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高校中退してもその後は自分の希望する仕事に就いている人もいます。

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高校中退後の進路~選択肢はたくさんあります!~

中退後
高校を中退する人の数は年間で約49,000人いると言われています。中退すると学歴は「中卒」となりますが、その人たちはその後、どのような進路を歩んでいるのでしょうか?

また、高校を中退しても「高卒」の資格を取得する方法やさまざまな進路についてご紹介します。

高校を中退した人の進路状況

文部科学省のデータによると、平成27年の高校中退者の数は49,001人で、中退率は1.4%となっています。中退者の数も中退率も平成18年以降は年々減少していますが、それでも年間49,000人もの高校生が学校を途中で退学しているということになります。

高校を中退した人の5年後の姿

平成21年に内閣府が「高校中退者の緊急調査」を実施し、平成16年に高校中退した人たちがその5年後21~23歳になってどうなっているか調べました。それによると、次のような結果が出ています。

仕事をしている 47.6%
仕事につかず学校にも行っていない 20.8%
学校に行っている 17.3%
仕事をしながら学校へ行っている 8.3%
仕事をしながら学校以外で勉強している 4.8%

これを見ると半数近くは仕事をしていますが、約21%の人は仕事に就かず、学校にも行っていないことがわかります。

一方で何らかの形で勉強している人は約30%いて、やはり勉強の大切さや必要性を感じていることがうかがえます。

高校中退者の悩み

同じく内閣府の調査によると高校を中退した人はその後の進路を決める際に、次のような悩みや不安を持っていることがわかりました。

適切な情報を得る方法がわからない 19.2%
地元に仕事がない 18.1%
仕事をしていく自信が持てない 16.4%
保護者と進路のことで意見が合わない 16.2%
気軽に相談できる人がいない 14.1%
別の高校や専門学校に進学・編入するお金がない 12.8%
受け入れてくれる学校がわからない 11.1%
仕事を紹介してくれる人がいない 8.3%
地元に進学・編入先がない 4.8%
その他 20.4%

この調査結果から「適切な情報を得る方法がわからない(19.2%)」「地元に仕事がない(18.1%)」などが高く、仕事が見つからない、続けられるか不安という仕事に関する悩みと、学校に行きたいがどこがいいかわからないという悩みや不安の両方があることがわかります。

これは平成22年の調査なので、当時は今のようにネットが普及していないという背景があるため、情報の入手方法がわからないという回答が多かったと考えられます。それでも、自分の進路のことで悩んでいる人が多いことがうかがえますね。

高校を中退した人の希望

また、3年後の自分がどうありたいかという調査に対しては、「正社員として働きたい」という意見が最多で約40%にものぼります。一方、進学に対しては「高校に復学したい 6.1%」「専門学校に入学したい 10.1%」「大学に進学したい 12.9%」で進学を希望する人が30%近くいます。

高校中退はその後の人生で不利になる!?

高校を中退すると、最終学歴は「中学校卒業」ということになります。中卒は就職にどの程度影響するのでしょうか。

学歴別の就職状況

若者の教育とキャリア形成に関する研究会が2007年に実施した調査によると、学歴別の正社員の割合は下記の通りとなっています。(この調査では大卒のデータは含まれていないため不明です。)

学歴 男性 女性
高卒未満 32.0% 7.1%
普通高校卒 50.0% 26.0%  
専門・総合高校卒 77.9% 66.7%
短期高等教育(短大)卒 68.8% 65.0%

このように中卒で正社員として採用される割合は低く、就職では非常に不利な状況にあることがわかります。

高校を中退して社会に出たものの「学歴の壁」にぶつかって悩む人が多い様子がうかがえます。

高校中退は就職活動で不利!

高校を中退すると最終学歴が「中卒」となり、正社員としての採用が不利になります。
もし中退した場合でも、高卒資格を取得する方法があるのでチャレンジしてみましょう!

高校中退者が学歴を得るには通信制高校がおススメ

高校を中退しても、それで人生の先行きが真っ暗というわけではありません。中卒の学歴しかない人でも就職して実力を付ける人や起業する人もいます。
ただ、やはり何かと不利なのが現実です。そこで高校を中退した人でも高卒の学歴を得る方法をご紹介しましょう。

高卒の学歴を得る方法

高卒の資格(学歴)を得る方法としては、次の4通りがあります。

  • 全日制高校に編入する
  • 定時制高校に編入する
  • 通信制高校に編入する
  • 高卒認定試験を受けて大学・短大などに進学する

「編入」とは、いったん高校を中途退学した人が別の高校に入ることを言います。一方、高校に在籍している人が別の高校に入ることを「転入」と呼びます。このページでは高校を中退した場合がテーマなので、「編入」についてご説明します。

