スクールプラス高等部
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学費(目安)
421,200/年間
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特徴
スクールプラス高等部
自由な発想と自由なライフスタイルで学ぶ、通うことができます。
学習した専門(技能)科目は、通信制高校の卒業単位として認められます。
スクールプラス高等部
「スクールプラス高等部」は、こんな学校
<心理・教育のスペシャリストが、しっかりと生徒をサポート>
「スクールプラス高等部」は、大阪府の教育委員会の指定を受けた技能教育施設です。向陽台高等学校と連携をとっており、スクールプラス高等部で学習した専門科目は、向陽台高校の卒業単位として認められます。
「スクールプラス高等部」の最大の特徴は、フリースクールとして長年にわたり不登校生の対応をしてきた、豊かな実績です。不登校や引きこもり、発達障害などがある生徒には、ただ単に授業を教える教育者ではなく、心理・教育の専門家の力が必要です。
こうした心理・教育のスペシャリストが、カウンセリングを基盤にして、コミュニケーション能力や基礎学力の向上を図っていきます。高校を卒業するためだけでなく、社会に出てから活躍できる力をつけることが、最終的な目標です。
<好きなことに夢中になる機会を通して、自ら考え行動できる人に>
今までのような均一化された教育ではなく、生徒一人ひとりが夢中になれる機会を持つことにも、力を入れています。主体的で意欲的な学習を授業に取り入れることで、自ら考えて行動できる若者を育てたいと考えているからです。
そのために「スクールプラス高等部」では、独自の支援プログラムとして、生徒たちが体験を通して学ぶ機会を積極的に設けています。自分の好きなことや得意なことに熱中し、「わかった!」「できた!」という成功体験を持つことは、とても重要です。小さな成功体験を積み重ねることで、生徒たちは心の中にある苦手意識を克服し、消極的な人から積極的な人へと少しずつシフトしていくことができます。
親や先生に教えてもらうのではなく、自分で調べたり、習ったり、解決できる能力を身につけることを、「スクールプラス高等部」ではとても大事にしています。
いつも受け入れてくれる温かい眼差しがあるから、卒業までがんばれる
<のびのびと自由な環境の中で、“本当の自分”に戻れる>
通信制高校を検討している人の中には、「全日制高校でうまくやっていけなかった」「友達からいじめに遭った」「学校に行きたくなかった」という経験をもつ人もいるでしょう。高校時代の辛い経験があると、「自分はもう高校には行けないかもしれない」と思ってしまいがちですが、実はそれは間違いです。
「スクールプラス高等部」に転校をして、新たな環境に身を置いたときに、その意味がわかるでしょう。「スクールプラス高等部」は、一人ひとりが自分らしく高校生活を送ることができる場所です。のびのびと自由な環境の中で、本当の自分を取り戻したとき、そこには自分が一番自分らしくいられる“最高の居場所”があるはずです。
<「ひとりでいたい」と思っていたのに、いつの間にか仲間ができている>
「スクールプラス高等部」には、「高校に行きたくない」と思って転校してきた仲間がたくさんいます。ところが、多くの生徒は「学校に通いたくない」と思っていたにもかかわらず、いつの間にか友達と気兼ねなく話し始めます。その友達もまた、全日制高校で学校に馴染めずにいたからこそ、同じ思いを共有できるのです。
高等部の皆はとても仲が良く、特別自分から努力をしなくても、自然と友達の輪が広がっていきます。「ひとりでいたい」と思っていたのに、いつの間にか仲間ができている。そんな楽しいキャンパスライフが、「スクールプラス高等部」にはあります。
もちろん、そのまま高校には通わずに、自宅で勉強を続けてもまったく問題ありません。自分が一番望む方法で、無理なく卒業できるのが、「スクールプラス高等部」なのです。
オンリーワンの個性を受け入れてくれるから、居心地がいい
<細かい校則はなし!マナーとモラルさえ守っていれば、あとは自由>
日本はとても素晴らしい国ですが、他の国と海で隔てられた島国なので、個性的な人や物をなかなか受け入れない習性があります。画一的な教育方針の学校にいた人の中には、自分の良さをなかなか発揮できずに、窮屈な思いをした人もいるのではないでしょうか?
