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通信制高校のいちばんのデメリットは自己管理ができないと続かないということ

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通信制高校のデメリットを探る!入学前のチェックポイント

遠くを見つめる

通信制高校は学費が安い、自分のペースで学習できるなどいい点があります。一方でデメリットもあります。

このページでは通信制高校のデメリットについてご説明しています。学校選びや入学前の参考にしてみてください。

通信制高校の大きなデメリットはこの2つ

通信制高校の大きなデメリットとしては次の2点が考えられます。

デメリット

  1. 自己管理が必要
  2. 仲間がいない

それぞれを詳しく見てみましょう。

通信制高校で学ぶには自己管理が必要

全日制の高校ならとりあえず登校して授業を受ければ、よほどテストの成績が悪いなど問題がない限りは卒業できます。また、勉強も学校が時間割を組んでくれますし、先生が授業を進めてくれます。いわば「受け身の姿勢」でも3年間のカリキュラムを終えることができます。

やる気がないしかし、通信制高校は課題(レポートなど)を提出することと、数日の登校(スクーリング)に出席し、試験に合格することで卒業という形を取っています。一見楽なように見えますが、実はこれには厳しい自己管理が必要です。

通信制高校の卒業までの道のり

まず通信制高校を卒業するまでの道のりを確認しておきましょう。これは東京都立の通信制高校の場合です。

  • 報告課題(レポート)を受け取る  
  • 教科書や教材など必要なものを購入する  
  • 自宅で学習する  
  • 報告課題(レポート)を提出する  
  • スクーリング(面接指導)に出席する  
  • 単位認定試験を受ける  

これを繰り返して、最低3年以上をかけて74単位を取得することで高校を卒業します。(基本的には1年ごとに受講する科目を決めて学習を進めていきます。)

また、卒業には3年間で30単位以上の特別活動に参加する必要がありますが、学校の学習方法によっては一部の時間数が免除される場合があります。

自分の意志で学習を進めることが重要

通信制高校では自分で学習の時間やペースを決めなければなりません。入学時に教師と相談することはできますが、基本的に自分で進めていきます。

ところが、それを実行するには相当に強い意志が必要になります。

例えば「この課題は今月中にやろう」と思っていても、つい後回しになりがちです。1日や2日なら休んでも構いませんが、人間は楽な方に流されてしまうものです。実際に通信制高校を選んだ人によると、卒業するまでに3年以上かかったというケースが多いのが現実です。

もちろん、これは人それぞれです。自分で自由に時間が使えるので、働きながら空いた時間に勉強して卒業することはできます。強い意志と目標を持ってのぞむことが大切だといえます。

通信制高校は仲間がいない

通信制高校は登校する日がほとんどありません。そのためにクラスメイトというものが存在しません。たったひとりで自宅で勉強を進めます。

教室での一斉授業やホームルーム、部活動がない

通信制高校には全日制高校のように時間割に沿って行う一斉授業がありません。そのため、休み時間に友だちとワイワイおしゃべりしたり、放課後に部活動を楽しんだり……ということもありません。また、勉強を教え合うとか、将来の夢を語り合うという機会もないので、勉強でわからないところがあっても相談できる仲間がいないというのがデメリットになります。

学習のサポートは通信制高校でも可能

しかし、学習面での疑問は通信制高校でもきちんとサポートしてくれます。勉強の進め方も教えてくれるので、その点は心配いらないでしょう。また最近はサポート校が増えています。そこで友だちを作ることができます。

通信制高校のデメリットはメリットになる

どんな物事にもプラスの面とマイナスの面があるものです。

通信制高校にもそれが言えます。ただ、デメリットだからダメというわけではありません。上記に書いたように人にとってはデメリットのことも、逆の見方をすればメリットになります。

通信制高校は自分のペースで学習が進められる

自己管理と強い意志が必要な通信制高校の学習ですが、見方を変えると「自分のペースで進められる」というメリットになります。

通信制高校なら働きながら高校卒業が可能

過去に全日制高校に在籍していたのに中退してしまったという人や、さまざまな事情で高校に進学できなかったという人は最終学歴が「中卒」になり就職などで不利な面があります。

就職だけでなく「もっと学びたい」という意欲を持つ人は、社会人になってから通信制高校で高校卒業を目指しています。また、若い人の中にもアルバイトをしながら通信制高校で学ぶ人も多くいます。

このように働きながら高校を卒業したい場合に全日制高校のように平日は朝から5~6時間の授業を受けるのは困難です。

しかし、通信制高校なら働きながら休日や空いた時間を利用して学習ができます。

通信制高校なら資格取得や特技を磨くことが可能

通信制高校の生徒の中には、空いた時間にスポーツや俳優養成所などで特技を磨くことに時間を割いている人が多くいます。

また、資格取得の講座に通うなど、時間を有効に使えるのも通信制高校のメリットだと言えるでしょう。

友達関係が苦手な人は通信制高校に向いている!

上でもご説明したように、通信制高校は全日制高校のような教室での一斉授業がありません。

学級活動や部活動がなく、ほぼ自宅学習です。そのため、過去に友達関係で気まずい思いをしたことがある人やいじめ、人間不信などで学校に行くのが怖いという人でも安心して学習ができます。

私立の通信制高校では個人指導や少人数制授業も可能

ただ、「まったくのひとりぼっちはさびしい」「大人数のクラスは苦手だけど、少人数なら通えるかも知れない」という人には、私立の通信制高校がおススメです。

勉強私立校では個人指導や少人数制のクラスを作って指導を行っています。また、毎日の通学ではなく、週3日や午前中だけの通学などのコースもあります。ほぼ1日中クラスメイトと一緒に過ごす全日制高校と違って、自分の時間が確保できるので友達関係で不安がある人でも安心して学ぶことができます。

通信制高校にはメリットもある!

