない部分もあります。

まずは「担任教師のサポートを受けるかどうか」を、最初に決める

私立の通信制高校の学費を考える場合、まず決めなければならないのが「担任教師のサポートを受けるかどうか」です。これによって学費はかなり変わってくるので、最初に親子で話し合って、決めておく必要があります。

「通信制高校を入学してから卒業するまで、自分の力で単位を計画的に取得し、スクーリングもしっかり出席できる」という学生の場合は、サポートなしでもやっていけるかもしれません。

ただし、通信制高校を無事卒業できる人は、入学者のわずか20~30%に過ぎません。少しでも「自分は途中でくじけてしまうかもしれない」と思う人は、たとえ学費がかさんでも、サポートを受けた方が賢明です。

担任教師のサポートを受けながら勉強をする通信制高校の学費

担任教師のサポートを受けられる通信制高校を選ぶ場合は、自力で卒業する場合に比べて学費は高めです。年間の学費は通学する日数やコースなどによっても違いますが、年間40~60万円(就学支援金を差し引くと実質28~48万円ほど)がひとつの目安と思って良いでしょう。

生徒と教師

中には年間の学費が100万円近くする通信制高校もありますが、この場合は大学進学に特化していたり、プロを呼んで専門的なレッスンを行うなど、付加価値が付いている場合もあります。また、通信制高校と通信制サポート校が別の団体になっている場合は、割高になる傾向があります。

下記に初年度納入金の目安を記しました。ホームページ上では書き方がさまざまなので、同一の条件にした上で書いています。学費に関しては金額だけでは把握しづらい部分も多いので、直接学校に連絡して、詳しく内容を教えてもらうことをお勧めします。

教師のサポートを受けられる通信制高校の具体的な学費を比較!

「佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校」の通学コース学費例(フリーセレクト)

週1~5回の中で自由に通学しながら勉強し、教師のフォローが受けられ、年間の学費は43万4千5百円(入学金1万円を含む)です。ここから平均的な就学支援金の金額である12万円(収入によって金額は異なる)を差し引くと、実質31万4千5百円ほどが初年度納入金の目安になります。

ヒューマンキャンパス高等学校・通学コース(フリーセレクト)の学費例

入学金 10,000円
授業料 212,500円(1単位8,500円×25単位)
施設費 60,000円
教科学習費 32,000円
教育充実費 120,000円
434,500円

※これとは別に、スクーリング費用がかかります。

「ルネサンス高等学校」学費例

「登校は年3日のスクーリングだけ」というWeb授業中心の通信制高校ですが、担任教師の丁寧なサポートにより、卒業率97%という実績をもっています。年間の学費は38万円(入学金5万円を含む)で、平均的な就学支援金の12万円(収入によって金額は異なる)を差し引くと、実質26万円ほどが初年度納入金の目安になります。

ルネサンス高等学校の学費

入学金 50,000円
授業料 250,000円(1単位10,000円×25単位<)
施設設備費 20,000円
教育関連諸費 60,000円
380,000円

※これとは別に、スクーリング費用が年間5万円かかります。

N高等学校の学費例

こちらもWeb学習中心の通信制高校で、一人ひとりの学生に担任がつき、わからないことはいつでも相談することができます。

年間の学費は25万円(入学金5万円を含む)で、平均的な就学支援金の12万円(収入によって金額は異なる)を差し引くと、実質13万円ほどが初年度納入金の目安になります。

N高等学校の学費

入学金 50,000円
授業料 125,000円(1単位5,000円×25単位<)
施設設備費 50,000円
教育関連諸費 25,000円
250,000円

※これとは別に、スクーリング費用がかかります。(年1回・沖縄の場合は10万円程度)
※次年度からは入学金を差し引いた金額が年間納入額の目安となります。

通信制高校の入学金と授業料はいくら?公立と私立で比較しました!

全日制高校と同じように、通信制高校にも公立と私立があります。公立は各都道府県に1校以上あり、地方自治体(都道府県)が運営しています。

一方、私立の通信制高校は学校法人や株式会社が開設・運営しています。

公立の通信制高校の入学金と授業料

公立の通信制高校は各都道府県が運営しています。そのため、都道府県によって通信制高校の学費は異なりますが、基本的に入学時に納める「入学金」と「授業料」、そして「諸費用」に分けられます。

なお、通信制高校の場合は受講する単位ごとにお金を払うので「授業料」ではなく「受講料」と呼んでいるところもあります。

公立の通信制高校の学費(費用)の一例

東京都など主な自治体の通信制高校の学費(費用)を見てみましょう。

都道府県 入学金 授業料
東京都 500円 336 円/1単位
神奈川県 なし ・平日講座700円/1単位
・日曜講座 350円/1単位
・IT講座 350円/1単位
千葉県 500円 330円/1単位
愛知県 500円 336円/1単位
大阪府 500円 最大9,900円