「スクールプラス高等部」は、学生が自分らしさを存分に発揮できるよう、生徒の個性を束縛する校則を設けていません。マナーとモラルさえしっかり持っていれば、海外の高校のように、自由にのびのびと学生生活を送ることができます。
<髪型も服装も自由、アルバイトもOK>
登校は私服でもOK! もちろん制服を着たい人は、制服もあります。家にいるときと変わらないラフなスタイルで登校しても良いですし、オシャレを楽しみたければ、自由に自分自身を表現してください。
髪型も自由です。三つ編みをする必要もなく、前髪の長さやスタイルも自由。男子の長髪も、「短くしなさい」と注意されることはありません。
また、アルバイトをしたい人は、自由に働いてお金を稼ぐこともできます。通信高校生は働きながら学ぶ人も多く、社会と接点を持ちながら高校に通うことで、ひと回りたくましくなって卒業できるでしょう。
“留年者ゼロ”の秘密は、わかるところまで戻って学べる「プラスα講座」
<勉強がわからなかったら、わかるところまで遡って学習できる>
「スクールプラス高等部」は、2010年に設立してから今まで、留年者はゼロです。通信制高校で留年者ゼロというのは、ちょっと不思議に思う人もいるでしょう。通信制高校は自分で学ぶスタイルが主流なので、「内容がわからなくてつまずいてしまう人はいないのだろうか?」「やる気が出ずに遅れをとってしまう人は?」といった疑問が湧くのも、無理はありません。
実は、それには理由があります。「スクールプラス高等部」では、勉強がわからなかったら、わかるところまで戻って学べる「プラスα講座」を取り入れているのです。
<一人ひとりのペースに合わせた個別指導だから、落ちこぼれない>
「スクールプラス高等部」の学習スタイルは、皆が一斉に同じことを学ぶ一斉指導ではなく、自分のペースに合わせて学べる個別指導が主体です。基礎学習から大学進学の受験対策まで幅広い指導を行い、わかなければいつでも遡って学習できるので、留年者が一人も出ないのです。
全日制高校のような一斉授業の場合は、どうしても落ちこぼれてしまう生徒が、毎年数人出てきてしまいます。しかし、「スクールプラス高等部」の授業は落ちこぼれなし!入学時に「皆よりも勉強が遅れているかもしれない」と思って入った生徒も、現役生として同級生と同じように勉強し、無事に卒業することができます。
不登校や引きこもりの生徒の支援にも積極的
<カウンセリング協会が母体なので、安心して任せられる>
「スクールプラス高等部」の母体は、NPO法人コミュニティ総合カウンセリング協会です。カウンセリング協会は、不登校や引きこもりの子供たちの心をケアし、目標をもって社会へ出ていけるよう、さまざまな支援を行っています。
「スクールプラス高等部」には、こうした専門的な知識と経験があるので、単なる教育のプロフェッショナルとは一線を画しています。不登校や引きこもりの生徒も、「本当に続けられるのだろうか?」と悩まず、カウンセリングのプロフェッショナルに安心して任せることができます。
<高校に通えない期間があっても、教師やスタッフがしっかりとフォロー>
たとえば、全日制高校で不登校だった生徒が「スクールプラス高等部」に入学し、楽しい仲間や居心地のいい居場所ができたとします。毎日元気に高校に通っていると、周囲からはまったく問題ないように見えるかもしれません。しかし、ある日また突然、しばらく学校に行かれなくなるケースがあります。
「スクールプラス高等部」では、このようなことが起こり得ることも、経験上よくわかっています。そのため、けっして無理をさせることなく、生徒のエネルギーが蓄えられるのを辛抱強く待っています。そして、生徒が学校に通えない期間は、保護者と面談などを行い、再び元気に通いだすための準備をするのです。
たとえ生徒が学校に通えなくても、教師やスタッフはいつも支援体制を敷いているので、焦らずに一歩ずつ進めることができます。休んでいる期間は学習指導も行うので、そのまま置いてきぼりになることはありません。
不登校や引きこもり、発達障害などの悩みをもつ人は、こうした専門的な知識と経験をもつ教師がしっかりとサポートすることで、“楽しい学生生活”と“卒業”という2つの希望を実現することができます。
スクールプラス高等部
スクールプラス高等部の基本情報
募集要項 | ■出願資格 新入学:中学校を卒業した方、卒業見込みの方(※過去に高校入学経験のない方、高校1年在籍中に中退された方) 編入学:高等学校をすでに中途退学した方で、一部の科目の単位を修得している方 転入学:現在高校に在籍中の転入希望者(※取得単位の引き継ぎはご相談下さい。) |
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学費 | 入学金 64,800円 授業料 421,200円 技能連携校費 72,000円 指導関連費 64,800円 施設管理費 32,400円 |
スクールプラス高等部
スクールプラス高等部