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高卒認定試験というのは高校卒業と同等以上の学力があることを認定する試験です

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高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)とは?通信制高校とどっちがおすすめ?

試験
日本の高校進学率は約98%で、義務教育を終えた生徒の多くが高校に進学します。

しかし、何らかの事情で高校に進学できない場合や高校を中退してしまうと、学歴は「中卒」になってしまいます。

現在の日本では最終学歴が中卒の場合は就職で不利になる傾向があります。そこで、高校を卒業しなくても高卒認定試験を受けることで「高校卒業と同等の学力がある」と認めてもらうことができます。

その場合のメリット・デメリットや通信制高校との比較などを詳しくご説明します。

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)とは

高卒認定試験とは正式には「高等学校卒業程度認定試験」といいます。略して「高認」とも呼ばれますが、このページでは「高卒認定試験」としてご説明していきます。

高卒認定試験はその名の通り、高校を卒業していない人が高校卒業と同程度の学力があるかどうかを認定するための試験です。

平成16年度までは「大学入学資格検定(大検)」と呼ばれていましたが、平成17年度より高卒認定試験に変わりました。

高卒認定試験に受かるとどうなる?

高卒認定試験に合格すると、次の権利や効果が得られます。

  • 高等学校を卒業した人と同等以上の学力があるとみなされる  
  • 大学(短期大学、専門学校を含む)の入学試験の受験資格を得られる  
  • 地方自治体や一部の民間企業の就職試験に応募する際に、高校卒業と同等に扱われる

このように高校を卒業していなくても、「高校卒業と同等の学力がある」と見てもらえます。

高卒認定試験に合格しても高卒ではない!

ただし、高卒認定試験に合格しても、「高校卒業」の学歴にはなりません。

つまり、中卒で高校に進学しなかった人や高校中退した人が高卒認定試験に合格して大学を受験しても、入試に落ちたり大学に入っても卒業できなかった場合、最終学歴は「中卒」のままになってしまうのです。

また、地方自治体の採用試験では特に学歴は問われないため、中卒でも応募することはできます。ただ、その場合でも大学などを卒業していないと、最終学歴は「中卒」になってしまうので注意が必要です。

高卒認定試験の受験資格

高卒認定試験を受験できるのは、受験日がある年度の終わり(平成30年度試験の場合は平成31年3月31日)までに満16歳以上の人が対象です。

また、平成17年度からは全日制高校に在籍している人も受験が可能になっています。

高卒認定試験は一定の点数以上で合格

高卒認定試験は高校入試や大学入試のように「定員」があるわけではありません。合格基準の点数に達していれば合格できます。

また、受験は国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語の5教科でそれぞれに必要な科目を受験しますが、一度に全部合格できなくても構いません。

すでに合格した科目は次回の試験で免除されるので、何回かに分けて全科目合格を目指すことができます。

高卒認定試験と通信制高校の違い

高卒認定試験と通信制高校では、どのような違いがあるのでしょうか。

高卒認定試験と通信制高校の特徴を比較

それぞれの特徴を比較してみましょう。

最終学歴

高卒認定試験に合格しても、「高卒」の資格が得られるわけではありません。合格後に大学などに進学し、卒業すれば「大卒」や「短大卒」になります。しかし、進学しない場合や大学を中退すると学歴は「中卒」になってしまいます。

一方、通信制高校は卒業すれば「高卒」の資格が得られます。そこが高卒認定試験との大きな違いです。

費用

高卒認定試験に必要なのは受験料と試験会場までの交通費だけです。受験料は下記のように受験科目によって異なります。

  • 7科目以上……8,500円  
  • 4科目~6科目……6,500円  
  • 3科目以下……4,500円  

一方、通信制高校の場合は受験料、入学金、受講料(授業料)、教科書代などがかかり、多いところでは数十万円も必要になる場合があります。

なお、高卒認定試験も合格のために通信講座や塾・予備校などを利用すると、その費用がかかります。

難易度

高卒認定試験はマークシート形式で出題され、難易度はそれほど高くはないと言われています。ただ、出題範囲が広いため一度に全科目合格するのは難しく、難易度も年によって異なります。

また、独学で受験勉強をしますが、市販の参考書や問題集を使うほか、通信講座で勉強する、予備校や塾に通うなどの方法で勉強する人もいます。

通信制高校の場合は、3年以上かけて74単位を修得することで卒業できます。学習はほとんどが自宅で行いますが、課題レポートも単位認定試験もそれほど難しいものではありません。