授業料は受講する単位数で計算

通信制高校は最低3年間で74単位を取得することが卒業の条件になっています。授業料(受講料)は1単位あたりで計算します。

もし東京都立の通信制高校で1年目に25単位を受講した場合、1単位あたりの受講料は336円なので「336円×25単位=8,400円」が必要ということになります。

受講料とは別に必要な費用

通信制高校では、授業料(受講料)とは別に諸費用がかかります。東京都では次のような費用が必要になります。

  • 日本スポーツ新興センター共済掛金(年額165円)
  • 実習に必要な教材費(科目による異なります)
  • レポート等郵送費(通信教育のための郵便物は第四種郵便として特別扱いを受けられるので100g まで 15 円で送付できます)

他にも他府県では学校によって生徒会費や振興会費、環境整備費などがかかる場合があります。

私立の通信制高校の入学金と授業料

次に私立の通信制高校の入学金と授業料、1年目に必要な諸費用を調べてみました。
下記の表のように学校によって入学金や授業料はかなり異なります。

高校名 入学金 授業料 その他諸費用(1年間分)
ルネサンス高校 5万円 1万円/1単位 145,000円
第一学院高等学校 1万円 1万円/1単位 126,000円
(週1日コースの場合)
ヒューマンアカデミー高等学校 1万円 8,500円/1単位 95,000円
KTCおおぞら高等学院 - - -
鹿島学園高等学校 5万円 7,000円/1単位 41,000円
代々木アニメーション学院高等部(※) 20 万円 -円 -円
八洲学園高等学校 2万円
(IDシステム利用料)
1万円/1単位 諸経費2万円
+教科書代として1科目1,200円
横浜さくら響育学園高等部 10万円 1ヶ月4万円 12万円
中京高等学校 3万円 8,000円/1単位 年間2万円
国際理容美容専門学校 10万円 378,000円(3年間) 137,000円(3年間)
興学社高等学院 10万円 54万円(1年間) 31万円
明秀学園日立高等学校 0円 9,000円/1単位 74,000円程度(年間)円
翔洋学園高等学校 0円 8,000円/1単位 年間5万円+教科書代
東葉高等学校 6万円 月額34,000円 245,000円

年間学費・諸経費については、あくまで目安となっております。

入学時期・コース等により異なりますので、詳しくは資料をご確認ください。
(※:代々木アニメーション学院高等部はコースによって授業料が異なるため空欄にしてあります)

私立通信制高校の学費(費用)は3年間でかなり高額!?

上の表のルネサンス高校の1年目の学費を計算してみましょう。(1年目に25単位を受講した場合です)

  • 入学金:5万円
  • 授業料:25万円(1単位1万円×25単位)
  • 諸費用:諸費用145,000円

1年目だけでも合計445,000円が必要になります。2年目以降は入学金は不要ですが、授業料と諸費用はかかります。さらに通学する場合は交通費が必要になります。

私立の通信制高校の学費(費用)はコースによっても異なる

最近は通信制高校でもさまざまなコースを設けている学校が増えてきました。ただ高校卒業資格を取得するだけでなく、社会に出たときに役立つ資格や技術を身につけることができます。

その場合は下記のように同じ学校でもコースによって学費が異なります。ヒューマンキャンパス高等学校の例を見てみましょう。

コース 入学金 授業料 その他諸経費(1年間分)
一般通信コース 1万円 8,500円/1単位 ・施設費:6万円
・教科学習費:32,000円
(諸費用合計:92,000円)
通学コース 1万円 8,500/1単位 施設費:6万円
教科学習費:32,000円
教育充実費:12万円
(諸費用合計:212,000円)
専門コース 1万円 8,500円/1単位 ・施設費:6万円
・教科学習費:32,000円
・教育充実費:12万円
・キャリア教育充実費:32万円
(諸費用合計:532,000円)
専門チャレンジコース 1万円 8,500円/1単位 ・施設費:6万円
・教科学習費:32,000円
・教育充実費:12万円
・進路・進学充実費:17万円
(諸費用合計:38,2000円)

このように同じ学校でもコースによって学費はかなり異なります。

公立と私立のどちらが良いかは一概には言えませんが、何らかの夢や目標があるならやはり私立を選んだ方が後悔のない人生になるでしょう。

公立の全日制や定時制高校の学費(費用)を徹底比較!

