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通信制高校の入学基準は?試験は難しい?入学から卒業までの過程をチェック

入学式

「高校卒業は当たり前」「中卒では就職に不利」という時代ですが、中にはさまざまな事情で高校に進学できなかったり、高校を中退してしまったりという人がいます。

そんな場合でも通信制高校なら比較的低予算で無理なく高校卒業ができます。通信制高校に入学するのは難しいのでしょうか?

このページでは通信制高校の入学基準や卒業までの年数、過程などをご紹介します。

通信制高校の入学には基準がある?

全日制高校には入学試験があり、競争倍率が高い学校では入試に落ちて不合格になるケースがあります。

しかし、通信制高校の入試は全日制高校ほどの厳しさはありません。ただし、入学するには、一定の条件があります。また、応募方法や試験なども学校によって異なります。

通信制高校の入学資格

通信制高校に入るには3通りの方法があります。

新入学 中学校を卒業した(または卒業見込み)の人で一度も他の高校に入学していない人が対象
転入学 現在、どこかの高校に在籍していて通信制高校に転入したいという人が対象で、すでに在籍している高校で取得した単位はそのまま受け継ぐことができる
編入学 以前どこかの高校に在籍していたが中退したという人が対象で、以前の高校で取得した単位はそのまま受け継ぐことができる

新入学は中学校を卒業している人が対象ですが、一定の年齢に達している場合は、中学校を卒業した人と同等以上の学力があると認定された場合も対象になります。

通信制高校の新入学と転編入は条件が異なる

転入学と編入学は募集時期も入学の条件も学校によって異なります。学校の状況によっては募集していないケースがあるので、必ず事前に確認しておきましょう。

ここでは新入学を中心にご説明していきます。

通信制高校の入学の時期

入学式公立の通信制高校の入学は4月というところが多いですが、私立は4月と10月にスタートするケースが多くなっています。いずれも1ヶ月前(4月入学は3月に、10月入学は9月)に入学試験や面接などが行われます。

ただし、募集は早くから行われていますので、いくつかの通信制高校から資料を取り寄せて比較検討されるといいでしょう。

通信制高校の入学試験

通信制高校の入学試験は難しいのでしょうか?いくつかの学校の例をご紹介します。

公立の通信制高校の入学試験

公立の通信制高校の入学試験は学校によって異なりますが、公立はすべて学校所在地の都道府県内に居住しているか勤務していることが条件です。どれだけ学校に近くても、近隣の都道府県に住んでいる人は入学できないので注意しましょう。

東京都立の通信制高校の入学試験

東京都立の通信制高校は一橋高校、新宿山吹高校、砂川高校の3校で、入学試験は国語・英語・数学の3教科で実施されます。

ただ、それぞれの教科ごとに試験があるわけではなく、この3教科を総合して60分(新宿山吹高校は70分)の試験を行います。

試験以外に調査書も審査されますが、比重は学力検査の方が圧倒的に重くなっています。

神奈川県立の通信制高校の入学試験

神奈川県立通信制高校には、県立横浜修悠館高等学校があります。入学試験は「作文」のみです。

平成31年度の入試では、試験日当日に作文のテーマが提示され、それについて30分で作文を仕上げます。評価は次の3点を中心に行われます。

  • 本校の特性の理解  
  • 高校生活に対する意欲 
  • 作文に取り組む姿勢・態度 

このように文章が上手かどうかということよりもどんな気持ちで受験しようとしているか、また、入学後の姿勢や意欲などを見ようとしていることがわかります。

大阪府立通信制高校の入学試験

大阪府立桃谷高等学校の入試は書類と面接で行われます。筆記試験はありません。

愛知県立通信制高校の入学試験

愛知県立通信制高校には旭陵高等学校、刈谷東高等学校の2校がありますが、いずれも入学試験は作文、面接と書類審査で実施されます。

旭陵高等学校の作文の出題例は「旭陵高校に入学を希望する理由」「通信制で学びたいこと」「私の夢」などで、400文字程度の作文です。

私立の通信制高校の入学試験

私立の場合は面接を重視しているところが多いようです。

N高等学校の入学試験

N高等学校の入学試験は書類選考と面接のみです。面接では「今現在の学力」ではなく「将来こうなりたい!」「今の自分を変えたい!」といった前向きな意欲があるかどうかを重点的に見ています。

もちろん本心にないことを話すのはよくないですし、きれい事はバレてしまいます。自分の素直な気持ちを伝えてみましょう。

第一学院高等学校の入学試験

第一学院高等学校の入学試験も、筆記試験はありません。入試は面接と作文ですが、面接は本人だけでなく保護者に対しても実施されます。また、作文は「自分の未来について」というテーマですが、出願のときに一緒に提出します。
そのため、時間をかけて書くことができます。

