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三愛高等学院
電話番号098-867-6103
住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-7-18 新垣ビル3F
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大育高等専修学校
電話番号098-885-5312
住所:〒902-0066 沖縄県那覇市字大道5-1
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雄飛学院
電話番号0980-43-2118
住所:〒905-1204 沖縄県国頭郡東村字平良380-1
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夢咲学園
電話番号098-930-1066
住所:〒904-2171 沖縄県沖縄市高原7-34-29
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KBC学園インターナショナルデザインアカデミー高等課程
電話番号098-863-0936
住所:〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1-13-3
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八洲学園大学国際高等学校
電話番号0980-51-7711
住所:〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬1249
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沖縄県立泊高等学校
電話番号098-868-1237
住所:〒900-0012 沖縄県那覇市泊3-19-2
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沖縄県立宜野湾高等学校
電話番号098-897-1020
住所:〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜2-25-1
沖縄県の通信制高校について知る
沖縄県の高校の事情
沖縄県内の県立全日制高校は58校、定時制課程は7校(6校は全日制との併設、1校は通信制との併設)、通信制課程は2校、私立校は全日制が4校、通信制高校が4校あります。
県立通信制高校2校のうち、泊高等学校は定時制との併設、宜野湾高等学校は全日制との併設です。
(令和3(2021)年4月現在)
沖縄県立高校の学区制
沖縄県立の全日制高校普通科は、下記のように地域ごとに学区があります。
- 国頭学区……国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、名護市、宜野座市など
- 中頭学区……宜野湾市、うるま市、沖縄市、嘉手納町、恩納村など
- 那覇学区……那覇市、浦添市、西原町
- 島尻学区……豊見城市、糸満市、南城市、八重瀬町など
- 久米島学区……久米島町
- 宮古学区……宮古島市
- 八重山学区……石垣市
なお、多良間村や竹富町、与那国町、うるま市の一部、座間味村、渡嘉敷村、南城市の一部、本部町の一部など県内の一部の地域は普通科でも県全域が学区となっています。
普通科以外の学科と、県立の定時制高校と通信制高校には学区はありません。
沖縄県で不登校に対応している通信制高校はある?
沖縄県で不登校に対応している通信制高校はたくさんあります。
特に私立通信制高校は、スクーリングの日数が少なく年間4日~10日程度というところが多くあります。毎日の学習は自宅でできるので、不登校の人でもストレスなく高校卒業がめざせます。
ただ、自宅学習は孤独や不安を感じることが多いものですが、私立通信制高校はネットや電話などを通して個別指導をしているので自宅学習でも遅れることなく取り組めます。
また、メンタルサポートに力を入れている学校も多いので、悩みがあれば相談してみましょう。学校に慣れていけば、少しずつ登校日数を増やすことも可能です。
柔軟な対応や個別の状況に応じた支援ができるところが私立通信制高校のいいところなので、不登校の人でも不安なく学べるはずです。
沖縄県の高校の生徒数の内訳
沖縄県の全日制高校の生徒数は県立が39,355人、私立が2,926人、定時制が962人です。通信制は県立2校の生徒数が1,240人、私立4校の生徒数が23,450人となっています。
私立の通信制高校の人気の高さがうかがえます。
沖縄県の公立通信制高校一覧
沖縄県立の通信制高校は、県立泊高等学校と県立宜野湾高等学校の2校です。
沖縄県立泊高等学校
沖縄県立泊高等学校は定時制課程と通信制課程があり、定時制課程の生徒数は387人、通信制課程の生徒数は995人です。
住所 | 〒900-0012 沖縄県那覇市泊3-19-2 |
---|---|
課程 | 普通科 |