ここまでは通信制高校についてご説明してきましたが、全日制高校や定時制高校との授業料はどれくらい違うのでしょうか。

そこで以下に公立の全日制や定時制高校と通信制高校の学費を比較してみました。下記は東京都立高校の場合です。

入学金 授業料
全日制 5,650円 年間118,800円
定時制 2,100円 年間 約32,400円

公立高校は私立高校よりもかなり安いのですが、それでも全日制高校は1年目で118,800円、定時制高校は32,400円がかかります。

一方、定時制高校は1年目で8,900円(入学金500円を含む)で済みます。(諸費用除く)

また、全日制高校は制服や通学のための交通費がかかります。部活動も活発に行われるため、部活動に必要な費用もかかります。

もちろん、それらは学校生活を過ごす上で必要な費用ですが、通信制高校は学費の面ではかなり安いことがわかりますね。

私立の全日制高校と通信制高校の学費(費用)を徹底比較!

私立の全日制高校の学費は、学校によって異なりますがかなり高額になります。

文部科学省が実施した私立高等学校の授業料などの調査(平成29年度版)によると、私立高校全日制の入学金は平均で162,356円、授業料は年間で396,313円、施設設備費が169,611円となり、合計で年間728,280円かかります。

また、私立高校は修学旅行が海外に行くケースが多く、そのための積立金なども多額になります。何かと私立高校はお金がかかるということがわかりますね。

通信制高校選びは学費(費用)以外も調べることが重要

通信制高校の学費は公立と私立ではかなり違います。しかし、学校選びは学費(費用)だけで選ぶのはおススメできません。

通信制高校を選択する人は、なんらかの事情で高校を卒業できなかったというケースがほとんどです。しかし、それでも何とか高卒の資格を得たいとか社会に出て働ける技術を身につけたいと考え、中には働きながら通信制高校で学ぶ人もいます。

それだけに本人の強い意志が必要になるのです。そのため、通信制高校を選ぶ場合はしっかり高校卒業までサポートしてくれるかどうかを見極めることが重要です。

私立の通信制高校のメリット

私立の通信制高校ではさまざまなサポートに力を入れています。特に途中で挫折しないように学習の疑問点やつまずきを早くに見つけてくれたり、相談に乗ってくれたりといった特徴があります。

私立の通信制高校のメリット

・個別相談
・マンツーマン授業や少人数クラスでの授業
・さまざまな資格取得や技術を身につけられる

中にはマンツーマンや少人数クラスで指導してくれる学校もあります。対人関係で不安がある人や大勢の生徒と授業を受けるのが心配という人でも安心して高校卒業まで学べるように配慮してくれるので、安心して受講できます。

そういったシステムを取り入れているのが私立の通信制高校のメリットだと言えます。

学費で選ぶなら公立だがサポート面が不安!?

一方、公立の通信制高校は学費は安いのですが、私立の通信制高校ほどの手厚いサポートは期待できません。

もちろん、相談すれば指導やアドバイスは受けられますが、基本的に自力で進めなければいけないため強い意志が必要です。通信制高校を選ぶ人の多くは、さまざまな事情や環境下にあるため、きめ細かいサポートがある私立の方がおすすめだといえます。

通信制高校の学費の支払いには高等学校等就学支援金制度が利用できる!

もし私立の通信制高校に関心があるが学費が心配という人には「高等学校等就学支援金制度」があります。

これは国公私立を問わず、1世帯あたりの収入(市区町村民税所得割額が30万4,200円未満)の生徒に対して国が支援金を支給してくれる制度で、平成26年4月以降に入学する人が対象です。

(ただし、次の3つのどれか1つに該当する場合は対象外)

  • ア:すでに高等学校を卒業したことがある
  • イ:在学期間が48ヶ月を超える場合(休学の場合は除く)
  • ウ:保護者の市区町村民税の所得割額が30万4,200円以上の場合

高等学校等就学支援金制度の支給額

高等学校等就学支援金制度の支給額は公立と私立で下記のように異なります。

公立で定額授業料の場合 月額520円
公立で単位制授業料の場合 1単位あたり336円(※)
私立で月額授業料の場合 月額9,900円
私立で単位制授業料の場合 1単位あたり4,812円(※)

(※:単位制の場合は通算74単位、年間30単位までです)

就学支援金は授業料と相殺!

高等学校等就学支援金制度で支給される就学支援金は申請した世帯(保護者または本人)に支給されるのではなく、学校に直接支払われます。

そのため、授業料と相殺され、不足分を納めることになります。

高等学校等就学支援金制度を利用できる世帯年収とは?

