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東京文理学院高等部の評判や学費・偏差値を徹底調査

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東京文理学院高等部

  • 学費(目安)

    932,000円/年間

  • 特徴

東京文理学院高等部

東京文理学院高等部

東京文理学院高等部は通信制高校のサポート校です。新宿区高田馬場に5階建ての独立した校舎があり、全日制高校のように毎日登校して高校生活を楽しむことができます。
習熟度に合わせたクラス編成で着実に学力を伸ばせること、3年で高校卒業が可能なこと、そして、部活動や学校行事が多い点など魅力にあふれています。

東京文理学院高等部

東京文理学院高等部は東京都新宿区にある通信制サポート校です。5階建ての大きな校舎があり、少人数のクラスや個別指導も行っています。

個別の事情に配慮した登校日数や登校時間で対応し、不登校経験者にも手厚いサポートを実施している他、高校卒業や大学進学まで丁寧に指導を行っています。

このページでは東京文理学院高等部の学費や特徴・メリットなどについて詳しくご紹介しています。

東京文理学院高等部の学費(費用)

項目 金額
入学金 100,000円
授業料(年間) 572,000円(前期、後期の2回に分けて納入)
施設費(年間) 120,000円(前期、後期の2回に分けて納入)
積立金(※) 20,000円/毎月
合計 1,032,000円

(※:積立金は教材費や旅行費用、資格取得時の検定料などに使われます。)

上記は1年目、入学時の学費です。2年目以降は入学金は不要です。

別途、制服代として132,000円程度(税込み)が必要になります。

提携先の通信制高校の学費も必要

東京文理学院高等部は通信制サポート校なので、提携している大智学園高等部の学費が必要になります。

費用の目安は毎年400,000円程度ですが、履修する科目の単位数によって異なります。

この金額には初年度に納める学生保険料と教科書代が含まれています。

また、大智学園高等学校の学費は、国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」の対象です。

世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円(それ以下の場合は相当金額)、590万円~910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給され、学費に充当することができます。

年間40万円の授業料のうち、国の就学支援金制度を利用すれば実質的な負担額はかなり抑えることができるでしょう。

また、東京文理学院高等部では学習教材として、どこでもネットで学習できるeラーニング教材「すらら」を導入しています。

この教材で学習するために、入学時にタブレット端末の購入が必要になります。

東京文理学院高等部の特徴・メリット

東京文理学院高等部は通信制高校のサポート校ですが、新宿区にある校舎に登校して学習します。

登校日数や時間は生徒の状況に応じて配慮しています。学校行事も豊富で、少しずつ学校に慣れて高校生活を楽しむ生徒が多くいます。

東京文理学院高等部の7つの特徴をご紹介します。

  • 5階建ての大きな校舎で安心して学習できる
  • 習熟度に合わせた指導で着実に成長
  • 不登校や起立性調節障害などの人には登校日や登校時間を配慮
  • 部活動や学校行事が充実
  • 3年間で着実に高校卒業をめざす
  • カウンセリングで不登校生徒にも優しく対応
  • きめ細かな進路指導で希望を実現

5階建ての大きな校舎で安心して学習できる

東京文理学院高等部は高田馬場駅から歩いてすぐの場所に、5階建ての大きな校舎があります。

通信制高校のサポート校はビルの中の1室を教室にしているところが多いのですが、同校は独立した校舎なので他校の生徒と一緒になることがありません。

制服や校則もあり、学校全体が落ち着いた雰囲気なので安心して登校できると生徒に評判です。

なお、不登校の生徒や人と関わるのが苦手という場合は、週に1日~2日から自分のペースで登校することができます。また、朝が苦手という人は午後からの登校にするなど柔軟に対応しているので、相談してみましょう。

習熟度に合わせた指導で着実に成長

東京文理学院高等部では、ホームルームのクラスとは別に次のように数学と英語を習熟度に合わせたクラス分けをしています。

クラス名 習熟度
英語1-1
数学1-1
進学にも対応できるクラス
英語1-2
数学1-2
応用力を強化するクラス
英語1-3
数学1-3
基本を身につけるクラス
英語1-4
数学1-4
個別、少人数のクラス

得意科目や苦手科目は人によって異なります。

また、理解度も異なるため、「数学は苦手なので個別指導の数学1-4クラスで、でも英語は得意なので応用力を強化する英語1-2のクラス」といった形で選ぶことができます。

また、クラス分けは3ヶ月ごとに試験の結果などを元に見直されるため、習熟度が上がるとクラスも変更されていきます。

「勉強がわからなくてついていけない」という不安がなく、少しずつ自信をつけることができるのが、東京文理学院高等部の大きな特徴だと言えるでしょう。

2年生以降は進路に合わせたクラスで

2年生と3年生は進路に合わせたクラス分けをします。文系と理系で受験に必要な科目を選択して学習できるので、効率よく受験勉強ができるのも大きなメリットです。

不登校や起立性調節障害など事情に合わせて登校日や時間を配慮

東京文理学院高等部では「集団生活を通してさまざまな経験をし、自信をつけていく」というのが基本的な教育方針ですが、決して無理を強いることはありません。

例えば不登校の生徒には1週間の登校日数を1日~2日と少なくしたり、起立性調節障害などで朝起きられないといった生徒には登校時間を午後からにするといった配慮をしています。