対象学区 | 特に規定はなし |
入試 | 書類審査と面接 (合格オリエンテーションは必ず本人(未成年の場合は保護者同伴)が出席すること) |
スクーリングと試験 | ・スクーリングは日曜日と月曜日に実施 ・試験は前期と後期に実施 |
特別活動 | 入学式、始業式、ホームルーム、校内生活体験発表会、球技大会など |
スクーリングは本校だけでなく、協力校である宮古島高等学校、八重山高等学校、久米島高等学校でも実施しています。
部活動はスクーリングの日に2時間程度行われています。活動する部は年度によって異なりますが、令和3(2021)年度は運動部はバスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、バドミントン、陸上競技があり、それぞれに県高校定時制通信制体育大会をめざして練習しています。
文化部には、書道部、簿記部、美術・文芸部、パソコン部、家庭クラブ、ボランティア部、茶道・合唱・琉球芸能・軽音楽・英会話などを行う文化部があり、簿記やパソコンでは検定試験合格をめざしています。
沖縄県立宜野湾高等学校
沖縄県立宜野湾高等学校は昭和56(1981)年に全日制高校として開校し、通信制課程は平成24(2012)年からスタートしています。
住所 | 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜2丁目25番1号 |
---|---|
課程 | 普通科 |
対象学区 | 特に規定はなし |
入試 | 書類審査と面接 |
スクーリングと試験 | ・スクーリングは日曜日のみ実施 ・試験は前期と後期に実施 |
特別活動 | 入学式、始業式、ホームルーム、生活体験発表会、調理実習など |
部活動は卓球部のみが活動しています。
卒業後の進路先には、琉球大学(法文学部、農学部など)、沖縄国際大学(総合文化学部、法学部、経済学部など)、沖縄大学(人文学部)、沖縄女子短期大学(総合ビジネス学科)、沖縄キリスト教短期大学といった大学・短大があります。また、沖縄リハビリテーション福祉学院、琉球調理師専修学校といった専門学校に進学する人、就職する人などがいます。
沖縄県の私立の通信制高校一覧
沖縄県内には私立の通信制高校がたくさんあります。
高校名 | 総合評価 | 特徴 |
---|---|---|
ヒューマンキャンパス高等学校 | ★★★★★ | |
飛鳥未来きずな高等学校 | ★★★★★ | |
トライ式高等学院 | ★★★★★ | |
ルネサンス高等学校 | ★★★★☆ | |
第一学院高等学校 | ★★★★☆ | |
おおぞら高等学院 | ★★★★☆ | |
鹿島学園高等学校 | ★★★★☆ | |
つくば開成国際高等学校 | ★★★☆☆ | |
八洲学園大学国際高等学校 | ★★★☆☆ |
この中でも、特におすすめの学校をご紹介します。
ヒューマンキャンパス高等学校
住所 | 〒905-2264(名護(沖縄)本校) 沖縄県名護市三原263 〒900-0013(那覇学習センター) 沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-naha 8階 |
---|---|
コース | ・専門コース ・専門チャレンジコース ・通学コース ・一般通信コース |
入学可能な都道府県 | 全国どこからでも入学が可能 |
入試 | ・作文(自分の夢ややりたいこと) ・面接(保護者同伴) ・書類審査(調査書など) |
スクーリング | 各コースの登校日に実施 (一般通信コースは年間数日のスクーリング) なお、在学中に1度だけ沖縄本校の集中スクーリングに参加する |
特別活動 | 入学式、ホームルーム、いのちの授業、球技大会など |
ヒューマンキャンパス高等学校のキャンパスは、名護市と那覇市の2ヶ所にあります。
ヒューマンキャンパス高等学校の特徴
ヒューマンキャンパス高等学校の特徴は豊富な専門分野が準備されているという点です。
40種類以上の専門分野の中からやってみたいものが選べます。その結果、めざせる職種は100以上にのぼります。
コースは次の4つから選択できます。
- 専門コース……週3日~5日登校して専門分野を勉強し、資格取得や技術の習得をめざす
- 専門チャレンジコース……週1日~5日登校し、興味がある専門分野をひとつ選択して取り組む
- 通学コース……専門分野が決まっていない人が、週1日~5日の間で通学する
- 一般通信コース……ネットを使って自宅学習し、年に数日のスクーリング時のみ投稿する
スクーリングは名護(沖縄)本校か那覇学習センターに行きますが、通学が困難な人は「一般通信コース」で在宅学習をして年間数日だけスクーリングに参加するという方法でも高校卒業ができます。
もちろん、多くの専門分野の中から自分がやりたいことを見つけて、通学して勉強する方法もおすすめです。
詳しいことは資料請求で調べてみましょう。
飛鳥未来きずな高等学校
住所 | 〒900-0011(沖縄キャンパス) 沖縄県那覇市上之屋1-3-13 |
---|---|
コース | ・ベーシックスタイル ・スタンダードスタイル ・選べるコース(希望者のみ) |