全日制高校に編入するメリットとデメリット

中退した高校が自分には合わなかった場合でも別の高校に編入し、そこが自分に合う場合はもう一度楽しく高校生活を過ごすことができます。「平日は毎日学校に通う」という全日制高校のライフスタイルにもなじんでいるため、違和感なく通学できるでしょう。

一方、デメリットとしては編入の受け入れ時期や募集人員が限られている場合があり、希望する高校に入れない可能性があります。
また、一度高校の学習から離れるとブランクができ、授業についていけないケースがあります。特に全日制はほとんどが同年齢の生徒ばかりなので、中退者は年が離れていて友だちを作るのが難しいとも言われています。

中退から長い期間を開けて編入すると、そのような問題が発生する可能性があるということを理解しておきましょう。

定時制高校に編入するメリットとデメリット

定時制高校は昼間または夜間の4時間程度授業を行います。

メリットとしては、「働きながら勉強ができる」「学費が安い」という点があげられます。また、多くの生徒は働きながら学んでいるので、励みになるでしょう。

デメリットとしては「強い意志が必要」なので、甘い気持ちで編入するとまた「辞めたい」と思うかも知れません。実際に定時制高校の中退率は9.5%(平成28年度)で全日制高校の0.8%、通信制高校の5.5%よりも高くなっています。

また、同級生にはさまざまな職業や立場の人がいるため、多様な人と交流できるというメリットがある反面、溶け込むのが難しいケースもあります。

通信制高校に編入するメリットとデメリット

通信制高校は、主に自宅で学習し3年以上かけて74単位を修得します。

学校に登校するのは年間で数日だけなので、自分のペースで学習できるというメリットがあります。もちろん、働きながら高校卒業を目指すことができますし、仕事だけでなく芸能活動やスポーツなどの分野で活動しながら高校卒業を目指す人もたくさんいます。

また、全日制高校のような「留年」という概念がないため卒業までに何年かかってもいいという点も通信制高校の大きなメリットだと言えます。

一方、通信制高校は自宅学習とレポート提出が中心なので自分の強い意志が必要です。仕事が忙しくなったり、遊びなどの誘惑に負けてしまったりするとなかなか卒業できません。ただ、私立の通信制高校では挫折しないようにさまざまなサポートを実施しています。

中には週に2~3日通学する「通学コース」を設けている通信制高校もあるので、同じ目標を持つ仲間と交流しながら勉強することができます。

いずれの場合も編入すると、中退するまで在籍していた高校で取得した単位は編入先の学校で計上されます。どのケースが自分に合っているかをよく検討してみましょう。

高卒認定試験を受けるメリットとデメリット

高校に編入せずに「高卒」の資格を取得する方法として「高等学校卒業程度認定試験」(略して高卒認定試験)があります。これはその名の通り、合格すれば高校卒業程度の学力があると認定されるもので、高校を卒業していなくても大学受験などが可能になります。

高校を中退した人でも大学受験ができるのがメリットで、学校になじめない人や学校に通う時間がない人などは受けてみるといいでしょう。

しかし、もし大学や短大などを卒業しない場合は、最終学歴が「中卒」になってしまうのが最大のデメリットです。その点をよく理解しておくことが大切です。

中退後に通信制高校で学ぶ人は43%

上の内閣府の「高校中退者の緊急調査」で高校を中退した後の進路として「学校に行っている」(17.3%),「仕事をしながら学校に行っている」(8.3%)という回答があったことをご紹介しましたが,彼らにどのような学校に行っているのかをさらに質問したところ、次のような結果が出ています。

通信制高校 41.9%
4年制大学 27.9%
定時制高校 14.0%
専修学校・各種学校 9.3%
短期大学 7.0%

このように「通信制高校」が,約4割(41.9%)と最も高くなっています。一方、全日制高校で学び直す人は0でした。

4年制大学や短期大学を受験するには、高校卒業資格が必要です。高校中退した人は「高等学校卒業程度認定試験」(旧大検)に合格するか、高校に入り直して卒業しなければなりません。

働きながら高卒の資格を取得する方法としては、通信制高校が学びやすいので利用している人の割合が高いのだと考えられます。

高校中退してもあきらめないで!

高校を中退して社会に出ても「中卒」という学歴の壁にぶつかります
そのため「学び直したい」「高校卒業したい」という人が多くいます。

通信制高校なら自分のペースで学習でき、学校側のサポートも受けられるのでおススメです!

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