高等学校等就学支援金制度を利用できるのは、年収ではなく「市区町村民税所得割額が304,200円未満」の世帯となっています。一般的には世帯年収が910万円未満が該当すると言われています。

なお、世帯年収が低い場合は上記の支給額が増額されます。(ただし、単位制の場合で1単位の受講料が支給額の上限より低い場合はその金額までが支給されます。)

通信制高校で学びたいが学費が心配という人は、高等学校等就学支援金制度を利用してみましょう。

自学自習でやっていく場合の私立通信制高校の費用

「もう社会人だし、夜寝る前や休日を利用してコツコツと勉強を続け、高校卒業を目指したい」「インターネット授業をマイペースで受けて、計画的に単位を取得しながら、自力で卒業資格を取りたい」というような自主性のある人は、担任教師のサポートが付かない通信制高校を選ぶのもひとつの方法です。

自宅でのWebやテキストを使った自学自習で勉強する私立通信制高校の学費は、担任教師のサポートが付いた通信制高校の学費に比べて、かなり安くなっています。年間の学費は、20~40万(就学支援金を差し引くと実質8~28万円ほど)がひとつの目安になるでしょう。

自学自習で勉強する通信制高校の学費の具体例

「NHK学園高等学校」のネット学習コース

自宅でのインターネット学習を中心に年間4日程度のスクーリングを行い、初年度の学費はトータルで31万7千円(入学金の3万5千円を含む)。ここから平均的な就学支援金の金額である12万円(収入によって金額は異なる)を差し引くと、実質19万円7千円ほどが初年度納入金の目安になります。

NHK学園高等学校の学費

入学金 35,000円
授業料 250,000円(1単位10,000円×25単位<)
施設設備費 10,000円
教科運営費 20,000円
生徒会費 2,000円
317,000円

※これとは別に、スクーリング費用がかかります。
※次年度からは入学金を差し引いた金額が年間納入額の目安となります。

私立の通信制高校の就学支援金は、所得によって違う

私立の通信制高校の場合も「就学支援金」の制度があり、世帯収入に応じて支給されます。年間に支給される就学支援金は、平均12万円ほどです。私立の学費は全体的に高めなので、就学支援金の支給は父兄にとってとても助かる制度です。

スクーリングの金額は、行き先や内容によってさまざま

私立の通信制高校では、スクーリングにさまざまな趣向を凝らしている学校も多く、「沖縄に行って5日間の感動体験をする」といった場合は、交通費・滞在費・宿泊代を含めて10万円近くかかる場合もあります。

また、スクーリングといってもキャンパス内でスポーツやお話・実習程度のものであれば、さほど費用はかかりません。スクーリングは最低でも年に1回は行われるので、おおよその費用は事前に確認しておいた方が良いでしょう。

補足:祖父母などから教育資金を贈与される場合は、贈与税が非課税に

「教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税制度」が、適用になる学校もある

入学する学生のおじいちゃま・おばあちゃまが、「孫の教育資金のために」ということで教育資金口座に学費分の金額を一括贈与する場合、1,500万円まで贈与税が非課税になるという制度があります(この制度の対象となる通信制高校かどうかを、確認する必要があります)。

私立の通信制高校の授業料は高額なので、この非課税制度を使って祖父母から教育資金の贈与を受ける家庭もあります。

通信制高校の学費(費用)まとめ

学校によりますが学費(費用)などの諸費用は公立だと年に10万円前後、私立だと年に40~50万前後の費用がかかる場合がほとんどです。

サポート体制や自由度などを中心に基本的には私立の方が優秀なのは間違いありませんが、費用も私立の方がかかるのも事実です。

ただ上記の就学支援金制度などを利用すれば、公立はもちろん私立も学費を少なく抑える事ができますので、活用できる方は必ず活用しておきましょう。

ただ最終的に大事になるのは学費でなく、学校に通うあなた、あるいはお子さんがその学校に馴染めるのか、そしてそこで生活を送ってしっかりと卒業できそうなのかといった、学校における根本的な部分です。

どうしても学費や伴う費用に目が行きがちですが、自分やお子さんが望んでいる学校をしっかり見極め、そこに入学することで一生の思い出に残る高校生活を送ることができるでしょう。

通信制高校の私立と公立はどっちを選ぶべき?特徴を徹底比較!

また、以下からは様々案通信制高校の資料請求を一括かつ無料で行うことができます。

通信制高校に興味のある方や入学を検討している方はまずは資料請求をしてみても損はないでしょう。

通信制高校選びに迷ったら

おすすめ通信制高校 一括資料請求はこちら

お住まいの都道府県と資料請求をされる方の情報を入力し(約60秒)資料請求をクリックしてください。

都道府県

請求される方

資料請求数 累計50,000件以上