入学可能な都道府県 | 全国どこからでも入学が可能 |
入試 | ・書類審査 ・面接 |
スクーリング | 年間20日程度 |
特別活動 | 入学式、ロングホームルーム、体育祭、遠足、文化祭など |
飛鳥未来きずな高等学校の沖縄キャンパスは「上之屋」のバス停から徒歩7分、または沖縄市のモノレールゆいレール「美栄橋駅」から徒歩16分で行けます。
飛鳥未来きずな高等学校の特徴
飛鳥未来きずな高等学校のコースは、週1日~5日の間で登校日が選べる「ベーシックスタイル」、週1日のホームルームに出席する「スタンダードスタイル」があり、ベーシックスタイルは年間の登校が20日程度で卒業が可能です。
不登校で人と接することが不安な人や仕事、アルバイト、趣味の活動などで忙しい人、離島に住んでいて登校が難しい人などにおすすめです。
一方、スタンダードスタイルは週1回、ホームルームに出席しクラスメイトと会うことができます。登校日はもっと増やしてもいいので、学校に少しずつ慣れていくことが可能です。
希望する人は、次のコースで勉強することもできます。
コースの種類 | 内容 |
---|---|
長期コース | ・通学コース ・補習コース ・メイクライセンスコース ・ネイルライセンスコース |
短期コース | ・医療事務コース ・保育コース |
進学をめざす人は「進学コース」、苦手科目を克服したい人やテスト対策をしたい人は「補習コース」、資格取得や将来の職業につながる勉強をしたい人はメイクやネイル、保育、医療事務などを学ぶことができます。
このようにさまざまなコースがありますが、未来飛鳥きずな高等学校は基本的に「自由」を尊重する学校です。コース選択、登校日数、制服、行事参加などは自分で決めることができます。
伸び伸びと自分らしい高校生活を楽しめるでしょう。
トライ式高等学院
住所 | 〒901-0151(小禄キャンパス) 沖縄県那覇市鏡原町34-21 コープおろく2F |
---|---|
コース | ・普通科 ・特進科 |
入学可能な都道府県 | 全国どこからでも入学が可能 |
入試 | 面接 |
スクーリング | 提携する通信制高校のスクーリングに参加 |
トライ式高等学院の小禄キャンパスは、ゆいレール「奥武山公園駅」より徒歩約7分で行ける場所にあります。
トライ式高等学院の特徴
トライ式高等学院は「家庭教師のトライ」が運営する通信制サポート校で、鹿島学園高等学校、日本航空高等学校、高松中央高等学校、ルネサンス高等学校、鹿島朝日高等学校と提携しています。
高校卒業に必要なスクーリングは上記のいずれかの高校で参加し、普段の学習はトライ式高等学院のキャンパスまたは自宅で行います。
キャンパスに行っても個人指導制なので、自分のペースで学習できるのが大きな特徴です。また、「家庭教師のトライ」のノウハウは進学に強く、通信制高校の中で大学進学率No.1を誇っています。
沖縄県は本土から離れていて受験対策では不利になりがちですが、マンツーマンでの指導で高校卒業と大学進学をめざせるところがおすすめです。
私立の通信制高校に通うメリット
私立の通信制高校は公立校と比較すると、次のように多くのメリットがあります。
- ネット学習が充実しているので、地方や離島に住んでいても学習できる
- 個別指導や少人数制指導で学習の遅れを感じる人も安心できる
- スクーリングの日数が少ないので不登校でも高校卒業が可能
- 大学進学に力を入れている学校が多く受験ノウハウがあるので進学に有利
- 公立校より自由度が高い
公立の通信制高校は学費が安いのがメリットですが、スクーリングの出席や時間割などは自分で計画を立てなければなりません。先生のアドバイスはありますが、基本的に自己管理が求められます。
また、公立校のスクーリングはほぼ毎週実施されているため、仕事やレジャーなどの予定があっても調整する必要があります。離島に住む人はスクーリング出席が難しい、不登校の人は学校に行くのに不安がある……といった問題も起こります。
しかし、私立の通信制高校はネット学習が充実しているので、場所を選ばずに学習が可能です。忙しい人や不登校の人でも問題なく学習に取り組める点が私立校の大きなメリットだと言えるでしょう。
私立通信制高校は高校卒業まで無駄なく学習できるだけでなく、大学進学や資格取得に力を入れているところがたくさんあります。受験ノウハウがあり、指定校推薦を設けている学校も多いので進学に大変有利です。
特に沖縄県のように島部で暮らす人が多い地域では、ネット学習が可能で個人指導に力を入れている私立の通信制高校がおすすめです。
学費に関しては私立校は高いのが難点ですが、授業料は国が実施している就学支援金制度を利用することで、0円またはかなり抑えることができます。
例えば、世帯年収が590万円以上910万円未満で私立通信制高校に通っている場合は1単位あたり4,812円、590万円未満の世帯は最大12,030円が支給されます。その結果、多くの家庭で授業料が実質無料になります。
ほとんどの世帯が対象になっているので、利用するといいでしょう。
沖縄県は公立と私立どちらの通信制高校に通うべき?
