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通信制高校の平均年齢は19歳。公立で21歳、私立で17歳です

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通信制高校生の平均年齢は何歳くらい?社会人やシニアでも学べる?

3世代
通信制高校は毎日登校して授業を受ける必要がありません。自宅や図書館など好きな場所で学習ができます。最近はスマホでも勉強できるので、通勤途中や仕事の休憩時間に勉強する人もいます。

そのため、10代だけでなく、働きながら高校卒業を目指す人など幅広い年齢層の人が通信制高校に在籍しています。

このページでは通信制高校の生徒の平均年齢や生徒数が多い年代、そして社会人やシニア層でも学べるということについてご紹介します。

通信制高校の生徒の年齢層と平均年齢

文部科学省では通信制高校の入学資格を次の通りとしています。(なお、この入学資格は全日制高校・定時制高校でも同じです。)

  • 中学校(または特別支援学校中等部)を卒業した人、または卒業見込みの人  
  • 外国で学校教育における9年の課程を修了した人  
  • 中学校を卒業した人と同等以上の学力があると認定された人  

年齢的に見ると、中学校を卒業するのが15歳なので通信制高校に入れるのは「15歳以上」ということになります。

なお、高校入学時の年齢に上限はなく、何歳でも試験に合格すれば入ることができます。

通信制高校の平均年齢

ある調査によると通信制高校に在籍する生徒の平均年齢は19歳ですが、公立と私立では多少違いがあり、公立で21歳、私立で17歳です。

公立通信制高校の生徒の年齢構成

文部科学省が実施した「学校基本調査」の平成29年度のデータを見ると、公立通信制高校の各年代の生徒数と割合は以下のようになっています。

年齢 生徒数 割合
15歳 3,612人 6.1%
16歳 6,084人 10.2%
17歳 8,808人 14.7%
18歳 7,890人 13.2%
19歳 5,849人 9.8%
(15歳~19歳合計 ) 32,243人 54.0%
20歳~24歳 15,776人 26.4%
25歳~29歳 5,404人 9.0%
30歳~39歳 4,238人 7.1%
40歳~49歳 1,157人 1.9%
50歳~59歳 443人 0.7%
60歳以上 457人 0.7%

17歳がもっとも多いですが、全体的に見ると約半数が10代の生徒で占めています。

私立の通信制高校の生徒の年齢比率

同じ調査での私立の通信制高校の場合は以下のようになっていて、10代が圧倒的に多くなっています。

年齢 生徒数 割合
15歳 27,141人 22.1%
16歳 34,895人 28.4%
17歳 42,067人 34.3%
18歳 9,749人 7.9%
19歳 2,951人 2.4%
(15歳~19歳合計 ) 116,803人 95.1%
20歳~24歳 3,667人 3.0%
25歳~29歳 1,003人 0.8%
30歳~39歳 809人 0.6%
40歳~49歳 322人 0.2%
50歳~59歳 84人 0.06%
60歳以上 109人 0.9%

通信制高校では30歳未満が多数

このように公立と私立では年齢の構成に違いがあるものの、どちらも30代未満が多数ということがわかります。ただ、少数派ですが、40代、50代、60代といった年代の人も勉強しています。

通信制は教室で生徒が一斉に授業を受けるわけではありません。年齢を気にせずに勉強ができるのが通信制のメリットだといえます。

さまざまな年代の人が通信制高校を選ぶ理由

通信制高校の学校数は平成4年には90校でしたが、その後年々増えていき平成24年には217校にまで増加しています。

それに合わせて生徒数も多くなっています。その背景や理由を探ってみましょう。

通信制高校が選ばれる理由

文部科学省が通信制高校に入学した動機や理由を調べています。それによると、次のような結果が出ています。

  • 高等学校の卒業資格が必要だと思ったから……45.8%  
  • 自分のペースで学習が進められると思ったから……17.7%  
  • 健康・身体的理由により毎日通学することができないので……8.6%  
  • 経済的に働く必要があったから……5.4%  
  • 全日制高校を受験したが、合格しなかったから……5.2%  
  • 経済的には問題がないが、働きながら学ぶことに意義があると思ったから……3.9%  
  • 時間にゆとりを持って勉強したいと考えたので……3.1%  
  • 全日制高校を受験したかったが、合格する自信がなかったから……2.9%  
  • 時間にゆとりができたので、勉強したいと思ったから……1.6%  
  • その他……5.9%  

このように半数近くは「高校卒業資格を得たい(必要だと感じた)」という理由で通信制高校を選んでいます。

通信制高校に入学する人は?