また、相談室には常時カウンセラーが在籍しているので、学校生活に不安を感じた時や悩みがある時に気軽に相談できます。

実際に最初はなかなか登校できなかった生徒でも、先生方が少しずつ学校になじむように関わっていき、3年間で元気に高校を卒業したケースがたくさんあります。

高校生活に不安を感じる人は、ぜひ学校説明会や個別相談会で聞いてみましょう。

部活動や学校行事が充実

通信制サポート校では部活動や学校行事が少ないところが多いですが、東京文理学院高等部はさまざまな活動や学校行事があり、学校生活が充実しています。

それぞれの内容をご紹介しましょう。

東京文理学院高等部の部活動

部活動は週に2日~3日活動しています。毎日厳しい練習をするというわけではないので、「負担が少なく、楽しく活動できる」と生徒に人気があります。

2021年現在の部活動は、野球部や卓球部、テニス部、フットサル部など、文化部は音楽部、演劇部、美術部、写真部などが活動をしています。

東京文理学院高等部の学校行事

一方、学校行事には次のものがあります。

  • バス旅行
  • クラブオリエンテーション
  • 映画観賞会
  • 海外研修
  • 林間学校
  • 体育祭
  • 文化祭
  • 芸術鑑賞会
  • 社会科見学
  • 英語検定・漢字検定

楽しい行事だけでなく、英語検定や漢字検定など資格取得に力を入れている点も、東京文理学院高等部の強みだと言えます。

3年間で着実に高校卒業をめざす

東京文理学院高等部は上でも書いたように習熟度に合わせてクラス編成をしています。

それぞれの生徒に合わせた指導ができるので、途中で挫折することなく卒業をめざせる点が魅力です。

生徒の状況に合わせた指導に力を入れているので、多くの生徒が3年で高校を卒業し大学進学など次のステップに進んでいます。

カウンセリングで不登校生徒にも優しく対応

職員全員が生徒に対してカウンセリングができるように研修を受けているほか、系列のNPO法人東京教育カウンセリング研究所からカウンセラーが来て生徒や保護者の相談・サポートを行っています。

ADHDなど発達障がいがあり学習や社会生活になじめるか不安な生徒にも優しく寄り添った指導を行っているので、安心して学校生活を過ごせるでしょう。

カウンセリングに対しては保護者の満足度が高く、同校の保護者を対象にしたアンケートで東京文理学院高等部を選んだ理由を聞いたところ、56.9%が「発達障がいへの理解があること」と答えています。

この結果からも、カウンセリングの取り組みが充実していることがわかります。

きめ細かな進路指導で希望を実現

東京文理学院高等部では早くから進路指導に取り組んでいます。

1年生では進学だけでなく、社会人になった時のことを踏まえて正社員と派遣社員・契約社員、フリーターとの違いなどを説明するほか、適性検査を実施して自分の特性や得意分野の把握などに努めています。

そして、2年生になると適性検査の結果と生徒自身の希望も合わせて志望する分野を絞っていきます。

大学・専門学校のオープンキャンパスや会社見学に参加し卒業後のイメージを高めた上で、3年生で具体的に志望校や会社を絞っていき、対策を進めています。

段階的に対策を進めることで、卒業後の進路のミスマッチが少なく、夢の実現が可能だと言えるでしょう。

東京文理学院高等部の偏差値

東京文理学院高等部は通信制高校のサポート校で、入学に際して学力試験がなく面接のみです。そのため、偏差値はありません。

入学後も習熟度に応じたクラス編成(数学と英語のみ)を実施しているので、中学校時代の成績が思わしくなかった人でも安心して学べます。

全日制高校に行くのは不安だけど高校生活を楽しみたいという人は、ぜひ受けてみましょう。

東京文理学院高等部の大学合格実績

東京文理学院高等部では、生徒の適性や得意分野、本人の希望に合わせて、きめ細かい進路指導をしています。卒業した生徒の進学先をご紹介します。
( )内は偏差値です。

  • 早稲田大学人間科学学部(62.5~67.5)
  • 青山学院大学経済学部(62.5~65.0)
  • 学習院大学経済学部(57.5~60.0)
  • 國學院大學文学部史学科(55.0~60.0)
  • 明治学院大学法律学部法律学科(52.5~57.5)
  • 東京理科大学理学部物理学科(~62.5)
  • 日本大学文理学部数学科(57.057.5~59.0 )

これらは一例で、ほかにも多くの短期大学や専門学校に進学実績があります。

東京文理学院高等部の入試内容

東京文理学院高等部の入試は面接のみです。面接は保護者同伴ではなく、生徒だけなのでリラックスして臨むといいでしょう。

なお、願書提出時に「入学志願書」を提出します。この書類の備考欄に、東京文理学院高等部をどうやって知ったのかを記入するので、忘れずに記入しましょう。

東京文理学院高等部

東京文理学院高等部の基本情報

募集要項 ■募集対象
 【新入学】:中学校卒業見込みの方、中学卒業後高校に入学していない方で東京文理学院高等部が第一志望であること
・募集人数:100名
 【転入学】転入学:高校に在学中の方、高校を休学中の方
 【編入学】:高校を中退した方
・募集人数:若干名
■入学時期
 新入学:4月
 転入学:随時受付け
 編入学:随時受付け
学費 ■入学金:100,000円 
■授業料:572,000円
■施設費:120,000円
■制服代:132,000円程度
■積立金:毎月20,000円
(教材費、旅行費用、資格取得時の検定料などに充当)
■通信制高校の学費:400,000円程度
(大智学園高校の学費として。初年度の学生保険料、教科書代を含みます。
年間の学費は、履修する単位数によって変わります。)

■なお、通信制高校には、国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」があります。
世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円(それ以下の場合は相当金額)、
590万円~910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給されます。

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