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日本ウェルネス高等学校の評判や学費について調査

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日本ウェルネス高等学校

  • 学費(目安)

    約250,000/年間

  • 特徴

日本ウェルネス高等学校

日本ウェルネス高等学校

学校法人タイケン学園グループでは高校卒業を目指す総合コースの他に、スポーツトレーナー・スポーツインストラクター・スポーツ競技者・保育士・幼稚園教諭・幼児体育指導者・動物看護士・歯科衛生士・トリマー・ドッグトレーナー・飼育技士等の専門職の人材を養成しています。

日本ウェルネス高等学校

日本ウェルネス高校の学費(費用)

日本ウェルネス高校の学費は、入学金は10,000円、授業料は1単位あたり8,000円程度です。

ただ、コースや専攻科によって費用が異なります。

なお、日本ウェルネス高校は国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」が利用できます。

世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円(それ以下の場合は相当金額)、590万円~910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給されます。

週5日通学コースの学費

項目 金額
授業料   200,000円(※)  
教育充実費   50,000円  
補習授業費   約300,000円  
合計   約550,000円  

(※:年間25単位の場合)
就学支援金制度を利用すると、年間の学費は世帯年収が590万円未満の家庭の場合約350,000円、世帯年収が590万円以上の家庭の場合は429,700円になります。

週5日通学コースの内容

月曜日から金曜日まで週5日間登校するコースです。

ただ、時間割は全日制高校のように1日6時間~7時間ということはなく、午前中で終わることがほとんどです。

毎日登校して指導を受けられるので、大学進学する人や高校生活を楽しみたいという人におすすめです。

週2日通学コースの学費

項目 金額
授業料   200,000円(※)  
教育充実費   50,000円  
補習授業費   約180,000円 
合計   約430,000円  

(※:年間25単位の場合)
就学支援金制度を利用すると、年間の学費は世帯年収が590万円未満の家庭の場合約230,000円、世帯年収が590万円以上の家庭の場合は約309,700円になります。

週2日通学コースの内容

週に2日間だけ学校で勉強するコースで、他の日は自宅で学習します。1日の時間割は3限だけなので、体力的に不安な人でも無理なく受けることができます。

また、学習の習熟度に合わせた個別指導やフォローもあるので安心です。

在宅コースの学費

項目 金額
授業料   200,000円(※)  
教育充実費   50,000円  
合計   250,000円  

(※:年間25単位の場合)
就学支援金制度を利用すると、年間の学費は世帯年収が590万円未満の家庭の場合約50,000円、世帯年収が590万円以上の家庭の場合約129,700円になります。

在宅コースの内容

WEB授業を通して自宅など自分の都合のいい時間と場所で学習をします。
登校は年に4回のスクーリングだけ。高校卒業に必要なレポート作成も、教科書に沿って行えば無理なくできるようになっています。

専門特化コース・専攻の学費

専門特化コース・専攻は、日本ウェルネス高等学校の学費の他に、提携先の専門学校の学費(教材費やレッスン料など)が必要になります。

詳しくは資料請求して、相談してみましょう。

専門特化コース・専攻の内容

日本ウェルネス高等学校の専門特化コースや専攻は、幅広くたくさんのジャンルがあります。

下の表は東京キャンパスのものですが、どれも午前中は高校卒業のための学習、午後は専門分野の勉強や実習などを受ける形になっていて、無理なく高校卒業が可能です。

(専攻科の種類や内容はキャンパスによって異なります。事前に入学を希望するキャンパスでご確認ください。)

コース・専攻科 内容 将来の進路
総合コース   高校卒業を最優先
選択授業で資格取得や大学受験対策を実施  
・大学進学 
・就職  
ペット専攻   午前中は高校卒業のための勉強、午後はペット動物実習
(ペット動物実習は卒業単位に換算される)  
・トリマー
・動物看護師
・水族館飼育員
・動物園飼育員など  
スポーツ専攻   インターハイやオリンピック出場選手を生み出しているタイケン国際学園のノウハウで指導
・硬式野球(男女)・軟式野球
・サッカー(男女)
・陸上競技
・バドミントン
・新体操  
・プロスポーツ選手
・スポーツ指導者
・インストラクターなど  
吹奏楽専攻   2021年4月開講
プロ講師による指導
タイケン学園グループ校の吹奏楽部にも所属  
  