また、通信制高校に入るのは次のような人が多くいます。

  • 全日制高校からの転校(転入)
  • 全日制高校を退学してからの中途入学(編入)
  • 中学時代に不登校や引きこもりを経験した
  • 仕事やアルバイトをしながら高校卒業を目指している
  • 芸能、スポーツ、音楽などの活動をしながら高校卒業を目指している
  • 学校以外のことに時間を注ぎたい
  • 過去に高校で勉強したことのない社会人

通信制高校は中学校を卒業してすぐに新入学する「現役生」だけでなく、高校で不登校になり卒業できないという人や中退してしまった人の「転入・編入生」も多くいます。

また、中学校は卒業したけれど高校に進学できずに何年も経過した「中学校既卒」の人もたくさんいます。

その理由としては経済的なものだけでなく、出産して子育てが忙しくなったというケースもあります。最近ではスポーツや芸能界で活躍する人が通信制高校を卒業する事例も多くなっています。

通信制高校なら毎日登校しなくても自分のペースで学習できるため、練習や試合、芸能活動などで忙しい人でも高校卒業できるというメリットがあるからです。

通信制高校では社会人やシニア層も学べる

通信制高校の入学資格は「中学校を卒業していること」なので、15歳以上であることが条件になっています。

しかし、年齢の上限はないので社会人でもシニア層でも入学して勉強することができます。

社会人におすすめの通信制高校

社会人何らかの事情で高校を卒業できず、そのまま就職したという人にとって学歴は「中卒」のままです。

本人に能力ややる気があったとしても、中卒では就職には不利になってしまいます。

そこで、働きながら通信制高校で学ぶ社会人の人がいます。そういった社会人におすすめの通信制高校選びのポイントをご紹介します。

集中スクーリングがある通信制高校

通信制高校は卒業の要件として「スクーリングや特別活動(学校行事など)に出席すること」があります。

働いていない10代の人なら時間はたっぷりあるのでスクーリングの時間が取れますし、最近増えている「通学コース」で高校生活を楽しむこともできます。

しかし、社会人として働いている場合はスクーリングの時間を確保することが困難です。そこで、通信制高校を選ぶ場合は夏期休暇や冬期休暇を利用した「集中スクーリング」がある学校を選ぶのがおすすめです。

集中スクーリングは毎月のスクーリングがない代わりに年に1~2回、4~5日程度宿泊してスクーリングを受けるというものです。北海道や九州などの遠隔地に本校がある学校でよく実施されています。

学校を選ぶ際は、スクーリングの場所や時期、費用などを確認しておきましょう。

ネット学習が充実している通信制高校

働きながら勉強するということは、実際にやってみるとかなり大変です。自宅の机で教科書を広げる時間が取れないという人もいると思います。

そういった場合はネット学習が充実している通信制高校を選ぶようにしましょう。スマホやタブレット端末でテキストを見たり授業を受けたりできます。

質問もネットを通じてできますし、課題レポートもネットで提出できる学校があるので、忙しく働く人にとっては大変便利です。通勤時間や仕事の休憩中などすき間時間を見つけて学習を進められます。

子育て中の人におすすめの通信制高校

ママ高校に進学するつもりだったのに子どもができたとか、高校在学中に出産したという人は、高校を卒業できないままになっています。

そういった人にとっても、通信制高校はおすすめです。

託児サービスのある学校がおすすめ

子育て中の人にも、ネット学習ができる通信制高校がおすすめです。子育ての合間にスマホやタブレット、PCなどを活用して学習を進められます。

子育て中の人にとって問題なのはスクーリングですが、通信制高校の中にはスクーリング時に託児を行っているところがあります。公立の通信制高校の中にも託児を行っている学校があるので探してみましょう。

なお、もし子供が生まれる前に高校に通っていた時期があれば、そこで取得した単位が卒業単位として認定されます。卒業までの修得単位数が軽減されるので、事前に確認してみましょう。

子育て中に高卒資格を取得していれば、就職にも有利になりますよ。

シニア層におすすめの通信制高校

シニア
最近は元気なシニア層が増えていて、さまざまなことに挑戦されるケースが増えています。

若いころに高校に進学できなかったという人はぜひ通信制高校で卒業を目指してみましょう。

そういったシニア層におすすめの通信制高校をご紹介します。

ベーシックコースがおすすめ

最近の通信制高校にはさまざまなコースがあります。アニメやゲーム制作、声優、芸能、美容関係など、特に10代など若者に人気のコースが多いのが特徴です。

そういったコースでは高校卒業だけでなく、社会に出てから役立つ技術や資格取得を目指しています。

シニア層の人でも関心があれば入学しても問題はありませんが、実際は生徒の平均年齢が若すぎて自分だけ浮いていると感じてしまうでしょう。年齢的にも取得する資格などが社会で使えないこともあり、あまり現実的ではありません。

シニア層が通信制高校で学ぶ場合は、自宅で学習して課題レポートを提出するという、普通のコースがおすすめです。自分のペースで学習ができるので、同級生の進み具合と比較することもなく、自由に勉強ができますよ。

スクーリングで旅行気分が味わえる学校

シニア層でも体力がある人には、集中スクーリングに参加する方法もおすすめできます。

私立の通信制高校の中には、北海道や沖縄、屋久島などに本校があり、そこで4~5日宿泊してスクーリングを受けるところがあります。旅行気分が味わえる上に、普段はできない体験ができますよ。

ただし、体験学習の中には体力が必要なものがあるため、必ず事前に内容を確認してください。

また、高野山高校では世界遺産の高野山で集中スクーリングを実施しています。宿泊は高野山の宿坊を利用できるので、歴史や史跡に興味がある人にはおすすめです。

通信制高校の平均年齢は19歳

通信制高校で学ぶ生徒の平均年齢は公立の場合は19歳で、特に私立は生徒の大半が10代です。

ただ、年齢の上限がないため、社会人やシニア層でも入学できます。

通信制高校を選ぶ場合は、ネット学習ができるかどうかやスクーリングの場所や時期などをよく確認するようにしましょう。

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