最終更新日：2022/4/26

早稲田サポート学院は愛知県名古屋市にキャンパスがある通信制サポート校です。

名古屋市にある早稲田進学セミナーが運営しているだけあって、生徒の志望校に合わせた大学受験対策が高く評価されています。

このページでは、早稲田サポート学院の学費や特徴・メリットについて詳しくご紹介します。

早稲田サポート学院の学費

早稲田サポート学院の学費は非公開になっています。ただ公式サイトには年間3万円～で通うことができると記載されているため、リーズナブルに通うことも可能なようです。

しかし、あくまでも目安に過ぎないため、詳細は資料請求をするか学校に問い合わせをしましょう。

なお、別途提携している星槎国際高等学校の学費が必要になりますが、こちらは国が高校の学費の一部を負担する「就学支援金制度」の対象になっています。

そのため、世帯年収が590万円未満の家庭は1単位あたり最大12,030円（学費がそれ以下の場合は全額を充当）、590万円～910万円未満の世帯は1単位あたり最大4,812円が支給され、学費に充当することができます。

詳しい学費は、以下の無料資料請求から確認してください。

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早稲田サポート学院の特徴

早稲田サポート学院は広域通信制高校の星槎国際高等学校のサポート校で、次の4つの特徴があります。

1. 生徒に合わせた柔軟なカリキュラム
2. 専門分野の講師が指導
3. 大学進学も対応
4. 海外への留学や体験留学が可能

生徒に合わせた柔軟なカリキュラムがある

早稲田サポート学院は通信制高校のサポート校なので、高校卒業に必要な単位は提携する星槎国際高等学校で修得し、早稲田サポート学院では独自のカリキュラムで必要な学習を行います。

もちろん単位修得のためのレポート作成の指導なども行っています。

一方、早稲田サポート学院はサポート校であると同時にフリースクールとしての側面も持っています。

フリースクールは不登校などで学校に行きづらい生徒が、自分のペースで学習できる場所のことです。

早稲田サポート学院では、生徒一人ひとりの理解度や実情、目標に合わせてカリキュラムを組んでくれます。

そのため、「週に○日登校しなければいけない」とか「1学期中にここまで学習しなければいけない」といったルールがないのが特徴です。

専門分野の講師が指導

早稲田サポート学院の講師には、理系の生物や工学、文系の文学や社会学、芸術系などの専門家がそろっています。

また、早稲田サポート学院の卒業生が自分の経験を活かしたいと講師に就任したり、5人の子どもを育てるママさん講師など経歴もさまざまです。

どの講師も「生徒の可能性を伸ばしたい」という熱い思いを持っています。

大学進学も対応

早稲田サポート学院は進学塾の早稲田進学セミナーが運営しています。

当然、受験のノウハウが豊富で、早稲田サポート学院からも多くの大学合格者が出ています。

早稲田サポート学院の大学合格実績

近年の早稲田サポート学院の大学合格実績を見てみましょう。
（　）内は偏差値です。

• 青山学院大学（55.0～67.5）
• 学習院大学（55.0～60.0）
• 中央大学（55.0～65.0）
• 関西大学（52.5～70.0）
• 愛知大学（47.5～55.0）
• 名古屋市立大学（50.0～65.0）
• 愛知県立大学（50.0～55.0）
• 国立岐阜大学（47.5～70.0）
• 九州大学（52.5～67.5）

このように有名私立大学や国公立大学に合格実績があります。

また、最近の大学受験には小論文や面接などがありますが、さまざまな受験方法にも対策を取っているところが同校の大きなメリットだと言えます。

海外への留学や体験留学が可能

早稲田サポート学院は海外の語学学校とのつながりが強いので、英語圏での海外留学や留学体験などを希望する人には紹介やサポートを行っています。

また、同校には英語のネイティブ講師が在籍しているので、語学学習や海外生活についても相談できます。

早稲田サポート学院のコース

早稲田サポート学院には、次のようなコースがあります。

• 通信制高校サポートコース
• 高卒認定コース
• 大学進学コース
• 海水魚メンテナンスコース
• ダイビングインストラクターコース
• TOEICコース

通信制高校サポートコース

通信制高校を卒業するコースですが、登校日や授業数、科目などは生徒一人ひとりに合わせてカリキュラムを組んでいます。

また、同じ学年の生徒同士のクラス編成なので、自分だけ年上、年下ということはありません。

友達と一緒に授業を受けるのが不安、学校に行けるか心配という人は、少ない日数や時間数から始めることも可能です。

「絶対こうしなければいけない」といったルールがないので、安心して学習を進められますよ。

高卒認定コース

「高等学校卒業程度認定試験」に合格すると「高等学校を卒業したい人と同程度以上の学力がある」とみなされ、大学受験や就職でも高卒と同程度として応募ができます。

高校を卒業するには3年以上かけて74単位を修得しなければいけませんが、高卒認定試験なら16歳以上であれば受けることができるので、短期間で取ることが可能です。

早稲田サポート学院では高卒認定試験のためのコースがあるので、希望する人は利用してみましょう。

大学進学コース

早稲田サポート学院は進学塾の早稲田進学セミナーが運営しているので、受験や進学に強いというメリットがあります。

大学進学コースでは次の4つのコースを設けて、それぞれの目標に向けた指導を行っています。

• 難関国公立大学コース
• 難関私立大学コース
• 中堅国公立大学コース
• 中堅私立大学コース

めざす大学によって受験勉強の方法や対策が異なるので、先生と相談して希望コースを絞るといいでしょう。

ユニークなコースが充実

早稲田サポート学院には、高校卒業や大学進学のほかに、海水魚メンテナンスコースや、ダイビングインストラクターコース、TOEICコースなどユニークなコースがあります。

将来の職業に役立つものなので、自分の進路を考えて選ぶようにしましょう。

早稲田サポート学院の偏差値

早稲田サポート学院はサポート校で、入学試験も面談が実施されるだけです。学科試験がないため、偏差値は存在しません。

中学校や前の高校で不登校になった人、勉強についていけなかったという人でも安心して入学できます。

また、早稲田サポート学院は高校卒業や大学進学に特化したカリキュラムになっているので、上でもご紹介したように有名大学への進学実績が多数あります。

高い目標を持って取り組んでみましょう。

早稲田サポート学院の入試内容

早稲田サポート学院の入試は、相談会、体験入学を経て面談を行います。

これら一連の流れは、学校の内容や方針を理解した上で入学してほしいという思いがあるからです。

また、学校側も生徒のおかれている状況や気持ちを理解して、どんなサポートができるかを考えてくれます。

その後の面談で、生徒や保護者の人の気持ちを聞いて、不安点を解消してから入学という運びになります。面談では自主生や希望を尊重するので、やりたいこと、将来の夢などを話してみるといいでしょう。