音楽専攻   ウッド高等部(music school ウッド)と国立音楽院との提携による本格的な指導   ・歌手・アーティスト・ミュージシャン
・バンドデビュー
・作曲家 
・音楽講師など 
アイドル専攻   music school ウッドと提携し、本格的なヴォイストレーニングやダンスレッスンなどを実施   ・アイドル
・タレント  
パフォーマンス専攻   提携プロダクションの講師が指導
・俳優科・声優科
・タレント科・演芸科
・ダンス科・アクション科 
・スタント科・モデル科 
・俳優・声優
・モデル
・タレントなど  
製菓専攻   お菓子教室と連携し、お菓子・スイーツ全般を学ぶ   ・菓子店に就職  
コンピュータ情報処理専攻   IT技術を学び、IT系資格取得をめざす   ・IT関連企業への就職など  
トータルビューティ専攻   提携先のプロ講師からネイルやメイクなどを学ぶ   ・ネイリスト
・ビューティアドバイザー
・エステティシャンなど  
保育専攻   保育に関する学習と実習を実施   ・保育士
・幼稚園教諭など  
ハンドメイドジュエリー専攻   彫金ジュエリーなど専門講師が直接指導
宝石デザインや彫金、七宝焼、アクセサリーのデザイン、加工などを学ぶ  
・ジュエリーデザイナー
・宝飾店に就職
・ハンドメイド講師
・作品販売・起業など  
マンガ・イラスト専攻   業界トップクラスの「マンガ教室daichi」「amps(アンプス)」による指導   ・マンガ家 
・イラストレーター
など 
映像専攻   TMS 東京映画映像学校と提携し、プロ講師が指導
映像制作の基礎から専門的な知識やスキルを学習
  
・映像や映画の監督・プロデューサー
・映画会社
・テレビ局・放送関係など  
声優専攻   声楽家によるボイス・トレーニング
アニメ監督・音響監督によるキャラクターの演じ方指導
アフレコ技術の指導
作詞・作曲・シナリオ作りの指導
  
・声優
・声楽家
・作詞・作曲家
・シンガーソングライターなど  
英語専攻   英語の基礎から日常英会話までを学ぶ
実用英語検定(3級・準2級)やTOEIC500点代をめざす
  
・外語大学進学
・外資系企業への就職など  

日本ウェルネス高校の特徴・メリット

日本ウェルネス高等学校は学校法人タイケン学園グループの通信制高校として2006年4月に開校しました。

学校法人タイケン学園グループはウェルネススポーツ専門学校をはじめ、全国各地で大学、専門学校、各種学校という形でスポーツ指導を行ってきました。

オリンピック出場やワールドカップ出場など過去に多くの実績を出しています。そのノウハウを活かして、日本ウェルネス高校でもスポーツ指導をしています。それと同時に無理なく高校卒業資格の修得を目指しています。

スポーツ名門校として有名

日本ウェルネス高校はスポーツに力を入れており、硬式野球部はタイケン学園グループの強化指定クラブになっています。

また、軟式野球部は2018年に全国定時制通信制大会で準優勝、陸上部は全国優勝2回、男子ゴルフ部は2020年度全国高校ゴルフ選手権で優勝など、華々しい成果をあげています。

特に同校野球部に在籍していた渡部健人さんは2020年にプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受けています。

野球部は学校の近くに寮があるほか、本格的なトレーニングセンター、実績のある指導者などがそろっています。

高校の授業は午前中だけ、午後は練習に集中できる点も大きなメリットだと言えます。

復習に力を入れて苦手を克服

また、「落ちこぼれを出さない」とモットーに、復習に力を入れています。わからないところは先生がていねいに教えてくれるので、勉強に不安がある人でも少しずつ自信を持っていきます。

時間割もゆったりしていて、授業は午前中のみ。午後は帰宅してもいいし、専攻科で学んだり、サークル活動をしたり、自分のやりたいことができるので学校生活が楽しくなりますよ。

幅広い専攻科で将来の夢が広がる

日本ウェルネス高校には音楽系、IT系、美容系など幅広い専攻科があり、それぞれのプロ講師が指導にあたっています。

もちろんみんな最初は初心者ですが、次第にプロ級の知識やスキルを身につけています。
将来の夢や可能性が広がるのが、日本ウェルネス高校のメリットだと言えるでしょう。

日本ウェルネス高校の偏差値

日本ウェルネス高校の入試は書類選考のみ(スポーツ専攻科は作文と面接)なので、偏差値というものは存在しません。

本校は愛媛県にありますが、愛媛県内の高校の偏差値一覧にも日本ウェルネス高校は載っていませんでした。

入学を検討する際に、偏差値はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

日本ウェルネス高校の進学実績

大学進学を希望する人には、進路指導や受験対策の指導を行っています。

日本ウェルネス高校から大学に進学した実績は、次のように数多くあります。

  • 明治大学  
  • 日本大学  
  • 学習院大学  
  • 早稲田大学  
  • 東京工科大学  
  • 青山学院大学  
  • 東京薬科大学  
  • 同志社大学  
  • 神戸大学  

これらは一例です。

日本ウェルネス高校は大学の指定校推薦枠もあるので、進学を希望する人は相談してみましょう。

日本ウェルネス高校の入試内容

日本ウェルネス高校の入試は、スポーツ専攻科とそれ以外で異なります。

専攻科 入試内容
スポーツ専攻   作文・面接  
スポーツ専攻以外   書類選考  

なお、入試はキャンパスによって若干異なりますが、どのキャンパスも試験はなく、作文や面接、書類選考のみとなっています。

日本ウェルネス高校出身の有名人

日本ウェルネス高校出身の有名人をご紹介します。

  • 渡部健人(プロ野球選手)  
  • 西畑 萌香(プロゴルファー)  
  • 稲見 萌寧(プロゴルファー)  