結論から言うと、沖縄県では私立の通信制高校に通うのがおすすめです。
沖縄県立の通信制高校は泊高等学校と宜野湾高等学校の2校があります。毎週実施されるスクーリングは欠席が続くと単位修得が困難になりますが、沖縄県のように島部に住む人には参加が難しい場合があります。
その点、私立の通信制高校は自宅での学習が中心で、スクーリングの日数は年間数日だけです。自宅にいてもネットを通して先生に質問や相談ができる点が大変心強いです。
また、大学進学に関しても、県立通信制高校は自分で受験対策をしなければなりませんが、私立校は受験に対してもきめ細かいアドバイスが受けられます。
さまざまな視点で比較しても、沖縄県の人には私立通信制高校の方をおすすめします。
公立校と私立校の特徴やメリット・デメリットをよく比較して、自分に合う学校を選ぶようにしましょう。
私立の通信制高校にはサポート校や学習センターもある
沖縄県には私立通信制高校のサポート校や学習センターがあり、自分のペースで登校が可能です。
例えば、トライ式高等学院は複数の通信制高校のサポート校です。スクーリングは通信制高校に行きますが、普段の学習はトライ式高等学院がサポートしています。
高校の卒業証書は通信制高校が授与しますが、日々の学習はサポート校が行うというスタイルの学校がたくさんあります。
それぞれの学校でコースや取り組みなど特徴があるので、気になる学校で資料請求し比較検討してみましょう。
沖縄県で利用できる学費支援制度
沖縄県の高校生が利用できる学費支援制度をご紹介します。
沖縄県高校生等奨学給付金
一定の所得未満の世帯を対象に、授業料以外の教育費を支援するための給付金です。
次のすべてに該当する世帯が対象になります。
- 保護者が沖縄県に住所があること
- 生徒が高等学校等に在学していること
- 生活保護(生業扶助)を受給している、または保護者の県民税所得割額及び市町村民税所得割額が非課税であること
- 国の就学支援金制度の支給対象校に入学していること
「国の就学支援金制度の支給対象校」は、ほとんどの全日制高校、定時制高校、通信制高校が該当します。沖縄県で公立・私立どちらでも通信制高校は対象になっているので、安心して申請してください。
支給額は次の通りです。
区分 | 給付される金額(年額) |
---|---|
生活保護世帯 | 公立校……32,300円 私立校……52,600円 |
県民税所得割および市町村民税所得税割が非課税世帯 | 公立校……48,500円 私立校……50,100円 |
参考:奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)について
私立高等学校等奨学のための給付金
表の金額は「貸与」ではなく「支給」なので返還の必要はありません。
また、さまざまな事情で家計が急変して保護者の収入が減少した世帯も対象になります。詳しいことは学校で聞いてみましょう。
高校育英貸与奨学金及び高等学校奨学金
公益財団法人 沖縄県国際交流・人材育成財団では、学ぶ意欲がありながら経済的な理由で修学が困難な人に奨学金を貸与しています。
奨学金には「高校育英貸与奨学金」と「高等学校奨学金」があり、どちらも無利子です。「高校育英貸与奨学金」は学力、人物、家計に関して選考基準が設けられていますが、「高等学校奨学金」は家計のみ選考基準があります。
また、家計を支えている人が失業や破産、病気、死亡、災害などで家計が急変したときは「緊急採用」があります。くわしいことは学校を通して聞いてみましょう。
高校育英貸与奨学金
高校育英貸与奨学金の支給対象は、次の通りです。
- 保護者の住所が沖縄県にあること
- 沖縄県内外を問わず高等学校に在籍していること
- 高校の新入生は中学校の成績が3.0以上、高校2年生以上は高校の成績が3.0以上であること
- 世帯の年収が一定の基準以下であること
また、定期採用以外に緊急採用もあります。
高等学校奨学金
高校育英貸与奨学金の支給対象は、次の通りです。
- 保護者の住所が沖縄県にあること
- 沖縄県内の高等学校に在籍していること
- 勉学意欲があり、学業を誠実に修了できる見込みがある者
- 生活保護を受けている世帯またはし 市町村民税が非課税の世帯など
このように学力の基準はありませんが、沖縄県内の高校に在籍していることと保護者の所得に関して一定の基準があるので注意が必要です。
貸与額はどの奨学金も同じで、下記の金額が毎月貸与されます。
区分 | 貸与される金額(月額) |
---|---|
国公立 | ・自宅……18,000円 ・自宅外……23,000円 |
私立校 | ・自宅……30,000円 ・自宅外……35,000円 |
奨学金は無利子で貸与されますが、10年以内に返還する必要があります。また、募集期間が短いので、早めに学校に聞いてみましょう。
沖縄県の通信制高校まとめ
沖縄県には県立の通信制高校が2校、私立の通信制高校4校と多くのサポート校や学習センターがあります。
県立通信制高校はスクーリングにしっかり参加すること、自分で時間割を考えてサポート作成をすることなどが求められ、自己管理が重要になります。気がゆるんだり、だらけたりすると挫折する可能性があります。
一方、私立の通信制高校はスクーリングの日数が少なく、学校側がカリキュラムを考えてくれます。自宅でもカリキュラム通りに学習すれば無理なく高校卒業できるというメリットがあります。
特に沖縄県のように島部に住む人や交通の便が悪い地域にお住まいの人は、私立校の方がおすすめです。当サイトで気になる通信制高校をピックアップして資料請求してみましょう。