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高校中退から大学合格を目指すには通信制や定時制高校に通うのが一番

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高校中退でもあきらめないで!大学合格・進学を目指す方法

合格

何らかの理由で高校に通えなくなったら大学進学はできない……。そう考えている人がいるかも知れません。

しかし、高校(全日制高校)に通わなくても通信制高校なら高校卒業資格が取得できて、しかも大学に進学することが可能なのです。

このページでは高校中退した人や中退を考えている人、高校に通えない人などのために高校卒業資格を取得する方法と大学に進学する方法についてご紹介します。

高校中退・不登校の実態

 
実際に高校を中退する人はどれくらいいるのでしょうか。その実態から見ていきましょう。

全日制高校中退者は全国で約29,000人

文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、平成28年度に全日制高校を中退した生徒の数は約29,000人で内訳は下記のようになっています。
中途退学率は在籍者数に占める中途退学者数の割合を示しています。

課程 中退者数 中途退学率
普通科 19,021人 0.8%
専門学科 7,716人 1.1%
総合学科 2,033人 1.2%

全日制高校全体で中退者の数は約29,000人、中途退学率は約1.0%です。

定時制高校の中途退学率は9.5% 

同じ調査で定時制高校を中退した生徒の数は8,810人で、中途退学率は9.5%とかなり高くなっています。

一方、通信制高校を中退した人の数は9,669人、中途退学率は5.5%となっていて、定時制高校よりも低いのが特徴です。

不登校の生徒数

文部科学省の平成22年度の調査では、不登校になる生徒は全日制高校で全体の1.2%、定時制高校で14.5%となっていて、定時制高校の方が不登校になる割合が高くなっています。

小学校・中学校は義務教育なので不登校になってもさまざまな支援を行い卒業できるようですが、高校は義務教育ではないため不登校で出席できないと単位が取得できず卒業ができません。

その結果、中退という形になってしまいます。もちろん学校側もそれまでにさまざまなフォローは行いますが、どうしても卒業できないというケースがあります。

高校を中退する理由

では、どのような理由で高校を中退するのでしょうか。ここでは全日制高校を中退した人の理由を見てみます。

高校中退理由は「学校が合わない」「進路変更」が多い

文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(平成28年度)では、次のような結果が出ています。

中退理由 人数 割合
学業不振 2,558人 8.9%
もともと高校生活に熱意がない 3,824人 13.3%
授業に興味がわかない 1,424人 4.9%
人間関係がうまく保てない 2,412人 8.4%
学校の雰囲気が合わない 1,758人 6.1%
別の高校への入学を希望 5,113人 17.8%
専修・各種学校への入学を希望 414人 1.4%
就職を希望 2,379人 8.3%
高卒程度認定試験受験を希望 1,121人 3.9%
病気、けが、死亡 1,289人 4.5%
経済的理由 313人 1.1%
家庭の事情 1,152人 4.0%
問題行動など 1,476人 5.1%
その他 714人 2.5%

経済的な理由での中退は少ない

高校中退理由で多いのは「別の高校への入学を希望」や「人間関係がうまく保てない」といったものが目立ちます。「もともと高校生活に熱意がない」という人もいますが、通信制高校のようにさまざまなコースの中から選べると楽しい高校生活を過ごせたのかも知れません。

一方、経済的理由や家庭の事情で中退するのは少数派であることがわかります。

高校中退(中卒)のままでは不利になる!?

高校に入学しても卒業しないと、学歴は「中卒」になってしまいます。「高卒」や「大卒」と比較すると「中卒」は何かと不利になります。

中卒は就職に不利

求人票の多くは「学歴不問」と書いています。特に近年は人手不足のために「学歴は問わない」という姿勢をアピールして広く人材を募集する企業が増えています。

しかし、この場合の「学歴」とは「高卒以上」を意味することが多いようです。というのも、上でご紹介した文部科学省の調査でもわかる通り、全日制高校の中途退学率は1.0%前後でごく少数です。そのため、「高卒は当たり前」という前提に立っているからです。

