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通信制高校でも大学進学は可能!進学率はどのくらい?

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通信制高校から大学進学を目指す!進学率はどれくらい?

大学進学

通信制高校の状況

全国の全日制高校の生徒数は平成2年がもっとも多く、約548万人いました。その中で通信制高校の生徒数は約15万4,000人です。その後、少子化の影響で生徒数は減少していき、平成24年のデータでは全日制高校の生徒数は約324万人に減少しています。一方、通信制高校の生徒数は約19万人で、平成2年より3万6,000人も増えています。

その背景には、不登校生徒の増加、いじめや人間関係が原因で学校になじめないといった理由での高校中退、経済的な事情で全日制高校で学べないといった理由があります。

それでも高校で学びたいとか、高校を卒業したいといった意欲を持つ生徒がたくさん通信制高校を選択しています。それにつれて通信制高校の数も増加しています。

全日制高校と定時制高校の進路状況

平成24年度の全日制高校の生徒の進路状況を見てみると、普通科では62.8%が短大や大学に進学しています。専修学校への進学は約23%で、就職する生徒は7.9%と少数です。

一方、工業科や商業科などの専門学科の生徒は就職する生徒が多い傾向にあります。専門学科の生徒の43.6%が就職し、大学や短大に進学する生徒は27.4%となっています。専修学校への進学は23.7%です。

定時制高校の生徒の進路状況は普通科の生徒の場合、15.2%が大学進学、16.7%が専修学校への進学、27.1%が就職となっていて、就職する生徒が多いことがわかります。定時制高校でも専門学科ではさらに就職する割合が高くなり、45.5%は就職しています。18.2%は一時的な仕事に就き、大学進学は6.8%と低い状況です。

通信制高校の生徒の進路状況

進路相談では、通信制高校の生徒の進路状況はどうなっているでしょうか。文部科学省が発表している平成24年度のデータでは、通信制高校の普通科の15.5%が大学・短大に進学しています。専修学校への進学は22.7%、就職は13.9%となっていて、就職する人より進学する人の割合が高くなっています。ただ、それ以外の人が45.6%もいることから、進学でも就職でもないというケースが多いことがわかります。

また、通信制高校でも専門学科を卒業した生徒の進学率はもっと高くなり、19.1%が大学に進学しています。専修学校への進学は30.4%、就職は22.9%となり、それ以外の人の割合は26.4%と低い結果になっています。

通信制高校の総合学科を卒業した生徒では29.5%が大学に進学し、26.9%は専修学校に進学、12.3%が就職という結果です。それ以外というケースは26.7%でした。
これらを平均すると、通信制高校の生徒の大学への進学率は16.7%になります。専修学校への進学率は21.6%で就職が14.3%なっています。就職より進学する人の方が多いことがわかります。

通信制高校から大学進学できる理由

通信制高校を卒業して大学に進学する生徒は17%近くもいますが、その背景にはいくつかの理由が考えられます。

(1)学力はあるが全日制高校に通うことに抵抗がある

文部科学省が全日制高校を中退した生徒の学校を辞めた理由を調査した結果では、学業不振で中退した生徒の割合は低く全体の6%程度です。昭和57年ごろは学業不振を理由にした生徒は20%程度いましたが、年々減少しています。一方で増加しているのは「学校生活への不適応」や「進路変更」です。別の高校への入学を希望したり、就職を希望するといった理由が目立ちます。

ただ、高校を中退すると「中卒」になってしまいます。そこで通信制高校に入り、高卒資格を取得するケースが増えていると考えられます。こういった生徒は決して学力が低いわけではありません。自分に合った通信制高校で学ぶことで、大学に進学している様子がうかがえます。

(2)通信制高校の進路指導が充実している

通信制高校には公立と私立があり、多くは自宅学習になります。しかし、進路指導をしっかり行っているため、本当はもっと学びたいという生徒の気持ちを引き出して大学進学までサポートしています。

(3)大学受験用の授業が充実している

私立の通信制高校の中には「大学進学コース」を設けて、理系私立対策や難関国立大学対策など目的に合わせた受験対策を行っています。また、大手予備校と提携してサテライト授業を受けるとか、サポート校での授業などを行っています。

(4)受験勉強に集中できる

全日制高校では受験科目以外の授業や部活動があります。しかし、通信制高校では必修科目は当然勉強しますが、それ以外の部活動などが少ないため、自分のやりたい勉強に集中できるというメリットがあります。

こういった理由から、通信制高校の大学進学率を引き上げているのだと考えられます。

通信制高校で指定校推薦をもらう方法も

通信制高校では提携している大学に指定校推薦で受験できるところがあります。公立の通信制高校でも推薦を出してくれるところもあります。

また、グループ校同士が連携していて、受験しやすい配慮をしているところが多くあります。全日制高校で学ぶより、通信制高校の方が指定校推薦を受ける場合の競争率が低いため有利かも知れません。

通信制高校を選ぶ場合は、進路指導や推薦はどうなっているのかを調べてみましょう。多くの通信制高校では大学の進学実績を公表しています。どの程度の大学への合格が可能かを見る目安になります。その上で自分に合った通信制高校を選ぶといいでしょう。

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