通信制高校広場『学費や評判を調査』一括資料請求サイト

通信制高校に留年はありませんが、卒業に3年以上かかることはあります

資料請求数 累計
30,000件以上

※2016年実績

無料資料請求

通信制高校には留年がない!メリットの一つ

留年

留年とは

留年というのは次の学年に進級できないことを言います。高校3年生の場合は留年のことを卒業延期と呼ぶこともあります。

落第と同じ意味です。

小学校、中学校は義務教育なので、もし仮に出席日数が少なくても進級や卒業ができます。成績不振や長期欠席の場合は校長が判断したり、保護者と本人の意思を確認して留年(原級留置)になることがありますが、学校側が一方的に留年と決定することはありません。

ところが全日制高校は留年があります。留年になる条件は次の2点です。

  1. 出席の基準に満たしていない科目がある
  2. 成績の基準に満たしていない科目がある

1の出席の基準は登校した日数ではなく、科目ごとの授業を受けた時間数で判断されます。ほとんどの高校では1年間の授業の3分の1または4分の1以上欠席すると留年になります。

2の成績の基準は定期テスト(中間試験や期末試験)と普段の授業態度、提出物などの点数が基準以下の場合、留年になります。俗に言う「赤点」を取ると留年になるということです。赤点は学校によって異なりますが、30点以下や25点以下は要注意です。その場合でも1~2科目が赤点なら補修や追試を受けることで進級できることがあります。

3者面談いずれの場合でも進級間際になって「留年です」と言い渡されることはなく、学期末などの個別懇談や保護者を交えた三者懇談などで「このままでは進級が難しいからがんばるように」と話があります。

通信制高校は単位修得で卒業できる

一方、通信制高校には「留年」という概念がありません。

その最大の理由は「単位制」だからです。

在学年数は3年以上と決められていますが、「1年生」「2年生」といった学年に分けられているわけではありません。3年以上かけて全部で74単位を修得すれば卒業できます。

もしなんらかの事情で入学1年目に思うように勉強が進まず10単位しか修得できなくても、2年目以降に勉強をすれば大丈夫です。中には8年や10年もかけて通信制高校を卒業する人がいます。ただ、あまり長くなるとやる気を維持するのが難しくなります。

その場合は先生と進め方を相談してみましょう。それぞれの生徒に合わせて単位の修得方法やスケジュールなどを考えてくれます。

通信制高校の卒業率

通信制高校の卒業率は、編入や転入が多いこと、全員が3年で卒業するわけではないことなどから計算が難しいようです。そんな中でも文部科学省のデータでは、いくつかの高校の例が出ています。

- 入学者数 卒業者数 卒業率
公立高校A 約200名 約100名 50%
公立高校B 約700名 約500名 約71%
私立C校(週5日制) 約85名 ほぼ全員が3年で卒業 100%
私立D校(広域制)週5日制 約230名 約200名 90%以上

これによると公立の通信制高校で卒業率は50%~70%程度となっています。

また私立の場合は、週に5日登校するスタイルを取っている高校は卒業率が高いことがわかります。これは公立ではほとんどが自宅学習のため、「ここは明日やろう」と自分に甘くなったり、わからないところをそのままにしたりしがちで単位の修得が遅れがちになるということがわかります。

もちろん自宅学習が中心でもしっかり自己管理をして3~4年で卒業する人もたくさんいます。環境のせいにせずに努力することが大切です。

通信制高校を3年で卒業するには

「何年かかっても卒業すればいい」と思っていると、ついつい先延ばしになってしまいます。その結果、何年たっても卒業できないという結果になりがちです。それを避けるためには「3年(または4年)で卒業する」という強い決意と目標を持つことが大切です。

その上で3年で卒業するポイントをご紹介します。

公立より私立がオススメ

上記のデータにもあるように公立より私立の方が卒業率は高くなっています。これは私立は学費が高い分、サポート体制が整っているからです。

生徒自身が「もう無理」と思っても、先生が指導やサポートをしてくれます。

登校日を増やす

スクーリングは年に数回だけというのが通信制高校の特徴です。そのために不登校だった人でも勉強して高卒の資格が得られるというメリットがあります。

しかし、自分で計画を立ててその通りに進められる人はいいですが、そうでない人にとっては学習が進まない原因になってしまいます。言ってみれば長い夏休みがずっとあるようなものです。夏休みの宿題を「まだ日があるから後でやろう」と思って遊んでしまい、夏休み終了間際にあわてるという経験をお持ちがいるのではないでしょうか?

そういう人はスクーリングが多い学校を選ぶとか、週に3日~5日登校するスタイルの学校を選ぶようにしましょう。学校で友達の勉強の進み具合を見ることが刺激になりますし、授業を受けることで単位が取りやすくなります。わからない点をすぐに聞けるのも登校のメリットです。

ぜひスクーリングや登校を有効活用してください。

サポート校を利用する

通信制サポート校というのは、通信制高校の生徒が3年間で卒業できるようサポートしてくれる民間の教育施設です。予備校や学習塾をサポート校として提携している私立の通信制高校もあります。特に大学進学を目指す人はより深い学習ができるので、利用されるといいでしょう。

もちろん学習面だけでなく、精神面や生活面でもサポートしてくれます。引きこもりや不登校を経験した生徒にもおすすめです。

通信制高校選びに迷ったら

おすすめ通信制高校 一括資料請求はこちら

お住まいの都道府県と資料請求をされる方の情報を入力し(約60秒)資料請求をクリックしてください。

都道府県

請求される方

資料請求数 累計30,000件以上