翔洋学園高等学校
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学費(目安)
140,000円/年間
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特徴
翔洋学園高等学校
○手厚い個別的な学習支援で、あなたに必要な力をアップしていきます。
○大学等進学や就職決定への推薦など具体的な応援をします。
○明日の社会にしっかりと踏み出せるよう、逞しく豊かな心を育てていきます。
翔洋学園高等学校
翔洋学園高等学校の特徴・メリット
翔洋学園高等学校は本校が茨城県日立市にある広域の通信制高校です。関東地方、東北地方の一部に学習センターや提携校を持つ一方、ネットキャンパスでの指導も行っています。
「明日力」をつけて自主性を伸ばす
「明日力」とは、未来に向けて自分で考えたり、行動したりする力のことで、翔洋学園高等学校がもっと重点を置いている部分です。
そのためには自ら考え、高める力を養うことが大切だと考え、生徒の自主性や主体生を尊重しています。
校外学習が充実
通信制高校は自宅学習が中心で、年に数回スクーリングに出席するだけですが、翔洋学園高等学校は校外学習が充実しています。
- クッキングスタジオでケーキ作り
- 近くの史跡を訪ねて社会科の校外学習
- 千葉市科学館で理科実験
- アクアマリンふくしま見学
などの校外学習があります。
校外学習の内容は学習センターによって異なりますが、普段は会えない友達と交流できるのでみんな楽しみにしています。
個性を発揮できる活動が豊富
翔洋学園高等学校ではウェルカムセレモニー(新入生を迎えるイベント)、文化祭、体育祭、生活体験発表会などさまざまな活動があります。
ダンスや音楽を披露したり、創作した作品を発表したり、それぞれの個性を活かした活動ができます。
特に先生から指示されて動くのではなく、生徒が自主的に行動する点が特徴で、活動を通して自信を持つ生徒が多くいます。
また、高校卒業までに自主性が培われるので、卒業後の人生を自信を持って歩むことができます。
勉強、進路、心の悩みをしっかりサポート
生徒一人ひとりのサポートに力を入れているので、担当の先生以外の教師もサポートをしてくれます。
進路に関しては、トリマーや理美容、エンジニアなどそれぞれの職業に必要な職業体験を実施。面接の指導も行っています。
スクールカウンセラーが心の相談に乗ってくれる点も、翔洋学園高等学校のメリットです。
友達関係や将来のことなど、不安や悩みがあれば相談してみましょう。
翔洋学園高等学校の主なコース
翔洋学園高等学校には、「普通科」と「ネットキャンパス」があります。
普通科
学習センターに通学して学習するコースで、登校日や登校時間などは自由に決められます。
クラス全員が同じ時間割で一斉授業を受けるということはないので、自分で計画を立ててどんどん進めていきましょう。
計画の立て方や学習の進め方は先生が指導してくれるので、安心です。
ネットキャンパス
アルバイトやスポーツなどの活動がある人や、人と接するのが苦手という人にはネットキャンパスがおすすめです。
スクーリングは年間6日間だけで、あとは自宅などでネット学習を行います。自分のペースで学習できるので、社会人や子育て中の生徒も頑張っています。
翔洋学園高等学校のスクーリング場所
翔洋学園高等学校のスクーリング場所は、コースによって異なります。一例をご紹介します。
学習センター | スクーリング場所 |
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日立本校 | 翔洋学園高等学校日立本校 |
水戸学習センター | 専門学校 文化デザイナー学院 |
土浦学習センター | アール医療福祉専門学校 |
千葉学習センター | 千葉情報経理専門学校 |
柏学習センター | 開智国際大学 |
このように日立本校はレポート学習で登校すれば、それがスクーリングとして認められます。しかし、それ以外の学習センターは近隣のスクーリング会場で実施されます。
ネットキャンパスのスクーリング場所
ネットキャンパスのスクーリング会場は日立本校、または東京会場で夏と冬の3日間の宿泊型に参加するか、東京会場に日帰りで6日間(年間)通う方法のどちらかがあります。
宿泊型はさまざまな地域から生徒が参加するので、お互いに交流したり、刺激を与え合ったりするいい機会になっています。
翔洋学園高等学校の偏差値
翔洋学園高等学校には学科試験としての入試はないので、偏差値というものも存在しません。