私立の通信制高校の入試は面接が中心

上記以外にもKTCあおぞら高等学院やNHK学園高等学校など私立の通信制高校の多くが、入試は「面接」と「書類審査」で選考を行っています。

出願に必要なもの

それぞれの通信制高校が生徒募集時期には「募集要項」を発表しています。

募集要項には出願資格や必要な書類、費用などが記載されています。出願する前に必ず確認しておきましょう。

出願書類の例

出願に必要な書類は学校によって異なりますが、一例をご紹介します。

入学願書 学校が指定する用紙に必要事項を記入、顔写真を貼付
入学選考料 公立は500円前後、私立は1万円~
卒業証明書 新入学を希望する人のみ(転入の場合は在学証明書、編入の場合は在籍証明書など)
調査書 新入学を希望する人のみ(転入や編入の場合は成績・単位修得証明書が必要)
住民票記載事項証明書 公立の場合は必要

通信制高校の入学基準と入学試験

・入学基準は「中学校を卒業していること」で、公立は学校のある都道府県内に居住または勤務することが条件です

・入学試験は作文や面接、書類審査が中心で、学科試験を行うところは少ない傾向があります。
・必要な書類をそろえることが重要!

通信制高校は入学よりも卒業が難しい!?

ここまででご説明してきた通り、通信制高校の入学試験は決して難しいものではありません。書類をそろえることと面接や作文で自分の意志をしっかり示すことが大切です。

ただ、難しいのは入学することよりも卒業することの方です。その理由をご説明します。

通信制高校を卒業するのが難しいのはナゼ?

通信制高校を卒業するには、次の条件をすべてクリアしないといけません。

  1. 3年以上在籍すること  
  2. 必履修科目を含めた74単位を修得すること  
  3. 特別活動に一定時間出席すること  

この中で3年以上在籍するということは、それほど難しいことではありません。また3つ目の「特別活動」はホームルームや運動会、社会見学などの学校行事に参加することで、回数も多くはないので問題なくクリアできるでしょう。

しかし、2つ目の「74単位を修得すること」が結構大変なのです。

通信制高校で74単位を修得するには強い意志が必要

卒業に74単位の修得が必要なのは通信制高校だけではありません。全日制高校でも定時制高校でも同じです。

ただ、全日制高校は週に5日登校して定期試験を受ければ、相当悪い点数を取らない限り卒業が可能です。

ところが通信制高校は自宅学習を中心に74単位を修得しなければなりません。

通信制高校で74単位を修得する方法

通信制高校で74単位を修得するには、次の方法で学習を進めていきます。

  • 自宅で教科書を勉強する  
  • 課題レポートを提出する  
  • 添削指導を受ける  
  • スクーリングに出席する  
  • 単位の認定試験に合格する 

これを3年以上かけて行います。

課題レポートや試験はそれほど難しい内容ではありませんが、74単位となると途中で投げ出さないように強い意志を持って取り組む必要があります。

しかし、「仕事や子育てで忙しい」「やる気が出ない」「友達から遊びに誘われた」などの理由で、なかなか継続できない人が多いのです。

通信制高校でやる気を持続させるコツ

通信制高校では、とにかくやる気を持続させることが重要です。そのためのコツをご紹介しましょう。

  • 担当の先生とこまめに連絡や相談をして、途中でつまずかないようにする  
  • 勉強する時間帯を決める  
  • 卒業の時期を決めて、計画を立てる 
  • スマホやタブレットを使ってすき間時間に勉強する  
  • スクーリングは休まずに出席することでやる気を持続できる  
  • 週に2~3日登校のコースを利用するのもオススメ  

最初はやる気にあふれていても、次第に「今日は疲れたから明日やろう」と先延ばしになりがちです。

そうならないように計画性を持って取り組むことが重要です。ただ、それでも人は流されやすいものなので、先生とこまめに連絡を取り合って進み具合を報告するようにしましょう。

忙しい人はスマホやタブレット端末を使って、ネット学習をする方法があります。通勤や休み時間などを活用して学習を進めましょう。

通信制高校でも通学コースがある!

「自分ひとりではやる気が持続できない」「友達と一緒に勉強したい」という人が多いため、私立の通信制高校では週に2日から5日通学するコースを設けているところがあります。

クラスは少人数制なので過去に不登校を経験した人でも安心して学べるように配慮されています。友達と一緒に学ぶことで、「自分も頑張ろう」という意欲が出てくるのでおススメです。

また、集中スクーリングで全国の仲間が集まる機会があります。自分以外にも目標を持って頑張っている人の様子を知ることで励みになります。

通信制高校は入学試験は比較的簡単ですが、卒業するには自宅学習で74単位を修得する必要があり、強い意志が求められます。しかし、個人指導やサポート、通学コースなどで卒業を支援している学校がたくさんあります。資料請求して複数の学校を比較してみましょう。

通信制高校の学習スタイルをチェック

通信制高校は自宅学習だけでなく、通学コースや集中スクーリング、個人指導などさまざまなサポートがあります。
各学校の特徴をよく比較して自分に合うところを選ぶことが大切です。

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