コツコツと続けることで高校卒業が可能になります。

高卒認定試験がおすすめの人と通信制高校がおすすめの人

高卒認定試験と通信制高校の違いを踏まえた上で、それぞれに向いている人のタイプを見てみましょう。

高卒認定試験に向いている人

高卒認定試験に向いているのは、次のようなタイプです。

  • 短期間で高卒認定を得て大学を受験したい人  
  • 学費を抑えたい人  

高卒認定は数ヶ月で合格が可能

通信制高校を卒業するには最短でも3年かかってしまいますが、高卒認定試験ならば年に2回試験があるので、自分で受験したい時期に申し込みをすれば数ヶ月で合格できます。

大学や専門学校への進学、就職など次のステップに早く進みたいと考えている人は高卒認定試験の方が向いていると言えるでしょう。

通信制高校よりも高卒認定試験の方が安上がり

また、学費を抑えたいという人も、高卒認定試験の方が安く済むのでおすすめです。

ただし、高卒認定試験の合格を目指す場合でも、予備校に通えばお金はそれなりにかかります。少ない資金で合格を目指すには独学で勉強する方法があります。強い意志が必要ですが、やる気があれば可能なので挑戦してみるといいでしょう。

通信制高校に向いている人

高卒認定試験よりも通信制高校の方が向いているのは、次のようなタイプの人です。

  • 独学で高卒認定試験に合格するのが不安な人  
  • 大学や短大には進学しないが高校は卒業したい人 
  • 高校の勉強をきちんと理解して学力をつけたい人
  • 高校生活で楽しい思い出を作りたい人 

独学で高卒認定試験に合格するのが不安な人

通信制高校は自宅でひとりで学習しますが、決して独学ではありません。課題レポートを提出すると先生が添削指導をしてくれます。

また、スクーリングでは面接指導もありますし、勉強でわからないときや進め具合で不安になったときはいつでも相談に乗ってもらえます。

しかし、高卒認定試験は予備校などを利用しない限り、ほぼ独学で進めなければなりません。よほど強い意志がないと、途中でくじけてしまうでしょう。また、勉強でわからないところがあっても、誰にも相談できないのはかなり不安を感じてしまいます。

多少時間はかかっても通信制高校で計画的に高校卒業を目指す方が結果的には早道になると言えます。

大学に進学しない人

高卒認定試験は試験に受かるだけでは、高校を卒業したことにはなりません。大学や短大を卒業しないと学歴は中卒になってしまいます。

一方、通信制高校は大学・短大に進学しなくても、3年以上で74単位を修得すれば高校卒業できます。

どうしても早くに大学を受験したいという場合は高卒認定試験がおすすめですが、そうでない場合や大学進学を考えていない場合は通信制高校で確実に高校卒業を目指す方がいいでしょう。

高校の勉強をきちんと理解したい人

通信制高校では学習指導要領に定められている「必履修科目」を含めた74単位をひとつずつ修得していきます。

教科書で勉強し、課題レポートを提出、さらに添削指導を受けます。その過程で各科目の内容の理解を深めることができます。

通信制高校によっては中学校時代の学習のつまずきの復習をしてくれるところもあります。

もちろん高卒認定試験も学力が必要ですが、短期間で広い範囲を勉強するため理解を深めるという点では不安が残ります。

卒業後に社会に出て困ることのないように、しっかりと学力をつけるなら通信制高校の方がおすすめでしょう。

高校生活で楽しい思い出を作りたい人

通信制高校は自宅学習が中心ですが、年に数回はスクーリングで登校し学友や先生と会う機会があります。

学校によっては5日間~1週間など集中スクーリングで宿泊するところもあります。こういったスクーリングや学校行事(遠足、体育祭、文化祭、修学旅行など)は高校生活の楽しい思い出となります。

また、私立の通信制高校には「通学コース」を設けているところがあります。週に1日~5日間、または午前中・午後のみの授業などさまざまなコースがあり、同級生と一緒に勉強できます。

しかも通信制高校の場合は少人数制クラスなので、対人面で不安がある人でも安心できます。制服がある通信制高校もあるので、全日制高校と同じような高校生活が楽しめます。

高卒認定試験は短期間で大学受験ができるというメリットがありますが、大学を卒業しないと中卒の学歴になるというデメリットもあるということを理解して、自分に合う方法を選択することが大切です。

高卒認定試験はメリットとデメリットをよく考えて!

高卒認定試験は高校を卒業しなくても、高卒と同等の学力があると認めてもらえるものです。
早くに大学を受験したい人にはおすすめですが、大学を卒業しないと学歴は中卒になってしまいます。

高卒の学歴は通信制高校を卒業することで確実に得られます。

それぞれのメリット・デメリットをよく検討してみましょう。

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