「高校を卒業したい」という本人の強い気持ちや、翔洋学園高等学校を選んだ理由などが伝われば大丈夫です。
翔洋学園高等学校の入試内容
翔洋学園高等学校の入試は、書類審査が中心です。面接は必要に応じて実施されます。
書類は入学願書や住民票のほかに、次のものが必要になります。
出願期限までに在籍していた学校に依頼して発行してもらいましょう。
(編入・転入は随時入学を受け入れているので、期限は特にありません。)
応募資格 | 必要書類 |
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新入生 | 調査書(中学校で発行) |
編入者 | 成績・単位修得証明書 出席(在籍)状況証明書 (いずれも在籍していた高校で発行) |
転入者 | 転学照会 成績・単位修得証明書 在学証明書 (いずれも在籍校で発行) |
翔洋学園高等学校の入試は履修相談がポイント
翔洋学園高等学校には、「履修相談」という独自のシステムがあります。
これは入学する前に、学習センターに生徒本人と保護者が行って、先生の話を聞いたり、入学する意思の確認をしたりするものです。
履修相談では学習科目を決めるほか、学習方法の説明、学費の確認なども行われます。
新入生と編入生は出願して書類審査が終わり、合格通知が届いてから履修相談がありますが、転入生は出願の前に履修相談があります。
転入は在籍している学校から翔洋学園高等学校に変わることなので、事前に本人と保護者に意思確認を行っていると考えられます。
いずれの場合でも、入試そのものは難しいものではありません。入学したいという気持ちややる気が伝われば大丈夫です。
翔洋学園高等学校
翔洋学園高等学校の基本情報
募集要項 | ■募集人員:普通科1,050名(男女) ■募集対象 新入学:中学校卒業見込みの方、中学卒業後高校に入学していない方 転入学:高校に在学中の方、高校を休学中の方 編入学:高校を中退した方 ※現在高校在学中で転入を希望する者は随時。その他詳細はお問い合わせください。 ■入学時期 新入学:- 転入学:随時受付け 編入学:- ■入学検定料:5,000円 ■選抜方法:書類選考。必要に応じて面接考査を行います。 ■合否発表:出願後、約1週間以内に本人宛に郵送します。 |
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学費 | ■入学金:なし ■授業料 :1単位/8,000円 (年間25単位の場合、200,000円) ■施設設備費:50,000円 ■教科書代:履修科目によって異なる ■合計:250,000円~/年(入学金は除く) ■なお、通信制高校には、国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」があります。 世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円(それ以下の場合は相当金額)、 590万円~910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給されます。 その結果、翔洋学園高等学校の1年間の学費は次のようになります。 ■世帯年収590万未満:50,000円+教科書代 ■世帯年収590万円~910万未満:129,700円+教科書代 |
翔洋学園高等学校
翔洋学園高等学校の口コミ
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加藤ちゃんさん
総合評価 ★★★★☆ 授業内容 ★★★★☆ スクーリング ★★★★☆ サポート体制 ★★★★☆ 友人関係・いじめ対策 ★★★★★ 学費 ★★★★★ 前にいた全日制高校は校則は厳しいし、小テスト、定期テスト、実力テスト……って、テストばっかり。学校に行くのがイヤになってしまって、自主退学しました。
このままでは中卒になっちゃうし、どうしようかな~って思っていたら、親が「翔洋学園高校はどうだ」ってすすめてくれて。
資料を見たら、あまり厳しくなさそうだし、毎日登校しなくてもいいというのも良かったので、ここに決めました。
入ってみると、テストはほとんどないし、単位を取るためのレポートは簡単にできるし、こんなに楽でいいの?って思うほど。
こういう自由な雰囲気が自分には合っていたと思います。
学校生活でストレスがないのって大切ですよね。
今、悩みながら高校に行っている人がいたら、翔洋学園高校、おすすめですよ! -