デメリットを中心に書いてきましたが、通信制高校には次のようなメリットもあります。

  • 学費が安い 
  • 年齢に関係なく学べる  
  • 自分のペースで学習が進められる  
  • ダブルスクールで多彩な学習が可能  
  • 受験勉強がムダなく進められる  
  • 自分に自信が持てる  

では、それぞれを見てみましょう。

通信制高校は学費が安い

文部科学省が実施した「平成28年度子どもの学習費調査」によると、全日制高校の学費は下記の通りです。

  • 公立高校……年間約45万円  
  • 私立高校……年間約104万円  

(費用には通学交通費や制服代、部活動の費用なども含まれています。)

一方、通信制高校は公立の場合、1単位の授業料が336円(東京都の場合)なので1年間で25単位取得すると8,400円、そこに教科書代やレポート提出の郵送費(100gあたり15円)がかかりますが、全部を合わせても2万円程度で済みます。

私立の場合は授業料が1単位あたり1万円前後なので年間25単位の場合は25万円、そこに教科書代と設備費などの諸費用がかかったとしても30万円程度で済みます。このように学費が安いのが通信制高校のメリットです。

通信制高校は年齢に関係なく学べる

全日制高校は中学校を卒業してすぐに入学するのが一般的です。そのため、高校1年生の年齢は15歳~16歳が中心です。

しかし、通信制高校は何歳でも入学して学習できるのがメリットです。

通信制高校は20歳以上の生徒も多い

文部科学省が実施した「高等学校定時制課程・通信制課程の在り方に関する調査研究」(平成23年度)によると通信制高校の年齢別生徒数(1年生)と割合は下記の通りで、さまざまな年代の人が学習していることがわかります。

年齢 人数 割合
15歳 30,665人 58.%
16歳 8,810人 16.8%
17歳 3,206人 6.0%
18歳 1,834人 3.5%
19歳 1,301人 2.5%
20歳 1,103人 2.0%
21歳~25歳 3,127人 6.0%
26歳~30歳 1,383人 2.6%
31歳~35歳 358人 0.7% 
36歳~40歳 230人 0.4%
41歳~50歳 192人 0.4%
51歳以上 262人 0.5%

通信制高校は自分のペースで学習できる

全日制高校の場合は平日に6時間~7時間の授業を行い、定期的に試験があります。1年間で学ぶカリキュラムが決められているので、学校を休むと学習が遅れてしまいます。

一方、通信制高校は3年以上かけて74単位を取得すればいいので、自分のペースで学習が進められます。働きながら学ぶ人は忙しい時期は学習ペースを落とし、仕事が落ち着いてきたらペースを上げるということができます。

体調が悪い場合も同じで、自分で進め具合を決められるのが通信制高校のメリットだと言えます。

通信制高校とサポート校のダブルスクールが可能

私立の通信制高校の中には本校とは別にサポート校と連携しているところがあります。本校では高校卒業資格を取得するための学習(レポート提出やスクーリング)を行い、サポート校で資格取得や技能をマスターする勉強を行います。

ダブルスクールで効率よく学習

ダブルスクールは一見大変そうに見えるかも知れません。しかし、高校卒業後に専門学校や短大などに進学すると、時間も費用もかかります。ところが通信制高校なら全日制高校のように毎日びっしり授業があるわけではないので、サポート校に通うことが可能です。また、通信制高校と連携しているので学費が安くなっているのもうれしいメリットだと言えます。

通信制高校は受験勉強がムダなく進められる

全日制高校では受験科目以外の授業があります。最近は受験に的を絞った時間割を組む学校が増えているようですが、それ以外にもホームルーム活動や部活動などもあり、かなり時間を取られてしまいます。

一方、通信制高校は74単位を取得することに集中すればいいので、それ以外のことに時間を使えるのがメリットです。

大学進学に力を入れている通信制高校もある

さらに私立の通信制高校の中には「特進コース」や「大学進学コース」などを設けて、大学進学のサポートをしているところがたくさんあります。

理系コースや難関校コースなど、進路に合わせて授業内容を組んでいるので、ムダなく受験勉強ができます。

通信制高校を卒業すると自分に自信が持てる!

中学校や高校を不登校で行けなくなったという人は、自信を喪失しているケースが多いようです。そのため、本来の力を発揮できずに将来の夢をあきらめてしまうこともあります。

しかし、通信制高校は強い意志で学習に取り組む必要があるため、74単位を取得して卒業するころには自信を取り戻す人がたくさんいます。

通信制高校では心のケアも実施

過去の不登校やいじめ、人とコミュニケーションを取るのが不安という人でも、通信制高校では勉強以外のアドバイスや個人相談を行っています。

また、スクーリングで友達ができたという人も多く、楽しく高校生活を過ごしています。

ただ、通信制高校は学校によって特徴や内容が異なります。事前に資料請求などでよく内容を確認することが大切です。

通信制高校にはデメリットだけでなくメリットも!

通信制高校には強い意志と自己管理が必要です。また全日制高校のようにクラスメイトや部活動の仲間がいないというさびしさがあります。
しかし、それ以外のメリットも多いので、自分に合う学校を探してみましょう。

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