求人票の「学歴不問」は「高卒、大卒、大学院卒を問わない」という意味合いと解釈した方がいいでしょう。

「中卒」のマイナスイメージ

中卒の人が求人に応募した場合、次のようなイメージを持たれる可能性があります。

  • (高校での学習を終えていないので)学力が低いのではないか?
  • 根気がない
  • 何か問題を起こしたのではないか

採用しても上司の説明を理解できないとか、仕事が長続きしないのではないかと思われてしまいます。

その結果、不採用や採用後に出世できないという可能性があります。

中卒でも求人に応募は可能

ただ、中卒が求人に応募できないということはありません。例えば公務員の応募資格には年齢の制限は設けられていますが、学歴については触れていません。

そのため、中卒でも応募は可能です。ただし、上でも書いたように採用されるかどうかはわかりません。

中卒でも取得できる資格を持っていると就職には有利になりますが、それでも最終学歴が「中学校卒業」という場合は採用が難しいことに変わりはありません。

高校中退から大学合格を目指すには

「高校を中退してしまった」「不登校で高校を卒業できない」という人は、最終学歴は「中卒」になってしまいます。

しかし、そういった人でも大学に合格したり、高校卒業資格を取得したりする方法があります。

大学の入学資格

大学(短期大学を含む)の入学資格は、文部科学省で次のように定めています。

  • 高等学校又は中等教育学校を卒業した者(※)
  • 特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者
  • 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者
  • 外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した18歳以上の者
  • 高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した者(18歳以上)
    など

(※:中等教育学校とは中高一貫校のことで、中高6年間の課程を修了し卒業することが大学入学資格の条件となります。)

高校を中退した人が大学に進学する方法

高校を中退したら大学に進学できないというわけではありません。次の2つの方法があります。

  1. もう一度高校に編入して、大学を受験する方法
  2. 高卒認定試験を受けてから、大学を受験する方法

それぞれについて詳しく見てみましょう。

もう1度高校に編入する方法

一度でも高校に入学したことのある人は、「高校に在籍していた」ということになります。その場合は別の高校に「編入」という手続きが取れます。

編入先の高校としては、3つの方法があります。

  1. 別の全日制高校に編入する
  2. 定時制高校に編入する
  3. 通信制高校に編集する

編入と転入の違い

よく間違われるのは「編入」と「転入」の違いです。

編入 すでに高校を中退していて、別の高校に入り直すこと
転入 まだ高校に在籍していて、別の高校に入ること(転校と同じ意味)

在籍していた高校で取得した単位は編入先の高校で引き継がれます。

しかし、ここで注意していただきたいことがあります。高校は「学年制」を取っているところが多く、1年生の途中で退学してしまうと単位が履修できていないと見なされます。もし学年の途中で退学し編入する場合、学年の最初からスタートするかどうかは学校によって異なるので、事前の確認が必要です。

一方、転入は学年末に至らず単位が履修していなくても、転入先で引き続き勉強ができます。ただし、希望に合う転入先があるかどうかが問題になります。

全日制の高校に編入する方法

全日制の高校では帰国子女以外の編入は受け付けていないところが多いようです。また、カリキュラムが違うために工業・商業系の高校から普通科への編入や、通信制、定時制から全日制への編入は行われていません。

ただ、細かいことは学校によって異なりますので、直接問い合わせてみるといいでしょう。

定時制高校への編入

全日制高校を中退し、定時制高校に編入することは可能です。その場合、全日制高校で単位を修得していれば、その分を引き継ぐことができます。ただし、それぞれの学校によって規定が異なるので、事前に確認してみましょう。

通信制高校への編入

全日制高校を中退した人が多く利用するのが、「通信制高校への編入」です。この場合も全日制高校で単位を履修していれば、その分は引き継げます。

通信制高校は本来は3年以上在籍し74単位以上を修得して卒業となりますが、その内、全日制高校で履修した単位があればそれ以外の単位を取得することで卒業が可能です。

高卒認定資格を取得する

高卒認定試験は、以前は「大学入学資格検定」と呼ばれていました。

高校卒業と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験で、合格すると大学・短大・専門学校の受験資格が得られます。現在は年2回実施されています。

高校認定資格試験を受けるには

受験資格 満16歳以上(試験日が属する年度の終わりまでに満16歳以上であること)
受験科目 国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語(国語、数学、外国語は必修、それ以外はそれぞれ数科目の内、いずれかを選択。また、過去に合格した科目がある場合は免除されます。(申請が必要です)
出願に必要なもの 受験願書・履歴書・受験料分の収入印紙・写真・住民票または戸籍抄本・過去に合格した科目がある場合は「科目合格通知書」と「単位修得証明書」など)

goukaku03その他、募集期間や出願方法などはそのつど文部科学省のホームページなどで確認してください。

高校認定資格のメリットと注意点

高卒認定試験に合格すると「高等学校卒業者と同程度」とみなされ、採用試験の応募や一部の国家試験(幼稚園教員、小学校教員、保育士試験、第一種・第二種衛生管理者免許試験など)の受験が可能になります。

ただし、高卒認定に合格しても大学や専門学校を卒業しないと、学歴は「中卒」のままなので注意が必要です。

通信制高校から大学進学する人が増えている

高校中退から大学進学を目指す場合は、このようにいくつもの方法があります。特に通信制高校ではサポート校を設けて大学進学に力を入れているところがあり、多くの合格実績をあげています。。

独学で勉強するよりもスムーズに進むので、利用されるといいでしょう。

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