総合評価 ★★★★★ 授業内容 ★★★☆☆ スクーリング ★★★★☆ サポート体制 ★★★★★ 友人関係・いじめ対策 ★★★★★ 学費 ★★★★★ 僕は、家庭の事情でどうしても働かなければなりませんでした。一度は高校に進学したけれど、こっそりバイトしたのが見つかって厳重注意されました。
このままでは働けないと思って、退学してしまったんです。
でも、翔洋学園高校にはネットキャンパスというのがあって、学校に行く日はスクーリングの6日間だけということで、これなら働きながら高校を卒業できると思って入学しました。
学費が安いことも、とても助かりました。
自分は学校のイベントや楽しい高校生活などは特に望んでいなかったので、この学習スタイルがとても気に入っています。
ネットキャンパスのスクーリングでは、同じように働きながら高校卒業をめざす人とも親しくなれて、その後は連絡を取り合っています。
お互いの状況を話していると、とても励みになるので、出会えてよかったなと思っています。
今年もスクーリングで出会えるのを楽しみにしています。 -
ゆりかさん
総合評価 ★★★★★ 授業内容 ★★★★★ スクーリング ★★★★☆ サポート体制 ★★★★★ 友人関係・いじめ対策 ★★★★★ 学費 ★★★★★ 中学校でいじめられて、人と関わるのが怖くなってしまいました。
いじめた子と同じ高校には絶対に行きたくないし、通学の電車で出会うのもイヤだったので、知り合いがいない高校に行きたいと親と相談して、翔洋学園高等学校に決めました。
学習センターまでは電車通学ですが、登校日や登校時間を自分で決められるので、中学校の知り合いと時間をずらして登校しました。
翔洋学園ではいじめはないし、先生も気さくに話せる人ばかりで、とっても居心地がよかったです。
それに、いろんな行事を通して、自信がついた気がします。
今では、この学校を選んで良かったなと思います。
環境ってとても大事ですよね。
もし、今の高校がつらい人がいたら、翔洋学園を検討されるといいと思いますよ。 -
がんちゃんさん
総合評価 ★★★★☆ 授業内容 ★★★★☆ スクーリング ★★★★☆ サポート体制 ★★★★★ 友人関係・いじめ対策 ★★★★★ 学費 ★★★★☆ 私はのんびり屋でマイペースだと言われます。
中学校時代から、みんなからちょっと遅れていると感じていました。
勉強もいつの間にかついて行けなくなっていて、高校進学は無理だな~とあきらめていたんです。でも、翔洋学園なら入試は書類と面接だけだし、授業も自分のペースでできると聞いて、決めました。
特に私は中学校の勉強が十分に理解できていないということで、先生が基礎から教えてくれることになりました。
自分が受ける科目も相談に乗ってもらえて、つまずくことなく高校卒業できそうです。
全日制高校に行っていたら、絶対に落ちこぼれになっていたと思いますが、翔洋学園に入ってよかったです。 -
エンドーさん
自分は、親に言わないで勝手に高校行かなくなって、その結果、自主退学。
しばらくはフラフラ遊んでました。見かねた親父が翔洋学園を見つけてきてくれたんだけど、正直また続かないって思ってて、学費のムダじゃんって反抗してた。
でも、しぶしぶ学校見学行ってみたら、目からウロコ!
みんなイキイキとしてて、楽しそうに勉強してて、あれ?って感じ。
ダメもとで編入したけど、今のところ1年以上もってます。
自分にまたチャンスをくれた親に感謝しています。
卒業までがんばるぜ~ -
豆しばさん
僕がちょっと落ち込んで、勉強に身が入らなくなったとき、そんな様子を見て先生が声をかけてくれました。
学校のこと以外の悩みも聞いてくれて、心が軽くなりました。
普通高以上に、先生の愛情を感じられる気がします。 -
ナオミパンさん
うちの学校では体育スクーリングの名のもとにボーリングとかアイススケートとかみんなで行くんです。
タイトルに書いちゃいましたけど、レクリエーションじゃない?って思うほど、めっちゃ楽しいです。
そこで友達作れるし、先生との距離も近くなって、いいことづくしですよ。
こういう学校はめずらしいんじゃないかな~ -
鯉太郎さん
僕は茨城の某所にある学習センターに通っています。
大学受験できるかまだ自信ないけど、けっこう卒業生に進学したひとも多くて、推薦とかもあるから、ちょいと頑張ろうかなって思ってます。
進路相談とかも充実してると思います。 -
ネギ坊主さん
単位制って、自分さえしっかり勉強すれば、毎日何時間も机に向かわなくても大丈夫だと思う。
要は集中力ですよ。
自宅学習で行き詰ったら、学習センターで履修とか相談できます。
翔洋学園高等学校