プロのスポーツ選手が多いことが、日本ウェルネス高校の特徴だと言えます。

日本ウェルネス高等学校

日本ウェルネス高等学校の基本情報

募集要項 ■募集対象
 新入学:中学校を卒業見込みの方、中学校を卒業された方
 転入学:高校在学中の方
 編入学:高校を退学された方
■入学時期
 中学卒業の新入生は4月、他校からの転入・編入生はいつでも入学可能です。
■入学検定料:10,000円
■選考方法:書類審査(スポーツコース希望の方は、簡易面接があります。)
学費 (在宅コースの場合)
■入学金:10,000円
■授業料 :1単位/8,000円
(年間25単位の場合、200,000円)
■教育拡充費:50,000円程度
■合計:250,000円/年(入学金は除く)
なお、通学コース別途補習授業費として、週5日の場合は約30万円、週2日の場合は約18万円が必要です。
また、専攻科によっては別に学費や材料費などがかかります。

■通信制高校には、国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」があります。
世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円(それ以下の場合は相当金額)、
590万円~910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給されます。

その結果、1年間の学費は次のようになります。(在宅コースの場合)
■世帯年収590万未満:50,000円
■世帯年収590万円~910万未満:129,700円

日本ウェルネス高等学校

日本ウェルネス高等学校の口コミ

  • 総合評価 ★★★★★
    授業内容 ★★★★☆
    スクーリング ★★★☆☆
    サポート体制 ★★★★☆
    友人関係・いじめ対策 ★★★★☆
    学費 ★★★★☆

    私の通学圏にある高校はどこも校則が厳しくて、勉強が難しそうなところばかりでした。
    それで高校には行きたくないと思っていましたが、親が日本ウェルネス高校のキャンパスをすすめてくれました。
    説明を聞いてみたら、とても自由な感じで学校の雰囲気もよかったので入学を決めました。
    授業は午前中で終わりだけど、午後は時間があるのでいろいろな資格の勉強をしています。
    大学に進む気持ちはないので、私にはこの方がよかったと思います。
    今年は就活で、先生に相談しながらいいところを探そうと考えています。
    こんなに楽しい高校があるなんて知らなかったです。
    高校に行くか悩んでいる人がいたら、教えてあげたいな~!

  • 総合評価 ★★★★★
    授業内容 ★★★★☆
    スクーリング ★★★★★
    サポート体制 ★★★★☆
    友人関係・いじめ対策 ★★★★★
    学費 ★★★★☆

    ゴルフを本格的にやりたかったけれど、高校の部活動でゴルフってあまりないので、この学校に入りました。
    とにかく先輩や指導者がすごくって、日本ウェルネス大学とも連携しているので指導は本格的。
    部活動のレベルを超えています。
    卒業生にはプロゴルファーもいるので、将来の目標にしています。
    他にも野球やサッカー、陸上などどの競技も本格的で、トレーニング設備も充実しています。
    本気でスポーツに打ち込みたい人にはおすすめの学校だと思います。

  • 総合評価 ★★★★★
    授業内容 ★★★☆☆
    スクーリング ★★★☆☆
    サポート体制 ★★★★☆
    友人関係・いじめ対策 ★★★★★
    学費 ★★★★☆

    僕は特に将来の夢や目標はありませんでした。
    ただなんとなく「高校は卒業しなきゃ」と思って、日本ウェルネス高校に入りました。
    でも、同期の友達の多くはスポーツや専攻科ですごく頑張っています。
    何の目標もない自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。
    学校からスポーツの大会の応援に行ったとき、頑張っている友達の姿を見たら、自分も何かやりたくなりました。
    僕は運動は苦手だけど、コンピュータは興味があるのでコンピュータ専攻科に入りました。
    専門家が教えてくれるのですが、全日制高校では絶対に学べないようなレベルだと思います。
    将来の職業についても相談できるので、これで親を安心させられるのではないかなと思っています。

  • 総合評価 ★★★★★
    授業内容 ★★★☆☆
    スクーリング ★★★☆☆
    サポート体制 ★★★★☆
    友人関係・いじめ対策 ★★★☆☆
    学費 ★★★★☆

    全日制高校って朝から7限目まで勉強ばっかりでしょ?
    進学校は0限目もあるらしいよ
    中学校の同級生も、全日制高校では小テストや受験対策でヘトヘトだって言ってた
    私はそんなのムリ!
    でも、日本ウェルネス高校なら高校卒業はすごくカンタンで、レポートも教科書を見ながらできちゃう!
    で、午後は結構自由なので、みんなサークルや専攻科でやりたいことに打ち込んでいるよ
    私はネイルやメイクを勉強中。
    どうせ大学に行く気はないし、おしゃれ大好きだから、好きなことを勉強して手に技術をつける方が得だよね
    今から将来働くサロンを、いろいろ探しているんだ
    早くお客様をきれいにしてあげたいな~
    あっ、学校の評価は、私は最低限の登校しかしていないから、授業やスクーリングは★3つにしました~(笑)
    でも、いい学校だと思う。ホントに

日本ウェルネス高等学校